空中スキップ

空中スキップ
341ページ
196登録
amazon.co.jp で空中スキップの詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

空中スキップを読んだ人はこんな本も読んでいます


空中スキップはどんな本ですか?

小説
海外

空中スキップを追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

空中スキップの感想・レビュー(90)

言葉にぶつかるたびにピンボールみたいに跳ね返り滑っていく物語や、きらきらの向こうで暗く胸をざわつかせる物語や、毒に満ちた切り込み隊長のような物語や。一晩にひとつずつずっと読み続けられたらいいのに!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/27

軽やかでありつつ不安定さありどこか毒がある。さまざまな境界を妄想という力技でふわっと越えてしまう、その快感。大変好みな作品ばかりでした。やはり岸本さん訳は好みど真ん中な作品が多いなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/26

01/15:ロクハナ
悪意の反転、善意の転倒、平凡の移相、妄想、白昼夢の数々をずらずらっと並べた短編集。ぶっちぎりで「イェルヴィル」が面白かった。あとがきによると、アーカンソー州に実在するYellville(絶叫町)は人口千五百人ほどの平和な田舎町らしい。それがバドニッツの手にかかると〈縛り首の木〉や〈地獄門高校〉が顕現するならず者の町に一変する。オチも爽快だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/27

この著者にかかれば、時間の流れも質量も形状も、みんな自由になるみたいだ。体なんて要らないような気すらしてくる。そのくせ、気付くと感情はがんじがらめで、本を閉じたら寂しくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/27

岸本さん訳に惹かれて。胃の中がぐるりと気持ちわるくなるような、わけもなく楽しくなるような、まさに空中に放り出されたかのように、いつの間にか足元の地面が無くなっていたことにふと気づくような。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/19

『空中スキップ』というタイトルや装丁のデザインから受け取る通りの、幻想とか妄想の向こう側へひょいと飛び越えてしまえる軽やかさや、その奔放なイメージにしっかりと手綱をつけるような文章力が素晴らしい。軽やかと言うよりはもっとこう千鳥足と言うか、ふらふらっと角を曲がった時にうっかり地続きの狂気の境を越えてしまっていた、みたいな危うさにも満ちていてとても面白かった。個人的にどストライク。今回は借りたけど、これは是非とも買って手元に置いておかないと。出来ることならこういう小説を主食にして後はぼーっと暮らしていたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/04

06/07:OO
05/21:ash0es
04/28:dekkai
04/26:tixi
03/26:marisea
「産まれない世界」「ハーシェル」「電車」が好み。まさに空中をスキップしているような。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/08

口に入れるまで中身がわからない砂糖菓子を食べているような気分だった。甘いと思ってたらピリリと辛かったり、ほろ苦かったり。 23編もある!と読む前は思ったけれど、読み終わった今もっと味わいたい!と感じた。「電車」が特にお気に入り。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

01/18:haruyuki
11/02:あお
あんまり明るくなくて切実で狂い方がとても綺麗で大好きです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/17

09/06:green-flow
08/14:あや
07/28:tami
07/05:Mai★
06/01:小太郎
05/07: ・ω・ 
瓶づめのお菓子のような。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/22

03/31:yo32ted
装丁に惹かれて何気なく手に取ったら岸本さん訳だったので、何だか得した気分。収められている23の世界はどれもちょっと狂っている。でも、そのヘンテコな感じが読んでいて妙に楽しい。思わず笑ってしまったのは「チア魂」と「イェルヴィル」。「道案内」と「本当のこと」は古川日出男の短編みたいで、特に好き。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/24

「イェルヴィル」のあまりの面白さに感動して笑い転げた。

03/09:里々
12/19:eriw
全部で23篇ということで、すごく好きなのから、「?」と首を傾げるような作品まで様々だが、総じて言えることは「狂っている」ということ。空中という足場の無いところに至極当然のように無理矢理土台を築いた上で、更にそこからスキップする。そんな読後感を抱かせるような、読者の予想のはるか斜め上を行く傑作ばかり

すごく太いトルクをもった物語駆動エンジンだ。そのうえ、高速回転時にも精密なコントロールが可能です。最後の一編「ハーシェル Herschel」は、まるでQfwfq老人が話しているみたい。ほかのも含めて、カルヴィーノ先生とおなじように、これらは途方もないほら話しで、けれどもまたおなじように、切実な祈りにつらぬかれたほら話し。とてもよかった。物語が必要なのではなくて、物語ることこそが必要なのだね。妄想すること。物語ること。そして祈ることをどうか止めずに。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/05

まさに空中をスキップするような足元ぐらぐらな作品。訳につられて読んだだけあって邦題も翻訳も最高。胃がぐるんぐるんしっぱなしで今自分が何処に居るんだかさっぱりわからなくなって表紙を見てやっぱり騙された!!と何度思ったことか!みんないい感じで毒持ってていいなーと思った。実際にあんなの居たら害悪だけれど

タイトルと表紙からかわいい話かと思ったら結構ブラック!いろいろ不条理!救われないネタも軽やかに放り投げるように書かれていて、読んだ後でタイトルを見るとなるほど確かに空中スキップって感じ、なかなかに面白かった

10/11:cordelia1121
09/15:ななさと
ちょっと変わったことがあたりまえの世界を描いて、結末の先にあるものがまぬけそうだったり、怖かったり。いろいろ妄想したくなりました。

07/18:ぺこ太
もっと見る
空中スキップの 評価:80 感想・レビュー:36
ログイン新規登録