緑の模様画 (福音館創作童話シリーズ)
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緑の模様画の感想・レビュー(83)
女子学園に伝わる怪談と古い洋館、そして「小公女」を軸に繋がる三人の少女と一人の老人に訪れた不思議な出来事。おそらく対象年齢は高学年~中学生ぐらいだろうけれど、大人が読んだ方が染み入るような気もする。「セーラのような子だから奇跡が訪れるのだ」とわかっている全ての女の子たちへの、著者からの贈り物だと思いたい。それにしても作中のようにクローバーが繁る春が恋しい。
11/26:ocean
11/24:sun
11/05:Ryoko
いいなぁ~、素敵な西洋建築での学生生活や寮生活。憧れてしまいます。「小公女」を取り巻く女の子3人の友情と不思議な出来事。あの頃特有の心持というか不器用さみたいなものを思い出して、甘酸っぱい気持ちになりました。3人でいるときに現れる不思議な青年への恋とも言い切れないそれぞれの微妙な想いには、一緒に切なくなったりドキドキさせてもらいました。3人の友情がずっと清らかなまま続きますように。シャムシャム。
08/16:きさらぎ
08/10:すばる
子どものための本ではない気がする。ふり返る人のための本。「ルチアさん」の不思議さは外国が舞台だったので、なんとなく飲みこめたけど、地続きの日本でやられると、ちょっとご都合主義っぽく響くのが残念。でも好きなお話。このお話の中で、一番幸せになったのは透さんだと思う。何をおいても、女の子の微妙な時期の心理はよく描けている。この頃の友達って、ものすごく特殊なのよね。「十一月の扉」も用意してあるんだけど、ちょっと勢いをそがれています。編集者がもっと仕事して整理してくれればいいのにな。散文的コメントですみません。
08/07:miusami
三人の少女と、謎の青年の不思議な出会い。のびやかな少女たちと、かつて少女だった森さんとの交流にあたたかい気持ちになった。若いころと、おばあさんになっていくころ女の人は不安定になる。少女たちにも、少女たちの母親にも温かいまなざしを向ける森さんの存在が、謎めいてひやりとした物語の空気を、ほどよくならしてくれていると感じた。
高楼さんの作品は、大好き。この作品も、少女だった頃囲まれていた心地良いものにあふれていて当時の思いが甦る気がした。シロツメクサの原っぱで冠を作ったことを思い出して、しばらくしてその場所を探すけど見つからなかった。そんなこともあったな・・。小公女・洋館・お転婆なのにスカート・汽車に乗って・・・。みんな心地ようものばかりです。それだけで十分。
06/12:よう
こういうのを子どもが読んで「親友幻想」をはぐくんでしまうんだ!! でもとっくに思春期も過ぎた自分はもう平気ですよ プン とりあえず透明で純粋な少女愛のお話なんですね(あれ) 高楼さんのは「十一月の扉」になんとも微妙な感想を持ってしまって以来だったけど、こっちのほうが格段に良い。
03/24:soranon
02/25:鳩子
02/23:かえる
02/21:つき
01/24:blossoms
01/18:sakoto
12/22:pino1215
11/10:aomaki
少女たちは想像を根拠に未来や理由を予測して納得しあう。そんな空気の中にかつての自分もいたことを思い出し、今の自分はもう少女ではないのだと気付いた。夢も謎も秘密もとっても身近だった。ここに描かれているのはそういう世界だ。シャムシャム!
11/05:kurakura
少女三人の秘密の場所、寮生活、塔の家・・・聞いただけでわくわくするモチーフがいっぱい。私はこの本を児童書としてとらえて読み始めました。最初は、たしかに児童書でした。ところが、3章あたりで純文学でも読んでいるような気持ちになり、終盤といったら、もう!清らかで明るい少女らの視点と、彼女らを見守るとある人物の視点とが重なりゆく様子はまさに、「緑の模様画」!透さんの最後の登場シーンに感動。
10/19:カノン
10/17:はちみつぐすり
10/07: ・ω・
表紙が気に入って読みました。中学に入る前の春休み。子供から少女へと成長してゆく三人と、間もなく、命を終えようという老人の密かで不思議な交流を描く。
07/31:木蓮
07/30:(・・)
読み終わった後に懐かしい匂いがたつような感じがして学生の頃の期待と不安が入り交じっていた春の頃を思い出しました。とても読んでいて素敵な気分でいられました。
01/08:ポーソス
01/06:カヤノ
緑の模様画の
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感想・レビュー:30件














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