ねずみ女房 (世界傑作童話シリーズ)
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ねずみ女房の感想・レビュー(36)
再読したら、ねずみ女房にはきちんと救いがあってよかった。はとの不在に落ち込んだあと、星を見つける件は展開が早くて、さすがねずみ。はとが檻に入っている絵は下から見上げていてすごい迫力ですよ。それにしてもほんとうに子どもはこの話をわかるのかは気になります。
01/11:ぽこあぽ
「堂々たる姦通賛歌」と言われているこの作品。
でも、たとえねずみ女房とはとがそういう関係にあると読んだとしても、最後の展開はやはり爽やかな誇りに満ちています。
私も、星を見たいです。
12/19:床のコン
11/14:かずき
09/16:プティ
08/19:mikana
05/25:くりこ
「おすねずみ」になるか「きじばと」になるか「めすねずみ」になるかは、自分の心掛け次第だと思う。日々の生活は当然大切。夢見る夢子さんでは、困るけれど・・・小さな世界でまとまるな。
清水真砂子さんの解説本 『そしてねずみ女房は星を見た』にも書いてありましたが、 ねずみ女房がはとと共に家を飛び出さなくて、心からよかったと思います。 ねずみ女房がすべきことは、はとを逃がすことで、 はとと共に今の生活から逃げることではありません。 そういった選択もあるのでしょうが、 この本のねずみ女房が、その選択をしなくて本当によかった。 星を見て、誇らしい気持ちで寝床に帰ったねずみ女房を、 私は心から愛しています。 ゴッデンさん、この物語を、ありがとう。
佐野洋子さんエッセイより導かれて。ほんとに子供向け(・・?)甲斐性無しのダンナと子供の世話で忙殺される主婦が通りすがりの旅人と…みたいな感じにも読み取れる。薄い本だが色々考えさせられます。
11/07:pomme
10/17:ひろひろ
洋の東西を問わず、女は自分探しが好き。確たる不満やビジョンがあるわけではないんです。たったひとつの実感がほしいだけ。「わたし、自分の力で見ることができるんだわ」
子供向け童話だがぜひ大人に読んでほしい作品。家事や子育てにひたすら励む家ねずみが窓の外の世界に憧れ、何かはわからないけれども何かを欲している。ねずみが住む家の少年によって鳥かごに捕えられたキジバトから外の世界の話を聞くにつれますます外の世界への憧れは募り…。私も主婦の端くれなのでつい自分と重ねてしまいました。封建的なおすねずみやキジバトの弱さに比べ、このめすねずみはなんて強くて凛としているのだろう。切ないけれど光あるラストも良かったです。
児童書で・・・しょうか?子育て中の女性の心にぽっと灯った小さな揺らめく炎、そんなものを感じてしまった。ここから飛び出す勇気は無いけれど、なにか自分の中に生まれた思いを成し遂げたい、でも私はここで守りたいものがあるの。私はその大きな世界へは行けない、行かなことを選んだけれどでも、私はあなたに出会ったから、その世界を私の目で見ることができた。それだけでこれからずーっとここで生きて行けます。ありがとう、さようなら・・・やっぱり、児童書として読めていませんが、深かったです。
04/15:わかな
おすねずみが怒ってめすねずみの耳をかじるところがなんだかせつない。どうして男ってこんなことで怒るのだろう。それにしても、この本は子供向きになってるけれど、子供がこの本のメッセージをどこまで理解できるか疑問。「女房」という訳は子どもが読むことを考えたら変えたほうがいいと思う。老人ホームでの読み聞かせ(やったことないけれど)だといいのかな?
10/05:あずき
読んだ子供たちの感想が聞きたい。子供の本だけど、大人が下手に読むと通俗小説になっちゃうかも。それにしてもハト、ネズミの男達、後ろ向き過ぎ。
08/15:けとら
10/03:ことり
原題は,MOUSE WIFEであり、MをHに変えると・・・ 人間の世界にも通じる部分があるのかも。子供向けに見えて大人にもあてはまる深い話かと思って読んでみたけど、そうじゃなかった。
05/31:まーたろ
04/29:ちほ
06/15:ウタマキ・コウ
--/--:ぴが
--/--:ほたぴん
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