GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)
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GOSICK―ゴシックの感想・レビュー(980)
先に短編集を読んでしまったのですが、改めて、第一弾から読んでみることにしました。いろいろいわくのありそうな主人公、ヴィクトリカ。やっぱり天然ちゃんですww。そしてまじめ人間、軍人の息子君。二人の仲がどう進んでいくのか楽しみです。
アニメも観ていたけど、ぼんやり観ていたからか詳細が分からない部分があったため、原作ポロロッカを決意。富士見ミステリー文庫版、角川文庫版、角川ビーンズ文庫版。どれを読もうかなと思ってたら、たまたま富士見ミステリー版だけがあったので、富士見ミステリー文庫版で。真相を知りつつだったというのもあっただろうけど、読みやすく分かりやすい話だった。他の桜庭作品に比べると暗さや痛々しさはやや控えめで、安心して読める作品だった。ヴィクトリカと久城のやりとりが微笑ましい。
この小説は雰囲気。これが重要だと思う。推理小説が持つ不気味さとか、謎が徐々に明らかになっていくさまとか、カタルシスとか、そういうオーソドックスな楽しみを味わえた。今まで読んだ著者の作品とは違い感情表現はわかりやすく、素の文の印象もかなり違う。人の死を描くシーンでやっと重なった。今後に期待。
時代背景が、第一次世界大戦後、、舞台が外国です。 一応日本人の男の子と同年の英国貴族の女の子も主人公です。 ライトノベルですが、あまり主人公に共感して読み込むことができません。でも、読み物としてサラっとしていて読みやすく、退屈しのぎにちょうどいいかなぁという感じです。サスペンスとしては物足りないかな。10代前半の子にちょうどいいのかもしれません。
このシリーズは謎解き云々よりも久城とヴィクトリカの掛け合いとちょっと重めのサスペンスに妙があると感じた。伏線はあるけどすぐに読めてしまうから、その手の期待はしないほうがいいかも、という感じ。
西洋人形のように美しい少女ヴィクトリカと東の島国からの留学生である久城一弥、この二人のコンビがある事件に巻き込まれ解決に望むミステリー作品。パイプを吹かし冷静に事件を推理するヴィクトリカと、一般人として事態の状況を読者に説明する一条、そんな二人の姿はホームズとワトソンさながら。なのに普通のか弱い女の子だったり、いざという時には男らしい一面を覗かせる、そんな彼等に非常に好感が持てました。ミステリーとしても物語としても予想以上に楽しめ、普段はあまり読まない"ライトノベル"という作品形式の力強さを感じました。
最初は、これ第一巻か不安になったのは私だけ…? *男女の違いがわかりづらかった気が。でもこれは外国の名前に馴染みがないせいでもあるかな。ヴィクトリカって男性名なんだね。アレックスは…? *今のところ、すごくハマりそう!ってわけではないけれど、彼らのその後が気になるので続きも読みたいと思います。
ミステリ系としては読みやすいんじゃないかなっていうのと、素敵なキャラが出てくるので二つ含めて面白いし読みやすい。あと文面に西洋なのに日本語独自の用語(?)がちょくちょく出てくるのも、日本人ならではの感性からか面白かったです。続刊買ったので、次にも大いに期待
推理小説と言うには軽すぎる内容だけれど、怪談話を下敷きにした雰囲気は、十分ミステリというのに十分だった。また、叙述トリックもあって楽しめた。ただ、3人称で書かれているのだけれど、ところどころ気になる描写があり、引っかかってしまった。一部だけれど。後書きこんなこと書いていいのだろうかと
アニメ化されてたとは、知りませんでした。なるほど、美少女が事件を解決していくという構成なので、アニメ化しやすそうな感じがしました。タイトルと作品の雰囲気があっていると思いました。船のなかで起こる事件の独特の閉塞感が出ていたと思いました。
サクサク読みました。ヴィクトリカが可愛かったり、久城が頑張っている姿がなんとも。ほぼキャラ読みになってしまいましたが(・・;)これからの展開も気になるかな。
アニメ版を全話見てから原作1巻目を読みました。ヴィクトリカと久城が一緒に居るだけで楽しく、サクサク読んでしまいました。楽しい。アニメ版よりも野兎の様子がよくわかったような気がします。あとはヴィクトリカが久城に「頼む」と言った場面で、久城がヴィクトリカの真意に気づいてたのねってことがはじめてわかりました。
私が悪いのですが、雑に読んでたら何が起こったのか全然追えなかったです。まあ雰囲気はわかります!これ面白いのかどうなんでしょうね。中途半端にラブコメやらミステリーやら何やらしてるけどもうちょっと振り切ったほうがいいんじゃないかな?ヴィクトリカが天才すぎて恐怖が半減カナ?男どもの区別がつかないカナ?これではメフィストは宿らないカナ?
表紙があまりに可愛らしすぎて、カバーで隠しつつ読みました(笑)可愛いイラストなのでイメージもつけやすく、楽しく読めました。桜庭さんいろんな引出あるのねー。たくさんシリーズが出ているようなので読み進めたいと思います♪
主なトリックは、ミステリ風ライトノベルとしては楽しめるけどミステリとしては無理だなぁ。ただ、「名前」でミスリードするトリックは秀逸! 人物造形が面白く、雰囲気はすごく良かったです。地の文がもう少し読みやすければよかったと思うので次巻に期待w
アニメ化したと知って興味を持ったので読んでみた。西洋の学園の雰囲気がとても好き。特に図書館の描写が独特だなーと思った。でもヴィクトリカの容姿が可愛いので低い声というのがどうしても想像出来ない…。
桜庭さん独特のちょっと突き放したような文体がこの頃から活きている。単純化されているが、仕掛けもあるし、何より雰囲気が良いな。お人形みたいな美しい少女、ヴィクトリカにはまだ秘密があるような・・・。全巻大人買いしたのでゆっくり読んでいきます。
★★★ 設定は面白い。1924年、ソヴュールの学園に留学した日本軍人の三男である主人公が、学園の図書館塔の最上階に幽閉された傲岸な天才美少女と共に事件の謎を解くシリーズ1作目。ホームズ型の天才探偵だな。ただ、ミステリーとしては最初のメイドの謎の方が、凝っていて、本編の方は最初からトリックも動機も何もかも見えていた。”猟犬”だけは、ちょっとわからなかったけど。キャラクターは非常にラノベの典型的な真面目で善良で頑固者の主人公と美少女天才探偵だ。物足りないといえば物足りないが、設定は悪くないので、次回作に期待。
『ゴシック』一冊目。閉鎖環境に囚われた少女を書くのが相変わらずうまい。幽霊船。過去に囚われた、殺人者たち。「この世の混沌から受け取った欠片たちを、わたしの中にある『知恵の泉』が退屈しのぎに玩ぶのだよ」そう言うヴィクトリカ自身も、自分という狭い檻の中に囚われている。外に引き出す鍵は主人公である一弥。ミステリーとして十分に楽しめるラノベ。今まで読んでなかったのがもったいなかった。
アニメを先に見てたから内容は知ってたけど楽しめた。原作では最初からアブリルいたんだね。アニメの声で定着してるからヴィクトリカがしわがれて低い声で話てるのが想像つかないや。あと、あとがき面白かった。
ミステリーというよりも、ビクトリアンファンタジーか。角川文庫版も持っているけど、イラストが付いた分、新装版の方がイメージを膨らませやすい。
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