同情できない四面楚歌?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
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フルメタ短編集第四弾。いつものバカなギャグ話だけでなく、林水のちょっといい話も収録。いつもの短編とは違うシリアスな話だったため、ちょっとだけ得した気分になったな。もちろんいつもの通りのバカ話も健在。「磯の香りの〜」は、いつもは宗介がやらかしてしまうのだが、今回は逆にかなめがやらかしてしまう逆パターン。「おとなの〜」は、ああいう店があってもいいかなって。宗介も何気に楽しんでるし。「エンゲージ〜」は、宗介・クルツ・マオの出会いを描いた書き下ろし短編。 ベストイラストは、119頁の林水、宗介、かなめ。 7/10
いつもの学園コメディに加えてシリーズキャラの過去に迫る短編があり、これまでの短編集と違った印象。この巻でシリーズの膨らみがぐっと増した感がある。
印象に残ったのは、「磯の香りのクックロビン」――かなめだってドジは踏む、「放課後のピースキーパー」――(中東方面の)紛争を調停するために宗介が実行した合理的且つ現実的な方法は?、「エンゲージ、シックス、セブン」――魅力的なキャラクターたちの馴初め話ってやっぱりおもしろい。
短編なのでギャグ話だけだろうと油断してたら、シリアス話も混じっているという・・・なんだかお得な巻w「エンゲージ、シックス、セブン」の過去話も好きだけど、「磯の香りのクックロビン」の殺貝事件と宗介の迷刑事っぷりに笑わせてもらいましたw
評価:★★★★ ギャグ重視ながらも、シリアスさが同居した巻。林水閣下の過去の話の他、別にミスリルの3人の過去篇が明かされる。やっぱりあの頃からソウスキーだったのか。
バカとシリアス複合巻。バカパートも良かったけど今回はシリアスパートの完成度が高すぎた…。林水の過去編の話もオチのホロっとするノスタルジックな雰囲気が大好きなのだがなんと言っても過去話のマオ宗介クルツ話が良かった。話のノリや敵自体はコメディチックでバカっぽいのだけれど感動してしまったな。ああいう隠し球めいたものを発揮する話は自分の厨二心もくすぐられて大変喜ばざるを得ない。初々しいチーム関係も見れて面白かった。あと何気にお連さん初登場回?
秀才でもっとレベルの高い高校に進学していてもいい生徒会長・林水のエピソードでその魅力に説得力がついた。SRTトリオ結成秘話も面白い。
再読。「エンゲージ、シックス、セブン」はこれをやられて面白くならないわけがないという反則級の一品。林水の過去のように、良い話(というと語弊を生むかもしれないが)が、徹底的に良い話なのも凄い。
トリオの出会い話がとても好き。どしょっぱなからセクハラ全開のクルツ、ひとりもくもくとかなり暗いサガラ。最悪の出会いのここから始まっていくのだよなぁ。陣高ではあいかわらず。そういやつよいんだよね、にうっかり頷いてしまった。
最終巻が出るとのことで読み直し。追憶の、はなんだかもぉー…会長好き!日下部くんを侠也と呼ぶあたりでずきゅん。この話大好き。そしてエンゲージ。マオ姐さんは曲者2人に惚れたわけですね。あー幸せ!笑 さてさて次にいきますか。
[再]「磯の香りのクックロビン」>実は、短編集の中でも一番テンポ(&ノリ)が良くて好きな一編。綺麗なまでにギャグとしてまとまってるしね(それ言ったらこの巻が短編集の中ではピカイチ面白い一冊だと思うのよ)。それはそうとして、初読の段階ではまだ飲めなかった「黒牛」、10年近く経った現在でもまだ飲んだことがありません。美味しいのかなあ。下戸だけど>私。
短編4作目。ちょいシリアスな話が多めだがその一方で「磯の香りのクックロビン」「おとなのスニーキングミッション」のナンセンスさでバランスをとっている感じ。
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