スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8)
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スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee 1巻を追加
スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee 1巻の感想・レビュー(419)
恥ずかしいパッケージなので、息子に頼まれた風で借りた。当然通勤電車でも読めず家で読む。文体に馴染めずスラスラ読めずに最初はストレス感じたが、おもしろかった。続きも借りよう。
テスタメントシュピーゲルを読むために再読。久々のクランチ文体に「今・年・初・冲方っ♪ですわぁ――っ!!」って鳳さんばりに興奮しちゃう。このスピード感溢れる戦闘描写はクランチ文体ならではだよなあ。っていうか鳳さんこんなテンション高いキャラでしたっけ?って一話読んで困惑したけど、五、六話でああ、これが冲方丁だって思い出せられましたよ。再読でストーリー覚えてるのにうるうるきちゃった。と、思ったらあとがきの冲方氏のハイテンションに吹き出した。余韻もくそもねーよ!こんちんくしょー!さて、このままオイレンへ。
オイレンシュピーゲルを三巻まで読んでから、こちらを読む。内容的には、ソフトに感じますが、どっこい、酷いこと満載。まー、主人公三人が多少幼く設定されていて、まわりの大人がしっかりしてるから、最近のラノベとしては珍しいのかな
久々の冲方丁、読書の再出発点。クランチ文体なのでシュピーゲルシリーズは読む気はなかったんだけどな。しかし凄いよこの人。読んですぐに、ラノベってこういうんじゃねーから!とつっこんだ。本人もラノベというものが分からずに書いたと言っているし、この作品はラノベの皮を被った何かだ。世界観も練りこまれているようで、未だ全容が知れず。あと作品を説明じゃなく議論で理解させていたのがなるほどな、と思った。しかし1巻から飛ばしまくりだな。これだけ重い展開続けながら、ミサイルでぶっ飛んだような爽快感を感じさせるとは
文体=スラッシュで区切る/慣れるまでの時間がかかる/疲れる 物語=ライトノベルというカテゴリに程よい苦みを感じる/その世界観。
3人の少女の個々の話が展開するオイレンとは対照的に、スプライトでは冬真という元々外野だったキャラを入れることで組織単位で物語を展開させている。これはオイレンに比べ治安組織内部の軋轢の描写が多いことからもうかがえる。組織の中の彼女たちをオイレンで、彼女たちが所属する組織をスプライトで描くことで、全と個という普遍的なテーマを体現させている。未来という動機を胸に炎を手に取るか、炎を見せる都市に絶望しその一部となるか。前半はライトノベルチックなノリだが次第にうぶかたのグロテスクな世界へ突入していく。
再読、やっぱりこの話は世界設定が凄いというか。体を機械化されている特甲児童、思想につけこまれ犠脳体(中枢に脳を使った戦術兵器)にされテロを起こすもの。その親を出しに使われ犠脳体にされた子供。ニナが鳳に言った「あの子を解放してあげて」のセリフはきつい…
始まりの本再読。文体と世界に引き込まれる。オイレンを後から読むまでは気づかなかったけど、スプライトは三人の周囲もかなり割合を割いて描かれているなあ。ノギたち兄妹が痛ましい。
読了/感想=各キャラクターについては、とても好印象。 個人的好み=オイレンよりはこちらのキャラの方が好き。 前半は話の展開がワンパターン/お偉方=「なんだってー!?」的な展開がお約束になっている。 でも、それはそれで面白い。 後半/少しシリアスな展開=子供が色んなものに飲み込まれていく様は、確かなリアルさがある。 文体=独特 しかしあとがきに書いて合った通り、読むのではなく見るものだと理解すれば、 なんとなく表現したい事はどんなものなかがわかるような気がする。
オイレンから読んだけど、どちらもテンポ重視の文体で読みやすさと強度の両立がわりとできてて楽しめた。なんとなくこの人の作品は音楽に例えるとトランスみたいな感じがすると思ってたけど、よりその印象が強まったかも。思想だとか共感だとか自己表現とかそういうのとは無縁に楽しい感じがいい意味でトランスっぽい。
まず文体が独特過ぎて読みにくかった。最後の方はさすがに慣れたけどその印象は拭いきれなかったです。でも最初のクイズの件でニヤリとさせられるくらいには訓練されてしまった。第六話に漂う無力感、やるせなさも良かった。世界中で起こる戦争という強大過ぎる敵に登場人物がどう立ち向かっていくのか。非常に気になるところではあるが二巻はどうしようかな……。
オイレンに比べて、3人娘の中では鳳一人のキャラが立ち過ぎな気がする。で、やっぱり鳳が好きだ。その代わりというか、オイレンに比べても、周囲に魅力的なキャラが多数。御影とか日向がこれからいっぱい絡んでくれる事希望。テロの内容が全篇宗教絡みで、自分にいまいちイスラム教とかトルコだとかの知識が無いから、その立ち位置も分からないし、事件を起こす主張も良く分からなくて、実際内容としては理解し切れては無い読書なんだろうけど。それでもお約束のクイズから始まる感じとか、絆創膏のおまじないってベタな感じにやられた。
――頻発するテロリズムによって世界中が戦場と化した時代。〈ロケットの街〉と渾名される近未来のウィーンに三匹の妖精が舞い降りた。四肢を機械化し、己が身を弾丸に変えて悪と戦う〈特甲児童〉たち。そんな便利で速くて複雑でまぜこぜでごっちゃな世界を鮮やかに切り取るは冲方丁お得意のクラッチ文体。まともなスプライトとぶっ飛びオイレン、貴方はどちらの〈悪ふざけ〉が好み――?
両手両足を機械化し、悪と戦う三人の少女の話。マルドゥック・ヴェロシティの文体を更にライトノベル寄りにした地の文に、テンションの高低の激しい会話文。勢いがあるだけでなく、シリアスな場面を交えていて面白いです。戦闘シーンのスピード感とど派手さも流石です。そして、三人の少女たちとその脇を固める登場人物がいい! キャラを作りすぎな感じもするけど、お姉さん役でリーダーの鳳が好きです。テンションの高いあとがき通り、彼女たちの未来が良くなることを信じて、続きを楽しみに読みます。
『=』や『/』を使うクランチ文体の小説を初めて読んだ。慣れるまでは大変だったが、個人的にはキャラクターの描写時に特徴がスラッシュで連続する部分以外は凄く読みやすかった。この文体はキャラクターに挿絵が付くことで問題も解決するので、ライトノベルにはまさにビッタリではないだろうか? シュピーゲルシリーズ以外にもクランチ文体のライトノベルが出ないかな。誰か知ってる人いたら教えて下さい。 内容は人種差別や生体義手、国際問題とかなり重いテーマが下地にあることから、良くも悪くもライトノベルらしくはなかった。
MSS要撃小隊の隊員である鳳・乙・雛もなかなか個性的な少女たちです。3人の中では最年長の鳳(といっても15歳)の出す3択クイズから始まる各エピソード。このクイズは、作戦行動から無事に帰ってきて答えを聞くための約束の言葉。そして、もう一つ、おまじないの絆創膏。香り付き、手書きの星座の印付きのもの。それを作戦行動前に乙のほっぺと雛の鼻の頭に貼る鳳。かつて、チームメイトである螢と皇が鳳にしてくれたように。それにしても鳳の顔の海賊傷は痛々しく映るとともに、逆にチャーミングにも思えてくるのは何故でしょう。
独特の表記によるスピード感がたまらん。やっぱ一番の魅力はメカ少女っしょー。人がホイホイ死んでしまうのも素敵というか。この先どうなっていくんでしょう。
言葉にならない。圧倒的な速度と刺激に満ちた炸薬。知りえない世界の扉が開かれた。冲方丁を知るとはこういうことか。マルドゥックで馴染めないと割り切っていたが、これを読んで過ちをさとりました。現代で、これほどの密度で世界と社会を生み出す熱意を持った作家がいるでしょうか。振り落とされそうです。でも、食らいつきたい。そして、鳳さんの突撃お姉さんっぷりにぶち抜かれた俺がいる。ああ、うん。俺も仕掛けたいな、盗聴器とカメラ。
《世界中が、平和でありながら戦時下にあるという状況が、二十一世紀の初めから少しずつ作られ、いつしか止めようのないものになっていたのだ。過去二千年の社会においてテロはただのテロに過ぎなかった。だがテロを世界的な戦争とみなしたとき、戦争をしていない国などないことになってしまった》―本文引用
オイレンと同じ文体のはずなのに、全体的に読み難い印象。二巻では気にならなかったからなんでだろ?短編で乱発気味だったからだろうか?内容としてはMPBの面々とはまた違ったタイプの特甲児童、組織の話が読めて楽しかった。印象としてはこっちの特甲児童の方が何となく幼いイメージがした、もしくはおとなしいのかも。あとこっちの方がより組織の構造上、より都市の暗部のほうに迫っていて楽しい。
購入。オイレンシュピーゲルに合わせて読了。オイレンと世界観、舞台を同じとした作品。とりあえず文章の違和感は皆無。二作品読んで思いましたが、記号は詠むな、考えるな、感じろのイメージ。オイレンよりラノベ色が強く、スプライト(妖精)ということでしっかりレーベルに合わせた作品を持ってきている。?巻にも期待。
肉体的にも、精神的にも傷を負った少女たちの物語。また、大人の事情にも巻き込まれて・・・。バトルシーンもスピード感があり、また、少女たちの心の部分も・・・。意外と、大人ぶっているが、根底ではまだまま子供ってとこが、かわいい。作品的にはハードだけど、ラノベ感が失われていないのでとても読みやすい。さすが冲方作品ってとこ。凰、が一押し!
心に傷を負った人々の物語。少女は、少年は、この先何処に向かうのか。・・冲方さんらしいお話だなあ、と。/ 文体に始めこそ戸惑いはすれど、読んで行くうちに違和感はなくなりました。この作品にはこの文体しかないでしょ。現時点での一番のお気に入りは鳳(アゲハ)かな。彼女を救えるのは多分、冬真だと思うんで。彼の成長にも期待して行きたい所。
「オイレンシュピーゲル」はサイバーパンクの匂いがしたけど、こちらはラノベらしさを感じました。見慣れたイラストだと思ったら「禁書目録」のはいむらさんなのね。
どうもぎこちない感じがする。先鋭化された文体それ自体はとても好ましく、しかし却って深いところへと入るのを拒絶してくる感覚がある。まんが・アニメ的リアリズムがほにゃららとか言いたくならなくもない。
社会の闇から生まれた少女達が、社会の闇に立ち向かって行く物語。 オイレンと同じく時間がかかりましたが挿絵が好みだったため少しは楽に読めた気がします。 みなが正義を主張するこの町で少女達りはどう生きて、どう戦っていくのでしょうか?先が楽しみです。
独特の文体が合わないかなあと思っていたらどんどん進む。いつの間にか一巻読み終えていた。オイレンと同時進行でテスタメントまでいきたいなあ
スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee 1巻の
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感想・レビュー:95件














ナイス!


































