民主主義がアフリカ経済を殺す 最底辺の10億人の国で起きている真実

民主主義がアフリカ経済を殺す 最底辺の10億人の国で起きている真実
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アフリカ

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民主主義がアフリカ経済を殺す 最底辺の10億人の国で起きている真実の感想・レビュー(37)

02/12:がくた
01/10:FFFT
まず、アイデンティティとしての国民意識を欠く現在のアフリカの自由民主主義国家群が本書で指摘されたような無法状態に陥り、そこから国民国家がそれ以前の国家に比べて治安確立に役立ったことを力説する著者は、「我々が近代世界システムの建設に努めたのは、自分自身のローカルな安全を構築する必要から出てきたことであった。」(イマニュエル・ウォーラーステイン/山下範久訳『新しい学』藤原書店、2001年、p.52。)との10年以上前になされたポスト・マルクス主義者の指摘の繰り返しとしても読めることを確認したい。(1/5)
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(4) - 10/27
宝達モミュ
ともあれ著者が、自由民主主義体制が、その成員が国民主義(ナショナリズム)を共有する国民国家(ネイション・ステート)に於いてしか成立しないことを強調した意義は確認しておきたい。私にとってナショナリズムとは、インターナショナルな(普遍的な)理念を個別的な各地域に顕現させるための手段だからこそ、私は左翼でありながらも「反米愛国」を掲げるのだけれども、究極的にナショナリズムは人類が克服しなければならない性質の観念である。(4/5)
ナイス!ナイス! - 10/27 22:02

宝達モミュ
結論として、コリアー氏のような自由主義者が国民国家そのものの揚棄に自らの目標を設定できないことに、以後私は注目することにした。そして、社会民主主義者/民主社会主義者にとって国民国家は通過点であっても、決して目標にしてはならないことを自覚しよう。その上で、著者が本書で為したような、現状に肉薄するアプローチを取ること、それが私の物を考える上での目標である。(5/5)
ナイス!ナイス! - 10/27 22:03


05/31:4413
数字で語っている部分が多いのに図が1つもない点にダメ出ししたい.翻訳も気になる箇所が多い.邦題で"経済"という単語をわざわざ入れた意図が理解できない.またアカウンタビリティーという単語には"批判を受ける覚悟がある"という意味が暗に含まれていることをどこかで書いて欲しかった.内容は非常にすぐれている.現在に至る問題を適切に分析し,建設的な提言もいくつか行っている.アマゾンの紹介ページはだいたい正しい.

03/29:x2357
かなり重厚な研究レポートで、しかも翻訳に難があり読みにくいこと甚だしい。しかし民主主義が絶対の正義などではなく、統治のためのツールの一種に過ぎないということを図らずも証明している重要なレポート。

私たちが抱きがちな民主主義のイメージは「他の政体よりまし」であるが、それどころか明らかに有害であるケースとしてアフリカを挙げている。その観点で、アフリカウォッチャーでなくとも読んでおきたい一冊。独裁国家の大統領になったつもりで、選挙に向けてなすべきことを考える著者の思考の行は秀逸。不謹慎ながら笑ってしまった。

03/01:Tiapapata
民族国家としては大き過ぎ、国家としては小さ過ぎる国々がひしめくアフリカ諸国が世界の最底辺と言われる要因を説明しつつ、打開策の提言もあり。大胆な意見も傲慢に聞こえないのは「有効な国家を建設するもっと良い方法が絶対になければならない」という著者の情熱、使命感、覚悟が言葉の端々から迸るように感じられるから。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/15

01/24:
01/08:Nash
12/27:Gomadintime
12/13:鳶秋
11/04:Sanchai
民主化はいつ行えば成功するのか、という本。

09/21:ほくと
08/31:Yggdrasill
いやー面白かった。著者紹介欄に書いてある「歯に衣着せぬ」という言葉は伊達ではない。独立後五十年たっても遅々として進まぬアフリカの発展の阻害要因を、想像力と統計を使った検証で明らかにした本。民主主義がコストのかかる政治体制だというのは周知のことだが、お金が無いのに選挙だけやっても何もならないばかりかかえって状況が悪化することを実証している。いっそのこと、アフリカ全土を国連の共同統治にするというのはどうでしょうか。30 年ぐらい。

この本は、「世界中の国がせーのーでで核を捨てればいいのに」という理想主義的な解決策ではなく、もっと現実的で根拠がある解決策を提案する。根拠になるのは経済学だ。 これまで、経済学というのは就職に有利らしいぐらいのイメージしかなかったが、こんなに使える学問だと知って驚いた。

07/15:94867829
06/20:hika
06/15:Mata
05/08:hakto
04/25:ユウタ
04/24:almadaini
03/17:さんた
13-30 赤05選挙・・本当に理想的な選挙・やれるんですか? 我国でもご存じのとおりです 最貧のアフリカ諸国では、深刻な危機が民主主義によって増幅されている。先進国の市民が一様に信じる民主政治の護符「選挙」は、いかにアフリカ社会を破壊し、疲弊させるか。アフリカ大陸の驚くべき逆説を剔抉する。   現状の中東・アフリカ・南米で・・選挙ヤッタ・・実施しただけ、撹乱にツグ撹乱 反民主主義の書でないと宣言しています。識字率が言われていますが、植民地主義から国の統治を受け継いだものが宗主国の鬼の代理人になっただけ

デモクラシーはかなり食べにくい

他の人も書いているが、タイトルがよくないと。これだと単なる開発独裁。途上国の発展やそのための援助という目的を、統計的手法で研究するスタイルは大変興味深い。現実的な対応という言葉の意味を考えさせる。年間の一人当たり所得が2700ドルを超えると、民主主義が政治的暴力を抑制する(それ以下はそうならない)というのは、貴重なデータ。そして中国がそれをこえたということは…
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/26

02/24:kazemachi
02/14:ななみ
Teo
タイトルがよろしくない。この本に書かれている一部の事しか表していない。本の中身自体はアフリカの最貧国において西欧型の民主主義をそのまま当てはめようとしても逆効果と言う考察は優れているし、それをもう真正面から受け止めて良いだろう。そもそもヒトの発祥の地であって多様な部族が多数住んでいるアフリカ大陸において西欧型の国家形態がうまくいくのかどうかも考えた方が良いと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/03

02/01:toto

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