10万年の世界経済史 上

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10万年の世界経済史 上の感想・レビュー(50)

02/08:mon-sun
”古くからの狩猟社会の人々は、生来の気質として(おそらくは遺伝的にも)暴力性が高い可能性がある。”(P208)なんか一気に胡散臭くなったぞ。生来の気質とか遺伝的とか言い出してるがP181ではピトケアン島に住み着いたバウンティ号の反乱者たち(半数以上がイギリス人)が仲間同士で殺しあったって書いてたのにね。環境の影響が大きいんじゃないの?

銃・病原菌・鉄の経済学バージョンというべきか。データはしばしば直感とは異なる事実を示す、ということでデータ重視のアプローチをとっている所が特徴。中世イギリスのデータを中心に、よくこんなデータが揃うなぁと感心してしまうが、そのデータ自体の信頼性(特にイギリス以外)はどんなものなんだろう?ちなみに経済学の知識が必要なわけではないが、マクロ経済学に馴染んでいると読みやすい。

「クーリエジャポン」の「新・世界の名著」に載っていたので読んでみた。まだ下を読んでいない段階での感想。おおざっぱな理解として、著者は世界経済史を「マルサス理論が成り立つ」1800年までとそれ以降に分ける。及び現代でも世界の一部でマルサス理論の世界があるとしている。その上で様々な統計を用いてマルサス原理に基づく人口動態、経済成長が行われたことを示し、最後にその中から「必然的に」マルサス理論を打破する様々な要素が生まれそれが産業革命に繋がっていく…と引っ張ったところで下巻へ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/02

10/23:だいすけ
10/16:hiroshi
10/09:しまった
かなりの良書。経済学を学ぶ人なら絶対に読んでおきたい。経済成長のエンジンはなんなのか。マルサスの罠をいかにして抜け出したのか。いわゆる全要素生産性を考える上で欠かせない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/30

08/10:DecoponMAGI
08/04:およよ~
決して所得が増加しない『マルサスの罠』に捕らわれた産業革命以前の世界について、豊富なデータをもとに多方面から検証しています。これが本当だとしたら、何とも残酷な世界だと悲しくなります。ただ、救いのない時代が長くつづきながらも、人類の知性は確実に成長を遂げ、産業革命の準備が整った……というところで下巻につづきます。楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/06

03/03:DOG_WALK
02/02:Mr.Yukicks
12/30:toshibo
熟読:下巻を先に読んでマルサス理論に興味を持ったので上巻も読んでみました。産業革命以前の「マルサスの罠」という定常的な経済を、紀元前後の少ないデータを果敢に分析し、所得、出生、死亡、社会制度の多面的に論じている。地球規模の様々な限界が指摘される現在、新たなマルサスの罠に向かっているのではないかと思ってしまう。下巻は定常状態から変化の時代の議論、変化という面で面白いのは下巻、未来を考えさせられるのが上巻。

09/28:てつお
これは名著の予感。

09/02:lunatky
歴史の「なぜ?」や「実は・・・」に完全に経済学的な手法で肉薄していくので、たとえ扱う主題に興味があっても、経済・統計の門外漢にはちょっとストレスにはなる。が、それでも比較的面白く読める。下巻に期待。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/27

07/15:HFuji123
07/08:ygreko
05/15:taranome
ken
統計的な論述が多く、話題もマルサス~と正直、専門外だと若干退屈。下巻の方が万人受けしそう。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/09

04/29:@歌舞伎町
04/25:bakelatta
04/17:nora
02/02:hakto
12/19:hnykjb
11/06:シキ
10/02:tiger55
実際データがあるのは1000年未満ではありますが、肥溜めの話まで押さえてあります。マルサス経済の世界でも経済理論は直感に反しますね

09/24:嘉右衛門
09/23:rena
09/02:sakanaga
★★★★★最低
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/08

Teo
タイトル通りの内容として読めばそこそこ面白いのではなかろうか。マルサスの罠と産業化以降で人類経済史を見るのはいいと思う。しかし、序文で「銃・病原菌・鉄」に並ぶ本だとか言われて読むとちょっと何だかなとなってしまう。そこまでの内容ではないだろう。とりあえず下巻も読んでから最終評価。

11-88 赤62  計量経済史 20年の努力の結晶 カリフォルニア大デービス校経済学教授・ハーバード大Ph.D. 人類の何万年もの歩みを描く「ビッグ・ヒストリー」に、計量経済史という側面から迫る。上巻では、技術進歩が人口増で帳消しになる「マルサスの罠」の停滞時代がなぜ長く続いたのか解き明かす。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/16

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10万年の世界経済史 上の 評価:60 感想・レビュー:15
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