SALVA ME (ミリオンコミックス)
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SALVA MEの感想・レビュー(151)
読み返し しをんさんのイチ押しと聞いて読んでみたのがはじまり 表題作の同級生を酷くいじめる男の子の恋に気づく長い長い年月が胸をえぐる それと気づいた時にはもう手をすりぬけてしまうもの BL漫画のすごく上等なそして複雑な作品だと自分は思っています
作者さんの一般向け作品のファンだったのでBLにも手を出してみた結果、やっぱり好み…!一瞬の時間のなかだけのきらきらした感じがすき。木漏れ日のトーンとか。「天使も踏むを恐れるところ」が特に好みでした。
不器用なためにすれ違ったままの二人を描いた表題作、学生時代からの親友二人が再会する「天使も踏むを〜」が好き。親友の座は譲らないから愛人で、とか、クラリッサさん素敵。 一緒に妄想したい!← もちろん、淡い色使いと優しいタッチの絵も良かった。
「日曜日に生まれた子供」は年齢層が高い分ちゃんとBLだったけれど、あちらより比較的若めで少年主人公もあるこの作品集は、BLとJUNEの中間に位置するニアホモみたいな印象。紺野キタの描く男性は汗かいてなさそうでさらさらしているけれど毒があるのがいいです。クラリッサがかわいい「天使も踏むを恐れるところ」と放浪息子を思い出す『めばえ』がお気に入り。しかし一番印象的なのは間違いなく肉衣だと思うw
三浦しをん氏が著作の中で紹介していたので、購入してみました。ふわふわした絵は、少し苦手なのですが、不思議な毒のある内容でした。表題作と「天使も~」がよかったです。イェイツの詩が出てきたので、萩尾望都先生の作品を思い出しました。
BL。なぜか最後の話は昔読んだことある気がする…。キレイな絵だけど、どこかひっかかるとこがある気になる作者。女装する司くんの心理とか。「天使も踏むを恐れるところ」の2人とかっこいい妻の関係がいい。
短〜中編が収録されていますが、透明感のあるかわいらしい絵柄に反して毒がある内容というか、わだかまりを残す終わり方になっているものが多い一冊でした。好き嫌いが別れそう。私はこんな読後感は嫌いじゃないです。『天使も踏むを〜』が特に好きかな。この歪な関係性が妄想をかきたてます。
あんまりBLらしいBLはなかった。一般レーベルでもだいじょぶそうな、ちょっとドキッとするニア的な作品集。紺野さんのシニアラブを先に読んでしまって探していたのだけど、少年もかわいいな♪
【普通の上】表題作、恋する気持ちを暴力で表現するのは、理解はできるがあまり好きじゃないな。悲しい結末だと余計。 他◎→『小泉くんと愉快な仲間たち』小泉君の「肉衣」になるほど~(笑) 美少年は大変なのね。 『めばえ』女の子の格好が好きなストレートより、真性ゲイの方がはるかに道は険しいだろうな…。 『天使も踏むを恐れるところ』クラリッサ(妻)のオトコらしい?友情?愛情?に惚れたわ!
BLコーナーにいたけど、別にこのコーナーでなくてもよくなくない?www や、嫌いじゃないんですよ、むしろ透明感があって好きですよ!普段ならね。BL~!!!って頭がいっぱいになってるときには物足りないかとwwww(だったんだw)巻末4コマに思わず噴き出したのだった、奥様ってばwwwwwww
三浦しをんが著作の中で推してたので買ったものの絵がちょっと苦手で寝かせてました。(なんかリリカルな匂いが強い気がして)や、しかししをんさんの言葉通り上手い!早く読めば良かった。絵負けしてないというか、繊細だけどちゃんと骨の通ってるお話が読み応え有りました。読後感もあったかくてどれも好きです。
イラストで見知った漫画家さん探訪中。少年がかわいい。紺野さんの作品は厳密に言うとBLとBLじゃないの境目くらいにある気がします。おもしろかったけど、たまたまがっつりBLを読みたい!!と思っていたときに読んだのでちょっと物足りなく感じてしまいました。
表題作の毒には驚いた…あとはキタさんらしい作風で、特に天使〜は外国舞台なのが絵柄と合ってて良かった!しかし、おまけマンガで知った驚きの事実…そっちが受なんだ!
<コミかる>読書メーター利用してなかったら読んでいなかっただろう作品。どのお話も考えさせられるものがあった。表題作はどの男の子も成長過程で少しでもこんな気持ちを持ったことあって欲しいと思うお話。乙女的希望として。世間から見て「当たり前」の生活に至ってはいるけれど、気づくと気づいていなかったことがたくさんあった…みたいな。男の子の通過儀礼としてあってほしい。
だいすき!空気感がたまらなくいいです。「天使も踏むを恐れるところ」は本当に傑作です。紺野さんの描くマンガは、私が読みたいと思うものを描いていて、もうなんというか、本当に好きです。もっともっと読まれてもいい漫画家さんだと思うの、絶対!すごく素晴らしいのですから!
紺野キタの少年ものはどれも「成長と変化」が大きなテーマとして取り入れられている。表題作「SALVA ME」は、そんな紺野キタ少年もの諸作品すべてを集成したような話だった。流れゆく時間はどこまでも無慈悲で、どうしようもなく、ひとは変わる。だからこそ、変わりゆく一瞬一瞬を受け入れて初めて、ひとは誰かに恋をするのだろう。もしそうであるなら、それはとても切なくて、とてもきれい。
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感想・レビュー:49件















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