数学ガール/フェルマーの最終定理
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数学ガール/フェルマーの最終定理の感想・レビュー(485)
第一作を読んだあとでは、もはや4人(1人増えた)の登場人物と一緒にただ問題について考え、解いていくばかりです。ただし、ハーレムです。僕は第一作では「数学が好きになり」ましたが、第二作では、「数学をし」ました!終わり方がちょっとヌルいですが、続編があるのでよしとしましょう。第三作でも、数学をすることになるでしょう。
整数論の面白さと奥深さはよく伝わっていると思う。フェルマーの定理についてのワイルスの証明をつぶさに追うのではなく、そこに至るまでの歴史二触れるのは正解だろう。なんとなくフェルマーの定理が証明できた気になるという意味で、疑似体験ができるのはなかなか面白い。
シリーズ2作目。Wikipediaの説明を読んでも何を言っているのかさえ不明な群、環、体といった用語が登場するのに、すてきな登場人物たちがていねいに話を進めていくので、少なくとも「どのようなことについて考えたいのか」が見えてくる。数に構造があるというのはとても不思議な感覚。フェルマーの最終定理についてはサイモン・シンによる本を読んだことがあるが、本作とあわせればより楽しめるのではないだろうか。
数学が好きな高校生~大学生くらいにお勧めできる本。最後のフェルマーの最終定理は、証明の流れに関しては理解できた。序盤の何の関係もなさそうな内容が終盤につながっていたり、本自体の構成も非常によかった。
全般的に、式を追っていって、小説部分はあんまり読んでない。でも、ミルカさんのツンツン(?)な感じはわかった。ガウスの整数Z[i]で素数2を(1+i)(1-i)と因数分解しているところ(p132)はちょっとした感動。その手があったのか、と。後半は難しくて、式を流し読みした程度。
大まかには分かった。ただ、後半のフェルマーの最終定理は谷山・志村予想とフライ曲線が矛盾する程度のことしかわからなかった。無限降下法すげえな、と思ったけど似たようなことをどこかでやった気がする…。離散的な数学とか前期の講義でやった範囲だったので割とすんなり頭に入ってきた。難しい部分を今理解するのは難しいが、気長に数学を勉強していきたいなと思った。
ピタゴラスの定理からフェルマーの最終定理まで、数学の世界を楽しく案内してもらいました。難しい用語や数式の展開は追いきれない部分も多かったけど、素数、単位円、複素平面、テイラー展開などなんだか美しいなあと感じました。代数・幾何は苦手だったけど、解析と対応して考えるとイメージが沸くのかも。ミルカさんも素敵ですが、テトラちゃん本当にかわいいですね。
Sage@SR副長!
「しかし、歴史という時間軸上に散らばっている無数の数学が《いま》という一点に射影されている。私たちはそれを学べる」ミルカさんのセリフかっこいいですね。
ナイス!
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10/22 23:39
「しかし、歴史という時間軸上に散らばっている無数の数学が《いま》という一点に射影されている。私たちはそれを学べる」ミルカさんのセリフかっこいいですね。
ナイス!
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10/22 23:39
相変わらず数学的な伏線の回収が上手いなぁと 難解なフェルマーの最終定理の証明に、具体的な計算を介して触れたのがとても良かった あと説明は全体的にゆっくり進むから分かり易かった といっても大学以上の数学に全く触れた事が無い人は少し読むのが大変かも 何はともあれ黒髪才媛ミルカさんマジ才媛
端くれの理系でしかない僕には敷居は高めだけど面白いなぁ。サブタイトルの『フェルマーの最終定理』については数式をいじるぶん、証明の雰囲気を多少は体感できたのかな。サイモン・シンの本でフェルマーの最終定理に興味を持って、次に読むと良いのだなと思った本。
いくら本気でやっているとはいえ中学生に数学の知識を追い抜かれたことにちょっとショック。あとフェルマーの最終定理とかもう究極レベルではないんですか!?あとどんな話題持ってくるのでしょう?
最後のフェルマーの最終定理の証明への道筋は駆け足だったため、消化不良。印象に残ったフレーズは、「孤独な人は手紙を書く。孤独な数学者は論文を書く。未来の誰かに伝えるために、論文という名の手紙を書く。」。学問は時空を超える。
フェルマーの最終定理なんてどうやって扱うんだろうと思ってたけど,予想より突っ込んだ内容だった.もちろん,全部は扱えてないけど,ざっくりとした筋道はよくわかる.淡々と数式や解説だけだとなかなか読みにくいけど,試行錯誤するプロセスを追体験できるのが最大の魅力だろう.普通に勉強する際も,こういう対話型の教科書がもっとたくさんあっても良い気がする.ちまたの対話型は,肝心な解説が一方向だったりするしね.まぁ,何にしても,高校時代,せめて学部時代に戻って数学で遊びたいwww
群・環・体の定義と利用は学生のころにやったはずだが、すっかり忘れていた。俺もいろいろなことを「知ってるつもり」で実はよく分かってなかったということだろう。本来なら高校生くらいの頃に読みたかった本だが、今からでも物事を深く考え理解し、本当に自分のものにする訓練を始めたほうが良いんだと思う。「物事を始めるのに遅すぎるということはない」 余談だが、ミルカさんに「弱虫」ってなじられたい方は俺の他にもいるんじゃないんでしょうかね?
数学ガールの第二弾のテーマは,「フェルマーの最終定理」.矢張り,踏み込んだ証明はムリでも,証明に至った背景や論理展開は理解出来るように書かれている.特に「群・環・体」の解説は丁寧で,初めて理解出来た.「僕」の証明に対するミルカさんの別証明が鮮やかでまた面白い.
最後の方はごめんなさいだったけれど、それまでのフェルマーの最終定理に行き着くまでの話だけでも充分に読み応えのある一冊だった。整数問題を中心に代数・幾何を行き来しながら解説される内容が目から鱗だった。特に素数・複素数平面をここまで注目した事がなかったので、その面白さを発見できた。テトラちゃん…。
終盤、とても難しかったのでさらりと流してしまった。全体的にわかりやすい解説がなされており、読みやすい。群、環、体の定義を初めて聞いたって言ったら理系失格なのかな…?
今回は整数問題のパレードってかんじですね。最終章はどうしても手が出せないところはあるけれどもそこまでは結構面白かったです。ただ、前から思っていたけど群ってにがてだ。
面白いらしいと聞いて図書館で探したらこれしかなかったのでとりあえず借りてきた一品。……面白い。途中で数式に置いて行かれそうになるけれど、先を読みたいなら数式を斜め読みして先へ進めばいいし、じっくり数学と向き合いたいなら紙と筆記用具を脇に置いて自分でも考えてみることもできる。いろんな楽しみ方ができそう。私は数学が苦手だったけど、この本を読んで考えてみるという形でなら数学とも付き合っていけそうだなと思いました。
終盤は難しく感じたが、フェルマーの最終定理についておおまかな内容は理解できた。また、フェルマーの最終定理に必要な知識や手法が序盤・中盤で網羅されており、楽しく読めた。
iPadで読破。前作よりも数学感が強くなっており、限界に達した。大学で数学を専攻していたら、こういう本はとても面白く感じるんだろうなぁ。後半はかなり読み飛ばしました。
「環は、加法に関してアーベル群か?」日本語でおk..えっと,フェルマーの最終定理を本気で解説してくれるかと淡い期待を持っていたけどやっぱりそんな簡単に説明できるわけもなく,パズルのピースを並べてこれとこれがこう繋がればFLTが証明できるという筋はサイモンシンの本とだいたい同じ流れだったと思う.それはそうとしても数学本としては前作に続いてめちゃくちゃ面白かった.群と環と体について初めてその意味するところが掴めた感じ.本書を真面目に読めば冒頭の問題に対しても日本語として理解できるようになると思う.すごいよ.
中高生4人がフェルマーの最終定理を目標に勉強していく話で、数学に関しては面白い。切り口が他書とは違っているし、ピタゴラス・ジュース・メーカーやクォーク、砕ける素数などのコトバがイメージしやすくて良い。分かりやすくは書かれているけど、フェルマーの最終定理を扱っているだけに、終盤は難しい。数学抜きに小説としてみると、とてもつまらない。「有理数体上の楕円曲線を有限体上に移すことを還元という」って、こんなことを話している高校生、かなりイヤかも。無限降下法を自力でひねり出す、そんな高校生いるか?
☆3 新キャラのユーリ可愛いよ。前作同様に数学で遊ぶ楽しさを伝えてくれる本。知識の深めてくれるのもいい。例えばフェルマーの無限降下法とは、式変形を繰り返し、結果自然数が1以上という条件に反することで命題を否定する方法である。専門書でないのに色々な概念を分かりやすくちりばめてくれているのが良いです。 ミルカ、テトラ、に続いてユーリ。「僕」にはフェロモンでも出てるのか(笑)
フェルマーの最終定理は問題としては知っていてもどうやって証明したのか知らなかったので、その概要だけでも勉強できたのはすごく為になった。なにより、証明は教科書ではまるで一本道のように書かれてる場合が多くてどうやって考えればいいのか分かりづらいけど、主人公たちがどのように証明してるか読むと実際にどのように証明を進めていくのか分かるので大変勉強になる
再読。やはり、しばらく間を空けてからよむと、わかるようになってると実感。前はなんとかついていくだけだったが、今回はストーリーと論理の流れを楽しめた。
前作と同様に,一般向けとしてはかなり高度な話題までごまかさずに真正面から扱っているにもかかわらず,すごく読みやすく仕上がっていることに驚く.さすがに最終章は消化不良ぎみだが,それ以外の部分は,一般形でなく具体例で計算するのにとどめたり,適度に枝葉を取り払ったりして,あまり考えこまずに読めるように工夫されているし,それがかえって読者にさらなる勉強の動機づけを与える可能性を残している.実際,自分は,数学への熱意を取り戻すことを目的として,シリーズの 2 巻以降を買いこんだ.その目論見はおそらく成功したと思う.
数学ガール/フェルマーの最終定理の
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感想・レビュー:135件












































