ファンダ・メンダ・マウス (このライトノベルがすごい!文庫)
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ファンダ・メンダ・マウスの感想・レビュー(257)
編集の手が大幅に入っている(あとがきより)からか、「読みやすい舞城」みたいな文体。それ自体は悪くない。内容に関しての感想は特になし。伸び代のある書き手なのかもしれないし、一発屋かもしれない。
素晴らしいジャンク感、疾走感、めっけもの感。最近ライトノベルは段々キャラクタも展開も“記号”扱いになっていってる気がしている。ヒロインがいつどんな風に怒って泣くか、主人公が風に彼女を救うか、記号を読み慣れた読者にはもう大体が分かってしまいそうでワクワク感がない。少なくとも俺はそういう予定調和が楽しくないし楽しめない。この小説にはキャラを記号として消費しない優しさがあった。あるいは拙さが。まあ、細かい事を言えば言うほど言ってる方が野暮じみてくる小説ですからあんまり書きたくない。面白いでいいじゃんね。
ライトノベル。今更こんなことを言うのも……と躊躇しつつも、本当に凄い作家が現れたのだな、と思いました。よく言われるように舞城や古川日出男に近いものがありますが、語りのリズム、グルーヴ、ドライヴ感は唯一無二と言えましょう。設定やキャラ造形も本当に魅力的で、今後の進展によっては桜庭一樹クラスの化物になるのでは?と思わせてくれる可能性を秘めた作品でした。リアルタイムでスルーしていたのが本当に惜しい……。
選んでごめんねと編集部に言わしめた奇作、と言いつつも実際は文章が個性的なだけで話は到ってストレート。あらすじを見る限りもっと電波な感じなのかと思った。文体さえクリアできれば普通に面白いし、個人的には文体もストーリーもキャラクターもとても好みだった。ファンダ・メンダ・マウス=ネズミ。そう言えばNo.6にもネズミが出てきていたことを思い出す。スピード感のある文体とストーリーに引き込まれる良作。栗山千明さんがこの小説を選んでくれてよかった。そうそう、横浜とハワイは似てるらしいね。ハワイなんて行ったことないけど。
好き嫌いが別れそうな作風だけど、話のドタバタっぷりと愛すべき主人公マウスの魅力はとても気に入ったし、これから人に勧めていきたいなと思えるような作品だった。
主人公があんなにアイと勇気とパワーに溢れてるのに著者がめっちゃ気怠げなのには爆笑しました。そのギャップが私は好きです。あとがきからすると、おつかいに行ったのは著者で調理したのは編集の皆様みたいですね。おいしかったですよーーー☆ごちそうさまうす!
好き嫌いが分かれそうな文章だなぁ、と。冒頭から、ぶっとんだ感じがビシビシ伝わってきて、私は好きだけど。無茶苦茶だけど面白いのが、凄いと思う。作者さんのキャラも好き。
ライトノベルらしくぶっ飛んだ文章でしたが、中々面白かったです。物語の終着駅がどこだかわからなくて、ふらふらしてましたが、逆にこれはこれでありかなと思えました。
とにかく凄かった まず文章に慣れることから、理解するまで 設定から、物語世界に慣れるのが 少しかかったけど、面白い 何でも受け入れるマウス 母の教えは偉大だね
めっちゃ面白かった!なかなかこう言った滅茶苦茶な作品は読めない。概要読む限りだと結構ハードな話かと思ったけど全然そんなことはなく暴力的だけどどこか優しい登場人物ばかりでした。話はかなりグダグダなんだけどそこままたよし。つーか表紙も挿絵もネーネとマコチンだけどこの作品のヒロイン(?)ってミチルとくそったれだよね。
ヤクザやらレイプやら暴力やら一山いくらの要素をぶち込んでセンスだけを頼りにBPM210で突っ走った小説。各所で言われている通り舞城の影響をもろに受けてます。大変ポップで安っぽさと紙一重というか半分以上安っぽいけれど、この勢いで突き進む若さは嫌いじゃないよ! あーだこーだ言ってる文体は独特のテンポがあるので意外と読みやすいし、キャラもそれなりにみんな魅力的。あとちょこちょこ挟まれるギャグが面白かったです。変化球しかないハーレム。考えるな感じろ。2巻も読もうかな。
全体的にふわふわした作品。それと、あら不思議。扱っている内容や、出てくる単語だけ並べたならバイオレンスが吹き荒れていてもおかしくないはずなのに、それが文章になると、波風一つ立っていない意外なほどの平板さに健全さ。
このライトノベルがすごい!の栗山千明賞受賞作w。どんな賞やねんw。初期衝動tと勢いとノリ一発で書いたようなリズムとスピード重視のクチャっとして妙にポップなハードコアの様な作品。90年代の西荻シーンのバンドのような雰囲気ですな。古川日出男、真藤順丈などから思想や文学性を排除してライトにポップしたような感覚はまさにライトノベル...なのかな?この作品単独については意外にも面白かったし登場人物のキャラも愛すべき人物が多くて楽しかったりして。とは言えこのまんまのテンションと勢いで次の作品以降も通用するんだろか..
文章の荒っぽさや薄っぺらさは少し感じたけれど、同時に媚びないなぁ、とも思った。プロットとか三行先のこととかを考えずに書いたからこその勢いは中々良いと思う。個人的にすごく気に入った!次回作にも期待
今まで好きになるのはどれも『透明感』みたいな切ないようなすっきりさがあるものばかりだったけど、これはどす黒くて塗りつぶされたようなような感じなのに面白かった。続きでるのかな?(以下独り言)これ読んで下品とかいう奴ただいちゃもんつけたいだけだと思う。何人か下品っていうコメしてる人のページいったら読んだ本のところに難癖がびっちしだったね……
すげーすき。たしかに荒いし下品な部分も多いけど、私はそこが好きでした。ラノベなんだからこう言うのもアリでいいと思う。今後も変にお上品にならないでずっとこのノリで突っ走っていって欲しい。
超おもしろい。なんだろうこれ。『煙か土か食い物』をサイバーパンクでやりました、みたいな。しかもライトノベルで。出産するAIとかPCを擬人化したホモとかヤングアダルトの範疇じゃなくね?いやホント衝撃的だった。特に文体。リフみたいに何回もフレーズを繰り返してみたり、句読点もあんまりなくてすごくリズミカル。音楽的なんだよね。しかも、それが舞城の劣化コピーになってない。この作家さんの新作がでたら絶対買っちゃうだろうね。
独特のスピード感と言うけれど、それは読み飛ばした場合であって、じっくり読んだらアラが目立つ。独特の文体と言うけれど、ライトノベルではこの手のものが数少ないだけ。頭が悪い主人公視点という計算で書いたのだとしても、無駄に乱暴な言葉を乱発しているだけで、作者が読者に「言葉」を伝える気があるのかよく分からない作品。新レーベル「このライトノベルがすごい!文庫」の狙いがよく分からないが、個人的には一発屋の匂いがする。
他の方の感想どうり、かなり特徴的な主人公に独特の文章。正直言って物語自体はあまり好みではなかったんだが、読んだ後に後をひく感じ…。次回作が出たら読んでしまう気がする。
独特で中毒性の高い文章とあったけど、別にそこまで推すほど独自性のある文章とは思えなかった。ラノベという括りだから珍しく感じられるのだろうか?どうせなら時計仕掛けのオレンジ並のスラングを駆使したものにしてくれれば良かったのに
このライトノベルがすごいで紹介(以下略 正直読んだ後に嫌味な小姑の如く本書の難点ばかりが挙がった。1.文章が読みづらい 2.使われる言葉が下品 3.描写の内容も下品 他にも色々あるが一番気になったのが其三点。全体のお話としては個性の薄い凡作のように感じられたが事ある毎に伝えようとしていた「愛」については、諸々の問題点を抜きにして強烈に印象に残った。本書は愛の物語である。物語は飾りに過ぎない。其処に在る「愛」を感じ取れ。自分はそのように受け取った。所々に点在するキリスト教の原理についても勉強になった。
こういう文章大好き。普通の文章より読みやすかった。誰かが「私好み」(笑)とか言っててはぁ?と思ったが読んでみて一言で言えば 私好み、と思えた汗
ファンダ・メンダ・マウスの
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感想・レビュー:112件















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