屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)
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屋上ミサイルの感想・レビュー(824)
青春パワーで偶然が偶然を呼び寄せて、全てが収束する。 「恋人とかそんなんじゃありません!」とか言って(´∀`*) あーあ、つまるところは青春なんだなー。
前半、どこに行きたいのか不明・・・と読み進むうちに、洒落がきいた悪人たちが登場してきて、ほかの人のレビューにあるような井坂風に展開。井坂さんに比べると、無いよなー、でもあったら面白いよなーという度合いが微妙に足りないのかな?
「都築てだれ?」ってなるところも多かったけど、偶然も多かったけど、私的には面白かったし満足です。キャラクターも好きですね。ラストすごく気になります。国重をギャングキング、ジミーの顔を想像して読みました(^^)
今年の元日に小説原作の再現ドラマがテレビで放送され、そこで見たのがこの作品でした。下手なドラマよりおもしろく、原作を読んでみたくなり図書館で借りたのですが、ドラマほどのスリリングな展開ではないものの、話はやはりおもしろく、国重や沢木・平原というキャラはとても惹かれるものでした。読んでいる時もサクサク読めたし、読み終わった後の爽快感みたいなものもありました。ただ、殺し屋がうっかり屋さんだったり、うまくいき過ぎてる展開や「訊ねる」という言葉の多用がちょっと気になりました。
あまりにもなご都合展開だが、会話の流れか軽妙なので読めてしまう。というか、面白かった。伊坂幸太郎に似過ぎているきらいはあるけれど、とりあえず追ってみようかな。
たまたまテレビでこの小説を再現している番組を見ました。一度観始めたらとまらなくて。でも番組は1時間しか枠がなく、ミサイルがどうなったかに触れてなかったんですよね。「どうなったんだよ!大統領!!」ってなって学校で借りて帰りました。読み始めたらすらすら読めて2・3時間で読破。でもテレビでみた何倍も内容が濃い。そしてキャラが一人ひとり個性的ですごく素敵。いろいろ考えさせられたことも。日常に非日常が入るような物語が大好きな私にはたまらなく面白い本でした。彼らと同じ高校生の間に読めてよかった。
なにこれ!?面白いよ!存在自体知らなかったけど、深夜に簡単な小説をドラマ仕立てで紹介しよう!みたいな番組で見て、読んでみました。確かに偶然が多すぎる感はありますが、会話の面白さや展開がテンポよくって引っかかるほどではない。なにより、キャラが魅力的。屋上部の男子メンバーはカッコいい。国重は不良だけど芯がしっかりしてるし、沢木や平原もチョイ悪な感じだけど、善悪の判断がきちんとできる。色んな犯人の中でもヌケサクくんは憎めない。もちろん近藤さんも(笑)「このミス大賞」に“中高生ver”って付いたら文句なしかも。
作者の考え方とかは、読みながら「おぉ!」って思ったけど、話の展開があまりにもご都合主義だったなー 正直おもしろかったけ、これが大賞?て感じ。けどおもしろい!
なかなかだった。最初から最後までなんか淡々としてるかな。一定の面白さ。だからちょっと長く感じたかも。でもこの作品の雰囲気は好き。
巻末の茶木則雄の選評が一番しっくりきた。物語に必要なのは『小説上のリアリティ』。これがない御都合主義の物語が多すぎで、読後感が悪いんだよな。でも、この物語は高校生が主人公で青春小説に目がない私には、まぁまぁ読めました。
山下先生作品、初読でした。テンポもよく、皆様の感想通り映画を見ているように流れてすっきり読めました。あーすごいっていうひとしおの感動はないけれどやっぱり平和っていいなぁと思った作品。
面白かった。登場人物のキャラも会話のテンポもすごく好き。伊坂幸太郎っぽさがかなりあるけど。近藤さんとかね。偶然の重なりばっかりだけど、主人公が突っ込み入れちゃってるから何だか許してしまえる(笑)そしてなんと言っても国重がかっこいい!
キャラ設定と会話のテンポはすごく良い。国重の「・・だっつーの」という口癖も何だか人となりが滲んでいるようで好きだった。主人公アカネをはじめ、登場人物はみんな魅力的だし、「屋上部」という設定も面白い。ただ、後半のストーリー展開にはあまりにご都合主義な偶然が多くてほとんど泣けてきた。 伊坂幸太郎氏の作品と同じニオイがする、という点も他の読者諸氏と同じ感想。テレビの「近藤さん」なんて、ほとんど「砂漠」の西嶋本人じゃないかという気がした。 色んな意味で「惜しい」作品。あと、全然関係ないけど「下町ロケット」と語感が
キャラはすごく大好き。屋上部のみんな アカネの家族 みんな魅力的で会話も楽しい。…でも 最後のオチとか都合良すぎてゲンナリ。写真裏の名前の真実とかもう いくらフィクションでもそれはないよ。楽しく読んでただけに落胆が大きかった。残念。
話の展開がたくさん偶然に支えられていて、 この「偶然」はどんな理由で作られた「必然」なのかとわくわくして読んでたら そのまま全部偶然でした。ぎゃふん。
確かに伊坂作品に似ている部分はあるかもしれないけど、そんなことは関係無しに読んでいる間はすごく楽しかった。特にユーモアのある会話の掛け合いとアカネのじれったい恋心がすごくいい。
伊坂幸太郎のひな形版。キャラが立ってるのと、語りが上品なのは良かったと思う。これ、高校生じゃなくて大学生の設定にした方が、こんだけ動き回る彼らの様子からして説得力が増したんじゃないだろうか。宝島社の割には良質な読み物だった…っつったら失礼かしらん。
本の中でしかありえないような設定だけれど、津波・原発とありえないようなことが起こってしまってる今、テロリストの話ももしかしたらと思ってしまいそうになります。殺し屋から逃げているシーンが一番スリリングで引き込まれました。伊坂幸太郎のような軽い感じはちょっといただけない気もしますが、ミサイルが落ちるかもという話なので軽くないと辛いかもしれませんね。内容とは関係ありませんが、本の表紙がすがすがしくてとても好きです。
偶然が多すぎる。でも登場人物がみんな魅力的で私は好きでした。国重とアカネはいったいいつ付き合い始めるのかいらいらしたけどねww なんであんなに意地になって恋人じゃないって言い合ってるのか理解できないっす。 キャラとしては近藤さん(?)がかなりおもしろかった個人的に。
うん、どうしても伊坂作品を連想してしまう。偶然か運命か判らないけど、やけにご都合主義名展開があるな。ただし、キャラの魅力と軽妙な掛け合い。文体も軽くてテンポ良い。秀作と思いました。伊坂作品の物まねかどうかは、次作で判断したいですね。
伏線好きとしては、読んでいて飽きませんでした。伊坂幸太郎と似てるらしいですが、あまり感じませんでした。というより「似てる」で片付けるなんて勿体ないです。少なくとも、伊坂ギャングよりこちらのほうが好きですね。私個人の価値観ですけど。「小説とはこうでなくてはならない!」みたいな人には毛嫌いされると思うけど、そうでない人には広く親しまれる作品なんじゃないかなと思います。映像化したら受けそうです。GANTZみたいに2部作がちょうど良いと思います´`
こんな、『最初から最後までハラハラドキドキ』な作品をはじめて読みました…。キャラクター1人1人が生き生きしている為すんなりとイメージが思い描け、たくさんの伏線が全て最後までにきっちりとまとまり、何気ないセリフがいくつもいくつも心に留まりました。とにかく、色んな意味で読みやすい作品でした。上からな物言いになってしまいますが、出だしを見てみて「おっ」と思ったら迷わず読み進めてほしい。久しぶりに、本を読んで爽やかな気持ちになりました!
「伊坂さん好き人なら好きだよ!」と言われて読みましたが、伊坂さん好きだからこそこの似通った文体や会話の調に違和感を感じてしまい耐えられなかったです…。諦めて途中で断念。無念。
なんとも各キャラクターの個性が強い。国重は昔懐かしいような番長風で好き。スタンドバイミーのようなワクワク感がある。よくでる批評の偶然が重なり過ぎというのは否めないが、あまり考えずに読めばそれなりに面白い。
伊坂幸太郎を堅苦しくしたみたいなストーリー展開だなと思った。面白かったが、それは浅く感じるだけで、ぐっと芯まで届く面白さではなかった。展開がありえないけど、エンターテイメントとして軽く楽しむくらいだと思うといい。キャラクター達はそれぞれ味があった。最後もあの後二人はきっと上手く行くんだろうな・・・
偶然が偶然を呼ぶ感覚が楽しくて一気読み。楽しそうな青春劇でした。高校生であれだけの考えを持っているのはなかなかいないだろうけど…。
日本がパニックになる感じが今の状態に似ていたなぁ。
★★★:『このミステリがすごい!』とは思いませんでしたが、読み心地のいい青春小説でした。作中に散りばめられた伏線が、徐々に拾われていく“偶然”には“くすり”としてしまいました。ほんの少し、伊坂幸太郎先生に似ています。伏線の貼り方は伊坂先生の方がずっと見事ですが。ただ作品に流れる雰囲気は、『屋上ミサイル』の方が好きです。ミサイル発射数日前の終末感といいますか、寂しさを感じさせる町並みは素晴らしかったです。個人的には殺し屋さんのキャラが大好きです。あと沢木くんと宮瀬さんのペアも。続編とかありませんかね。
"屋上部"って発想がおもしろい。奇想天外なストーリーだけど、登場人物たちの小気味よいセリフの掛け合いが気持ちよかった。読みやすくて◯。
面白かった。非常事態の設定が今の時期とかぶってリアルにも感じられました、哀しいことだけど。そこでの人の気持ちの揺れもすいすい同調できたせいか、設定のご都合主義は気になりませんでした。もともとできすぎ~のストーリー好きなのもあるかもしれませんが。キャラクターも個性的で魅力的。何気なく、お母さんのキャラが好きでした(笑)。 面白かった。
キャラが良く出来た感じで対話に引き込まれた。 ストーリーは都合の良い偶然が盛り沢山。 伊坂幸太郎的な世界観もあって他の作品も読んでみたい。
友達の高校生の娘さんからの推薦。いつもの司書さんに、そう言って借りたら、「やっぱり高校生が好きなんやなあ」と納得された。実は、読み始めてしばらく、進まなかった。キャラクターや舞台設定が、私には理解しにくかった。若者向きなのかなあと思いながら、ちょびちょびと読んで行った。中ほどから、ようやく、「一体最後はどうなるの?」とスピードアップしていった。確かに偶然が多すぎる気はするが、それほど抵抗はなかった。小説だもの(笑) ただ、やっぱり、これを好むのは高校生かな? 不思議な青春物っていう感じ?
最初は文体が胡散臭いというか、まどろっこしいというか、ハズレかなーって思ったけど、意外に面白かった。ありえないし、高校生のくせに達観しすぎだけど。マンガ読んでるみたいだった。
屋上ミサイルの
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