ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋を読んだ人はこんな本も読んでいます
ジェネラル・ルージュの凱旋を追加
ジェネラル・ルージュの凱旋の感想・レビュー(2408)
【ナイチンゲールの沈黙】を読んだ後だったので、読みはじめた時「あれ?間違ったかな」と思ってしまいました。こういう書き方、面白い。裏の話の流れを知っている分、楽しく読めました。
速水先生の凄まじさにひっぱられて後半も一気読み。速水先生や白鳥がエシックスメンバーを言い負かす場面は爽快でした。それから、後半のチュッパチャプスのくだりが面白かったです。ぷぷぷ。
「警察や消防はコストと無関係なのに救急医療はなぜ商売を考えなければならないのか」っていうのは目からウロコでした。 海堂尊の小説は医療問題を上手に指摘されていて勉強になります。 小説としても絶品です。
速水先生カッコよすぎだろ!経験と才能に裏打ちされた勘の鋭い人っているよねぇ。下巻では速水先生の収賄問題が解決にむかうわけだが、ジェネラル・ルージュの伝説や、デパート火災の再現かと思われる事故発生が渦巻きながら話が進む。登場人物のキャラクターがしっかりしているのでマンガのように場面が目に浮かぶ。久しぶりに楽しかった一冊。ようやく田口先生にきらりとひかる魅力を見つけた(笑)あと黒崎先生素敵。自分より権力のない者を認めることは大変なことだろう。
オレンジスクランブルをかける速水は、もはやジェネラルではなくゴッド。翔子でなくても惚れてまうやん。救命救急とコストの関係。商売になる命とならない命があるのか?コストオーバーなら、凶悪犯人を逮捕しない警察はあるのか。コストオーバーだから燃えている火事を消さない消防があるのか。どちらも否だろう。なのにコスト問題で救えない命があっていいのだろうか。まさに地獄の沙汰も金次第。救命救急の現場に限らず、高度先端医療でもこの問題は顕在化する。金さえ掛ければ良い治療が受けられる。そんな医療政策でいいのだろうか?難しい問題
それぞれに個性があるので登場人物が多くても混乱はありませんでした。今回はメインである田口と白鳥のコンビよりも速水先生の独断場。彼の主張は救急医療に関する作者の考えが反映されているように思える。殺人事件は起きませんでしたが、エシックス・コミティとリスクマネジメント委員会などの権謀術数渦巻く会議と救急医療の場面は迫力がありました。
再読の本。救急医療における問題提起。救急医療現場で指揮を執る速水。コンプライアンス上の問題を起こしながらも、命の大切さに真摯に向かい合う姿は感動もの。独断専横に救急に取り組むすがたはジェネラルルージュ:血まみれ将軍そのもの。 もう一人の主人公、田口医師は速水の同級生。不定愁訴外来を営みつつ、高階より速水の業者癒着問題の真相解明に取り組む。友人を助けたい本音を内包しながらも、コンプライアンス上の線引きを誤らなかった姿は印象的。 突発した大事故による救急現場を指揮し、終息まで見届け、速水は東城大をさる。
人物ごとにはっきりした特徴が描かれているので、登場人物が多い割にすんなり頭に入った。前作の内山、今作の沼田など、悪役が作られた感が少々見えるが、彼らのおかげで主役陣と筆者の主張が引き立つ。章割が細かく、時間を見つけては少しずつ読めるので投げ出す暇もなかった。
私としては、ナイチンゲールよりは面白かったと思う。無理にミステリ小説にしなくても良いのでは?と思ってたナイチンゲールより、完全にミステリから足抜けしているジェネラルの方が断然面白かった。
警戒を呼びかけ、戦意を鼓舞し、革命を表わす。赤は、戦いの色。血まみれとか口紅とか関係なく、速水先生にこそ相応しい色だと思います。救命現場での神がかった采配も、会議室でのアグレッシブ・フェーズも、読んでてぞくぞくしました。登場人物は皆、己の信じる医療のために戦ってましたが、とりわけ黒崎教授の発言と、野村弁護士と如月看護師の最後にぐっと来ました。全体的なまとまりとしては、一作目のチーム・バチスタの方が完成してますが、一番心に残ったのは今作です。ドラマと映画見たくなってきた…ちょっとTSUTAYA行ってきます。
読み手を惹き付けて、離さない文章力にやられました。ミステリーに付き物の殺人は無いけれど、速水先生の影に見え隠れする姫宮の存在がとてもミステリアス。更に次なる、事件の臭いがします。
参ったなあ。「極北ラプソディ」読みたい(買いたい)病回避の為の再読のはずだったのに、逆に読みたくなってしまった。今度こそゆっくり味わって読もうと思っていたのにまた超特急で読み終わってしまった。そのせいで下巻だけあんまり痛んでない。速水センセには白鳥氏も勝てませんな。この物語を引っ張ってるのは完全に速水センセだ。彼が一連の委員会でした発言の問題点が全て解消された社会を夢想してしまう。その流れでの爆発事故の辺りは読んでいると込み上げてくるものがある。こんな医者や看護婦、病院がどこかにあると信じたくなる。
救急場面の臨場感は圧巻。何度読んでも圧倒される。人物の描き方も素敵。自分の信念を貫き通す速水先生みたいな生き方には妙な説得力がある。リアルだから今後が気になってしまう。
エシックスコミティ、リスクマネジメント委員会、そしてオレンジスタッドとホント息つく間もない。殺人事件は無いけれどもバチスタ同様、医療問題を根幹に置き展開していく。ジェネラルに猫、そして黒ナマズ上に立つ人間の言葉が良かったな~。田口先生達同期三人の感じも好き。巻末に時系列表、キャラ図鑑、病院見取り図っぽいの、それからシリーズの年表が付いていた。読み終わるまで気づかなかったぁ。
面白いの一言です。今回の作品は前作と比べてミステリー要素は非常に少なかったんですが今回はエンターテインメント性は高く、さすが医者の方が書いている作品だけあり、救急場面も凄くリアルでした。将軍カッコいいですね、そしてそして姫宮、猫田師長と個性的な面々もやっぱこのシリーズは止められませんね。
わぉ!面白い。バチスタ、ナイチンゲールと続き、本作が1番楽しめました♪ミステリー要素は非常に少なく、エンターテイメント性は高い。迫真の救急場面も初めての経験です。ミステリー要素を最重視する方はバチスタだけで良いと思います。このシリーズ気になる人は読んでみてみて。
ジェネラルかっこいい!速水先生のことが一気に好きになったよ…。極北クレイマーに出てくるのかな、早く借りてこよう。解説を読んで初めて殺人がなかったことに気づいた。殺人がなくても十分以上に面白かった。ナイチンゲールより断然こちらが好き。
筆力とエンターテイメントとしての魅力が素晴らしいので、それ故に国や医療界への彼の強い意思表示が存分に伝わる・・・。ナイチンゲールが面白くなかった(意欲作ですが)ので、こちらを読んで安心しました。やはり、海堂さんは本物ですネ。しかし、最後の救急医療シーンは息もつかせぬ読み応え。いい作家はこっちの呼吸や読むスピードまで操りますね、ふう〜。
ふぅ…速水先生に惚れました。登場人物にここまでときめいたのは久し振り。よくある展開かもしれないけれど、出来すぎのキャラかもしれないけれど、作者の思惑通りに楽しませて頂きました。姫宮の看護研修についてもわかったし。桜宮サーガ、まだまだ読みたいです。
なにこれー!めっちゃ面白い!最初はバチスタ読んでないから、よくわからないかと思ったけど、下巻は一気に読み終わりました。ストーリーの展開と共に映像が浮かんできて、二時間映画を観た以上に気分は爽快!シリーズ読破決定です!
論理的な意見がたくさん飛び交っていました(笑)最後の事件発生から後は一気に読みました。実際にもうなっていますが、読んでみるとやはりドラマ化に向いてると実感した作品です。
面白かった!心理戦、どんでん返しと将軍の一撃必殺と白鳥のモンスター、そして田口先生のツメがすごかったw沼田?とりあえず麻呂眉にでもすればいいと思うよ?
眠かったはずなのに、下巻に入ってから一気に読み終えてしまいました。火災事故の部分は救命救急ドラマのシーンが自然と思い浮かんでくるような臨場感でドキドキし、沼田教授率いるエシックスの面々の言葉には本気でイライラが募り、「白鳥、もっとこてんぱんにやってしまえ!」と全力で応援。 うん。面白かった。次はナイチンゲールを読もうかな~。
(上下巻共通。) やはり、救命救急センターのシーンがどきどきして良いですね。(^^ 推理小説的な部分についても、犯人の動機とか、いかにもな話で、はっとします。 基本的には推理小説じゃなくて医療小説なんだよね。 カタストロフもとても良かったし、終章も良い感じの終わり方でしたね。
まるでドラマを見ているかのようにストーリーが流れていく。なのに場面がしっかりと印象に残っていく。くぁぁ、かっこいい!・・・となれる作品。大規模火災の場面はハラハラしたし、悪い印象が強かった黒崎教授の言葉の重みを感じられたし、白鳥が言い負かしていく場面はすっきりしたし、田口先生のどんでん返しには思わず笑っちゃったし、花房さんの気持ちは痛いくらいだったし。シリーズにおける、一回目のゴールがこの作品なんじゃないだろうか。・・・・だって、「イノセント・ゲリラ」と「アリアドネ」を読む気が起きないんだもん。
先輩に借りて。完読。いやーおもしろかったです!言葉と言葉、倫理とロジックと建前と正義のぶつかり合い。今回は、ミステリーではなかったですが、いかにもなんとか委員会がやりそうな、足の引っ張り合いとか邪魔の仕合を、鮮やかに、田口先生チームがばったばったと倒していく様は、読んでて気持ちいいースカッとしました。おすすめです。
上巻で飽きたとか言ってたけど、結局バチスタシリーズでいちばん面白かった。何度も言うけど、速水は格好いいし(笑)誰も死なないのに、こんなにスリリングで引き込まれるとは。最後、バイパス事故のところは、ドラマを見ているように場面がまざまざと浮かんできて、ものすごい緊張感。そこに降臨する神の姿に涙が出てきました。。。
休日なので上下巻一気読み。「ナイチンゲールの沈黙」を読んでから軽く2年は経っていたので、関連するもろもろを忘れかけてたのが残念です(>_<)巻末の時系列表とか院内見取り図が、とってもお役立ちでした。ロジカルモンスター・白鳥さんの登場の遅さ、御手洗潔もの後期の探偵登場の遅さ並みだと思いました(分かりにくい)。一連の「桜宮サーガ」、あだ名がほんと魅力的ですよね。ジェネラル・ルージュとか。グロリアス・セブンとか。やはり二つ名は憧れる…
速水先生が好きだー!!白鳥さんもっと出番増えてー! 優れたものを認められる黒崎教授を見直しました。姫宮さんは何かの複線ですか?それとも回収?ナイチンゲール貸し出し中だったけど、先に見てからにすればよかったのかなぁ?? 読みたいよぅ。
読む前から絶対速水先生が好きに鳴るだろうなと覚悟して読んだ。やはり好きになったwwかっこいいんだもの!!姫宮も出てきて物語がどう繋がっていくのか楽しみです。
ジェネラル・ルージュの凱旋の
%
感想・レビュー:527件















ナイス!



























