カフーを待ちわびて (宝島社文庫)
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カフーを待ちわびての感想・レビュー(537)
山本周五郎賞受賞おめでとうございます。受賞作『楽園のカンヴァス』を読む前に、まずは映画を観ていたこの本を読むことにした。もちろん、明青は玉山鉄二、幸はマイコに自動変換されて読んだ。映画もゆったりした時間が流れる沖縄の離島の雰囲気がよくでていて、すてきな映画だったが、人それぞれ好みはあるだろうが、私は映画のご都合主義的な結末よりも、小説の読者に委ねた結末のほうが余韻を感じることができて好きだ。とてもデビュー作とは思えない作品だった。沖縄方言などにも違和感がなかったため、原田さんは沖縄の方だと思い込んでいた。
穏やかだがリゾート化の波が迫っている沖縄の島を舞台にした、恋愛小説。不器用な主人公が思い悩む様に、共感した。言葉足らず、あと一歩足りないと言われ続ける主人公のように、物語の最後も言葉足らずなところが解放感を感じさせるところでもあり、じれったさに襲われるところでもある。
怒りの波は いち、に、さん、 と数えるうちに行ってしまう。 それが出来たらどんなに穏やかな人間になれるのか。 田舎に残っている明青の気持ちが 田舎に帰ってきた、まさに今の自分の気持ちと重なり、親近感を抱いて読んだ。 物語の中でのハラハラドキドキなんかでの高揚はあったものの、 終始、どこか温かな気持ちで読み進めることが出来た。 彼には幸せになってほしい。 おばあ、ありがとう。 明青と幸にカフー、アラシミソーリ。
いいね!できれば「ちゃんと会えました」で終わってほしかった笑 やっぱり少女漫画とか恋愛小説読むと思うんだが、ホウレンソウ大事よね。ホウレンソウができてればこんなふうにしちゃかちゃならんかったはず!笑「こらえんならん時は、いっつも、いち、に、さんってね」「みつからなくてもいいのよ。探したっていう事実が、大事なの」
原田ハマ カフーを待ちわびて を読了。久々のど真ん中ラブストーリー!最近、警察ものだとか、サスペンスだとか読んでたから、ほっこりしました。何か久々の甘酸っぱさと切なさと爽やかさと。絵馬に書いた「嫁に来ないか」その返事が家に届く「結婚してください」そして、素敵な女性「幸」が本当にやってきて…沖縄の自然が素敵、一度行きたいな〜
純粋無垢な青年明男と突然島に現れた謎のちゅらさん幸との甘酸っぱい恋物語。途中まではもう読むのをやめようかと思うほどでしたが残り三分の一くらいから話が盛り上がりもう一気読み。最後30ページは思わず涙でした。今年のラブストーリー大賞の新聞広告を最近見たのでその作品も読んでみようかな。
この物語が始まった時みたいにきっと明青は幸にもう一度出会える…そんな予感にさせられる明るいラストでした。途中疑いにとりつかれる場面は読むのが恐くなりましたが、個性の強い幼なじみ達は皆どこまでも明青思いで島人なんだと幸せな気分になりました。カフーは俊一と和解できるかな?(笑)「カフーが待ってる。島へ、帰ろう。」は最高の口説き文句ですね(*^^*)
沖縄の光景が次から次へと浮かんできました。ゆっくりした時間が流れる本です。沖縄の風景も、おばあとのやり取りも、島の人間の温かさも、本を通じて感じ取れる気がしました。内容は純粋すぎる島人の明青と、明青が冗談で「嫁に来ないか?」と絵馬に書いたのを見て、島に来てしまう幸との物語。幸を大切にする明青と、また明青を慕う幸と、彼らを取巻く人たちとのヒューマンラブストーリー。明青が幸に会えたと信じたいです。
なんだか、あたたかい気持ちになれるお話です。沖縄の離島のゆるりとした空気をここまで感じさせてくれる小説はなかなかないんじゃないかな(^_^)幸との時間が長くなるほど、失うことへの恐怖が明青の心にわいてきて…私も「明日には幸は消えてしまうのでは」とハラハラしながら読み進めました。二人のゆっくりほっこりな時間が重ねられると、ホッとして、「お願い、いなくならないで」と、最後は祈るような気持ちでした。いい本ですね。二人が結ばれますように(^ー^)
一気読み!明青がじれったくて不器用すぎますね。俊一は最初から好きになれなかったけど、彼のような人が結局は欲しいものを次々と手に入れてしまうんだなぁとつくづく思いました。幸が来て吹き抜ける風の爽やかさが小説の中からも伝わってくるのが分かるくらい、こちらまでスーっとしました。2人には幸せになってほしい。
年末のせわしい時にこんなさわやかな作品に出会えて有り難かった。読み始めからあ-こんな世界好きとのめりこめた。しかしリゾ-ト計画はあれでよいのか?
沖縄を舞台にしたラブストーリー。主人公・明青(あきお)が『嫁に来ないか』と冗談半分で書いた絵馬を見て、本当に幸(さち)という女性が現れちゃうお話。地元のリゾート開発に悩みながらも、幸とゆったりすごす日々にほんわかしました。あのあと二人はどうなったのか・・・非常に気になります。そして、カフーは最後までいいこです。忠犬カフー。
南国の島での純朴な青年の恋が、とっても新鮮。どろどろした所がなく、爽やかに描かれていて、後半いっきに引き込まれました。後半にいろいろな謎が解け、展開は、ミステリーのようで、最後にどんでん返し。明るい未来のあるラストも素敵でした。
原田マハさんが第一回「日本ラブストーリー大賞」で大賞を受賞した作品。絵馬にかかれた「嫁に来ないか」をきっかけに、妖精のような美少女・幸が、沖縄の小さな島に住む明青のもとへ突然訪れて…? どこかおとぎ話のような、それでいて観光のための開発の問題も織りこまれた作品。主人公と幼馴染とはいえ、「ここまでのことをされて、これからも友達というのは…?」と、もやもやがあった俊一との関係が、「そこまで仕組むか?!」という一線を越えなかったことにホッとした…。幸が健気。
青い空と青い海に見守られた優しい物語。今にも波の音が、カフーの首輪が鳴る音が聞こえてきそう。島に暮らす不器用な青年と謎の女性のラブストーリー。傷を持っているから素直になれないけど、傷があるからこそ分かる他人の痛みが分かる。明青が少し子供っぽいかな?と思ったり、勝手に予想していたストーリーとは違ったけれど、楽しめました。
最後まで俊一が苦手でした(゚*゚`)渡もしっかり確認してから明青に伝えてよ!って思いました。でも描写がうまくて沖縄の情景や幸とカフーのかわいさがとても伝わってきました。カフーを撫でたい!
沖縄の離島での青い空と青い海に白い砂浜が目に浮かびます。幸さんやっぱりあなたはそうでしたか。二転三転するところはドキドキしました。明青の不器用なところが読んでいて応援したくなり切なかったけどいい読後感でした。
とにかく読みやすい。最後にはホロリとくる一作。映画も観てみたくなった…けどこのまま観ない方がいいのかもしれない。沖縄の温かな人情や神秘的な一面が込められていて、引き込まれました。
沖縄という舞台そしてそこで暮らす人たちの温かさあふれでています。明青の不器用さ、それに対する幸のまっすぐさ。物語を読むにつれて、私自身も幸という女性に惹かれていました。気づけばさちーーーと叫んでました(^^)笑 読んでよかった!
(出・図書館)よかった!途中、時間がなくて斜め読みしたけれど、最初からじっくり読んでおけばよかった。沖縄を舞台にした物語。終盤で話は急展開。騙されていた、かと思えばまさかの人違いに、えっ!えっ!??と、私自身、困惑。幸の手紙には涙が出た。心温まる物語。犬のカフーがかわいい。
ヤバイヤバイ・・これは非常に良い!完全に射抜かれた。。読後の余韻が・・日常生活に支障をきたす程に良い!なんか幸せボケ中。。沖縄に行きたい!カフーと珊瑚で遊びたい(●´ω`●)。。
なんじゃこれ…切なすぎるじゃないか〜(>_<)幸と明青の幸せな姿を、おばあに見せてあげるわけにはいかなかったのだろうか。。きっと、会えるんだろうけど!じゃなきゃ悲しすぎる〜。
これは,
沖縄めっちゃ行きたくなったわぁ!!
とってもピュアなラブストーリー
でもそれだけじゃない。島が抱えてる問題に,沖縄の風習,カフー,あきお,幸,おばぁ…
色んな視点で暮らし方見るのも面白い。
ピュアだな、と終始思っていました。傷ついたことのある人だから、二人は不器用なんですね、きっと。絵馬からの始まり方がかわいらしくて、こんな風に出会ったなんてすごく素敵。幸と明青は幸せになってほしいです。
あったかい。島のみんな、おばぁ、幸、明青、そして俊一も。皆みんな人間くさくて、陽気で強くて、脆い部分があって。原田さんの作品はどれもそうなんだけど、みんなが愛しい。島の情景も細やかに描かれていて、デイゴの木の揺れる音や波打つ水の音が聞こえてくるようでした。沖縄、行ってみたいな~
カフーを待ちわびての
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感想・レビュー:160件














ナイス!




























