チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
チーム・バチスタの栄光を読んだ人はこんな本も読んでいます
チーム・バチスタの栄光を追加
チーム・バチスタの栄光の感想・レビュー(3874)
上巻は、ゆるゆるじわじわときて、下巻で一気に畳み掛けられた感じ。読み終わって、この話は「対」がいろいろなパターンで出てくる話だったなぁ、と。田口・白鳥や桐生兄弟、高階院長と意外なあの人などなど…。「コンビ」「対決」と意味合いがかわっても、メインとその周囲の人物が生き生きと噛み合っていて面白かった。続きもきになるなー。
最後まで一気読みさせられました。医療用語も解らないけど、白鳥さんの使う言葉も解らない…しかし、田口医師との対比からパタパタと畳み込まれてゆくのは圧巻でした。
ミステリーとしての物語の展開はもちろん、複雑な人間関係や関係者の人間性が徐々に明らかになっていく(点が線になっていく)感じが、とても面白かった。物語の端々で、実際の医療現場が直面している問題が若起されていた点も良かった。
愚痴外来・田口医師の調査が行き詰りかけた矢先に訪れた厚労省の役人・白鳥。豪快かつ大胆な口調で現場をかき回していく様は強烈でした。田口とはまた違った切り口から明らかにされていく真実の一面から目が離せず、あっという間に読了。人間模様や、展開がすごく面白かったです。推理が終わったとき、人が作った制度はどこかに穴があるものだなとつくづく思いました。その改善のためには、のラストの流れがよかった。
もう止まらなかった!!上巻に続いて一気読み。白鳥のヒアリングが特に面白くて何度も往復。人間って面白い。その人間は何故、当たり前のように他の生物に犠牲を強い、生物界の頂点に君臨しているのだろう?
(上)では予想していなかった、いや予想できなかった結末に。犯人がいたんだ…。 この作品でのポイント、各ケースでの心臓の再起動。 「桐生先生、再鼓動が来ません」…桐生がぽつんと呟いた。「……来た」 次の心臓は果たして動くのか? 思わず自分の心臓の鼓動を確かめたくなる一冊。
上下巻一気読み。医療の世界がリアルに書かれており(現役医師だからさすが!)引き込まれます。命を預かる医師の仕事って重いですね。神の領域です。
上巻でじっくり話を進めてきたのに、ここでいきなり漫画みたいなキャラが出てきて漫画みたいに解決しちゃうのはちょっと拍子抜けしてしまった。。それでもじゅうぶんおもしろかったけれど。
2日間で上下巻を一気に読んでしまった。伏線が分かりやすく、その分は楽しめなかったけれど嫌いじゃない。ドラマ化を狙って書いたんじゃないかと思うくらいキャラが立っていて話がトントン拍子に進む。無駄なプロットがない印象。
再読の本。桐生チームのバチスタ手術で謎の死が頻発する。不定愁訴外来の田口医師は、高階の指示により医療事故の真相究明にうごく。厚生労働省の官僚・白鳥の登場で、暗くシリアスなストーリにコミカルな要素が加わって、読みやすく楽しめた。
全然面白くなかった。だらだらしてて「これ何ページあるの・・・」って何度も確かめてしまった。途中が全然要らないタイプのミステリ。最後も無駄に長い。日本語の誤用がいくつかあるけど気にならないくらい不満点が多かった。「借金が1億円じゃなくて1億100円でも100円くらい気にならないでしょう」ってやつ。作者は医者らしい。医療関係のひとにはかなり評判がいいので、医療関係のひと用あるある小説だとおもう。
ミステリーですが犯人を予想しながら読む作品ではなかった。医療知識がある人ならすぐに犯人バレちゃう感じも。白鳥さんの強烈なキャラに全部持っていかれた気がしますが、彼の滅茶苦茶な捜査で登場人物の思いも寄らない一面が見えたり、作者が現役医師だけあってリアルな医療現場や医局政治、人間関係など、人間ドラマ的な面で楽しめました。何より田口さんの毒舌気味な呟きと白鳥さんとのやりとりが面白い。名コンビというよりは迷コンビな二人の今後の活躍に期待。
なかなかおもしろかった。でもその旨味に水をさしてしまうくらい、作家としての腕が足りていないと感じた。意味のない段落分けの多用も、登場人物全員に華を持たせたラストの演出も、著者の自己満足に過ぎないのでは。エンターテイメントとしてはとても楽しめたので、残念に思った。
謎解きミステリとしては非常に優しいもので、犯人は疑うまでもなかった。医療を少しでもかじっていれば、そこしか人を殺せないと理解できる。さて本作はリーダビリティに優れていると評されているが、まったくその通りだった。専門用語を書かれ、判らない言葉にもかかわらず、不思議と面白く感じてしまう。これは一重に、書かれ方の妙なのだろう。上ではこんなものかと舐めていたが、下ではゴキブリ君が話のすべてを持って行くくらい、キャラクタが栄えていた。彼だけのために、続きの話を読みたくなる。それくらい愉快なキャラだった。
下巻で白鳥さんが出てきてから、展開にスピード感がでて、ぐんと面白くなった。まさに読むのをとめられない!!一人称で語られる、田口先生の心の中のつぶやきというか、ぼやきも、私は結構好きです。長い間、積ん読状態にしていた事を後悔…。シリーズを読み進めたい♪
一般人にとっては、聖域で、密室な手術室。そこで起こった事実を解明されていく様は、まさに手術を見ている気分。田口先生と白鳥さんと高階院長という執刀医たちの手腕が見事でした。しかし下巻から登場の割に、白鳥さんの存在感と言ったらないですね。リアルな世界観で、個性的すぎるキャラが暴走するのが堪らなく面白かったです。個人的に、桐生先生・鳴海先生の今後の幸せを祈りたい。(他のグロリアス・セブンはなんだかんだでやっていけそうなので)なんであれ、成功率80%強という数字は誇るべき、まさに栄光ですから。
下巻のユーザー数が上巻より圧倒的に多い件。どのキャラも格落ちせず不快感なく読む事が出来た。田口の将来的な選択肢も多く残されていて次回作はどういうことになっていくのか楽しみ。
再読です。白鳥技官のモンスターっぷりを、淡々と説明していく(よう読める)田口先生の一人称が好きです。周りが炎上していくのを呆然と見てるみたいな。。。
再読です。白鳥登場で物語の展開が著しくスピードが増した感じでした。大学病院のなかの様子とか全然知らなかったけど読んでいて知らない世界を知ることができてホントに面白かったです。心臓外科手術のバチスタチームとても優秀なチームに疑いがかかるまさかまさかの結末でびっくりでしたがとにかく読んでいてページをめくる手が止まりませんでした。
何で今まで読まなかったのかと思うくらい面白い!話題作はやっぱりそれ相応のものがあると納得。これがデビュー作とは…。キャラが立っていて、文章のテンポも良く、飽きることなく一気に読了。続きが読みたくてうずうず。早速借りてこよう。
☆4 白鳥さんのキャラが強烈。心理的アプローチ、高度すぎて犯人全然わからなかったよ。ストーリーもだけど、キャラクターの面白さに引きこまれた。
フリーダムな捜査官が登場する解決編。常識外れの捜査によって一変する物語のスピード感が良いです。個性的な探偵の相棒役は読んでて鬱陶しくなる暗いタイプが多い気がしますが、どちらも芯があってカッコ良く爽快感があります。意外性はありませんが、読みやすく万人受けするキャラで綺麗にまとまっている印象。ドラマ映えするし、売れたのも納得です。
面白かった! このシリーズの順番って「バチスタ」→「ナイチンゲール」→「ジェネラル」→「アリアドネ」で合ってますか? どなたか教えてくだs←
外科手術中死に関する話ですが、神経内科的というか心理的アプローチで、犯人を炙り出していく話。パッシブフェーズ、アクティブフェーズ、専門用語はときおりでてきますが、犯人特定の鍵を握る、アクティブフェーズは、スリリングだった。そして、真実は予想を少し越えたところにあった。
火喰い鳥・白鳥に主役交代。田口が読者になって白鳥の論理説明を導いてくれた。キーパーソン高階病院長がキャラもいい。シリーズを読み進めたい。
大学病院のシステムみたいなのがわかり、別世界を覗ける、白鳥さんの濃いキャラと田口先生のかけあいが魅力で入院中の方におすすめ(笑)
医療現場と医療に関する話ではあるものの、強烈なキャラとストーリー展開で読ませてくれます。少しくだけ過ぎな人物もいますが、詳細な医療に関する情報や知識でシリアスな展開から逸脱していきません。オススメです。
おおお、そう来たか!近年のこのミスにはだまされた感が強かったので、この作品も期待しないで読んだんだけど。現役医師だからこそ書けた内容には大満足。田口だけでもキャラ立っていたのに、白鳥まで登場させるか?!ただ他の方もコメしているように、わざわざ文庫を上下巻に分けた理由がわからない。
白鳥登場により展開にスピード感が増し、面白さも増し、一気に読了。田口が白鳥の独特なウインクを「土砂崩れウインク」と称したのには腹を抱えて笑いました(笑)。田口が外科オンチな設定は読者に優しく、専門用語たっぷりの難しそうな文章も、田口先生と共に他のキャラクターにわかりやすく説明してもらったり適度に読み流したりすることが出来て、医療の知識がほとんど無くてもすらすらと読めました。
白鳥さん登場からサクサク読めました。ドラマを先に見てるから登場人物に俳優さんを想像してしまうけど、原作とはかなり違ってビックリ。シリーズを続けて読んでいきたいです。
上巻と下巻では雰囲気が全然違っていて、白鳥さんの登場により話にスピード感が出ていた。でも身近に白鳥さんみたいな人がいたらいやだなあ…(笑)とりあえず、田口さんのキャラがいい!記者会見のときの迫真の演技はかっこよかった!
チーム・バチスタの栄光の
%
感想・レビュー:724件















ナイス!





























