のはなし
のはなしを追加
のはなしの感想・レビュー(449)
普段テレビで見る伊集院氏は「白伊集院」であり、ラジオでの氏は「黒伊集院」であり、本書における彼はちょうどその中間にあたるらしい。ラジオが面白いと評判が高いので以前聞いたことがあるが、男性向けな感じで当時はいまいちピンとこなかった。しかし、この本は文句なしにおもしろい!電車の中で思わずニヤニヤしてしまったほど。彼に対する印象がちょっと変わる。
この本を読むと伊集院さんの人柄が良く分かるね。鋭いことを言ってたりするし、雑学(マメ知識)も豊富、時に昔話でほっこりさせられたりもして、オールジャンルいけるのが分かる。面白いって言えば面白いんだけど、何か足りないって言えば足りないんだよな。やっぱりラジオで聞く、活舌の悪さと、軽妙なトーク、そしてあのテンションがあってこその伊集院がベストなのかもね。
今の僕は、あの頃、根拠のないプライドと現実のギャップに耳を貸さないために布団の中で吼えていた言葉を、ここに書いたりマイクの前で喋ったり、たまたまお金がもらえているだけのことだ。何も変わっていない。(p.158) 牛乳キャップの経済やMMP(Mother Money Pacuri)体験、フリマで大喧嘩など、けち臭い、それなのになぜか重く感じる、くすっと笑わせ、ときどきほろっとさせる小話の数々。
会社の昼休みや、ちょっとした待ち時間に少しずつ読みました。ただ笑ってしまうので、外で読むのには向いていない本ですね。に・さんも期待[大]です。
「金ばかりかかった貧乏くさい家」などなど言葉のセンスが面白いですね~。「ニート」の話はちょっとトーンが違ったけどノンフィクション的な静かな迫力があって興味深かったです。笑点では腹黒友達ナッシングキャラの円楽さんが好人物なのも面白い。本文と関わりないことで恐縮なんですが巻末の広告が「チームバチスタの栄光」で児玉清さんの推薦文が読めて得した気分(笑)
奥様との仲良さげな感じや、楽太郎(円楽)師匠との今も続いている関係性が、色んな話題から見えて楽しく読めた。私も伊集院光という人物は「ラーメン好きでマヨラー」だと見た目で思い込んでいたな。
友人にすすめられて読んだ。もともと「くだらないけど面白い」って聞いていて、まさしくその通り!な話ばかり。くだらなかったり、ちょっと切なくなったり、なんとなくわかるな~が詰まっている。伊集院さんって落語家だったんだ!しかも三遊亭円楽(6代目)の弟子だったんだ!とけっこうびっくり。「お小遣いの話」で、本の虫である伊集院さんの父親の方針で、お小遣いの中に書籍費(漫画込だけど書籍費として落とすかの判断は父)は含まれないというシステムの話があった。私の家もそうだったようなと思い出し、なかなか良いシステムだと再確認。
すごく文才があるとかそういうことではないが、卓越した話術がいかんなく発揮されている。笑い話から少し寂しい話までが赤裸々に語られており、ついニヤニヤしてしまう。
ラジオは別としてだけど、テレビでの伊集院さんはより、「のはなし」の伊集院さんのほうが色々な人に受けいれらると思う。下町育ちの雰囲気が読んでて心地よい。
テレビ上での伊集院さんしか知らなかったけれど、随所にクスッと笑える可笑しみが楽しく読めた1冊でした。特に奥さんとの交流や幼少時代の話が特に好きでした。文章自体は普通なんだけど、話の持っていき方や展開の仕方がさすがだなぁ~と最後までスラスラ読めちゃいました。気負いなく読めるのがいいですね♪
特にファンだというわけでもないのですが、テレビに出ていると何となく好意的にみていました。この本を読んでいて、その人柄の良さを再認識しています。不登校や高校中退、噺家への入門…けっして順風ではない生き方を温かく見守ってきた様子のご家族もすごいなと思いつつ、きっとご本人もそういうふうに応援したくなる人柄なのかなと思いました。文章はうまいとは思わなかったけれど、さすがに語り口というか、話のもって行き方がうまいです。楽しく読めました。
ところどころ話がかぶっていた気もしたけれど、どの話も伊集院さんの人柄が滲み出ていて、好感。「苦しい言い訳」と「好きな理由」の話が特に好きです。読みやすさと短さがちょうどいい。誰にでも書けそうで書けない、そんな一冊。
他芸人さんのお勧め本だったので読んでみました。「あの体型だもん 絶対にラーメン好きだよ。マヨラーだよ」などと勝手に想像していました。すみません。出身地が近いこともあり 番組チェックする「アド街」には必ずと言って良いほどゲスト出演していた伊集院さん。幼少時代や落語家さんだった頃の話が好きです。兄弟子だった三遊亭花楽京さんに非常に興味を持ちました(笑)
深夜のバカ力を聴いた人であれば誰でも伊集院がTVでの見られ方と本来の彼を使い分けているのを知っている。このエッセイ集はその裏付け的位置にあると思う。比類のない内省家でありながら潔い楽天家という矛盾した人柄がこの書に滋味を与えるのだが、その本質を知る前に下世話なネタに瞬間的に反応して放り投げちゃう人も世の中には少なからずいる。勿体ない。
伊集院さんの語る師匠や親父さまのシブいこと♪ クイズ番組などで「高校中退だけれど、頭の回転の超速なひらめきの天才」だということは存じ上げてましたが、まさか人との交流が苦手分野だとは^^;;; でも「ひと」に対する愛情に満ち溢れた本作を読みましたので。。。フリマのおばちゃん化しないように心しますw
伊集院光がどいう人で「おもしろい」とか「かっこいい」という事は知らず先入観なしで読んでみました。結果、めちゃめちゃ面白かった。展開される○○の話の数々は思わずクスっと笑ってしまうような絶品エッセイの数々です。しかし、この本とくだん驚くとか爆笑するような話が書かれてるあるわけではないのが不思議。伊集院光という人の周りで起こった極自然な事が淡々と書かれているだけなのです。内容は割愛するとして、それが面白いんだから驚きです。
今作を読んでこれまでの伊集院さんの印象が変わった。まず、身長が180センチ以上あったのにビックリ!性格的にもポジティブだったり、ネガティブだったり、大食いなのに、マヨ嫌いだったり、世の中を批判したり、人を敬ったり、バカにしたり・・・。太田光さんが「のはなしは超面白い。読んだあと、気兼ねなく電車の網棚に置いてこれるのが、本当に面白い本。のはなしはそんな本だ」と。納得!
のはなしの
%
感想・レビュー:134件














ナイス!





























