パーフェクト・プラン (宝島社文庫)
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パーフェクト・プランの感想・レビュー(315)
構成、プロット、下準備がしっかり行われ、長時間かけて作られた作品と感じた。予定調和に感じるのは、考え抜いた為の副産物と良い方向に捉えたい。突っ込み所も多々あるが、ストーリーに引き込まれ長編小説ながら一気に読める感じは心地好い。最後の最後に「窮鼠猫を噛む」所も否単純二元論としてのスタンスを感じた。世のミステリー、サスペンスがすべてこの作品レベルなら良いのにと切に願う。これは作品でありプロの仕事。他作も楽しみ。
社会からはぐれたメンバーが誘拐犯もどきになる。しかも子ども助けにもなる。設定に気になる部分は多少ありましたが、続きが気になって一気に読んでしまった。トントン拍子で話が進んでいたけれど、思いも寄らないところから邪魔されたり、狂気じみていたり。ハラハラしました。
ミステリとしても面白かったけど、それ以上に電脳犯罪の描写がスリル満点。サイバーテロにみせかけて、最後の展開はなかなか良い。電子世界の話のようで、やたら人間くさいのがまたいい。 登場人物の個性が生きてて楽しかった。超Good!を送りたい。
人物描写が的確だったからかな?すぐに物語に入ってゆけた。難しいことを話していても、わかるように配慮してある感じ。あくまでも自然に。読んでいて辛い部分もあるけれど、報われてよかった。
クライムノベルなのだけど、登場人物はみんないいやつ。 個人個人の個性が活かされていないように思える。驚きの手口でもない。 文章は軽妙で読みやすい
読みやすい作品でした。メカ音痴ですが専門用語などもわかりやすく、さらさら読めました。「誰も傷つけない誘拐」という発想は面白かったですが、ストーリーにもう一工夫欲しかったです。
ハッキングとか、オンライントレードとか、虐待とか引きこもりとか、そのときの最新技術満載なんだろうけど、いま読むと若干古めかしく思う。噂を流して株価を上げて儲けるのは犯罪じゃ?めでたし調で終わってるけどよいのかしら???
コンピュータについてかなりの知識をお持ちになっているなと思ったが発刊時に専門家によってかなりの箇所が改稿、修正されたとのこと。しかし、それを差し引いても個人的に好きな部類に入ります。なんと言っても「チームEnigma」の結束力は頼もしい。
作者がパソコン詳しい!! それはともかく、ご都合主義だらけで人物もうすっぺらいけど、ここまでエンタメに徹してスピード感を出してくれるといっそ清々しい。
■2011年6月15日読了■主人公が誰なのかわからんし登場人物多い。けど、読みやすかった。あと、ネットは怖いって思った。情報が一度ネット上に出てしまったら消しても完全に消すことは困難なんやな…★3
テンポよくサクサク読めて結構楽しめた。登場人物もそれぞれ味があって、まとめ方もいい感じ。欲を言えばもうちょっと引き込まれる感じが欲しかったけどね。
普通。再読はしないと思う。というか、これはもしかしてあらすじ?という浅さ。書き方によってはもっともっと面白くなる要素はたくさんあると思うだけに残念。
しょうじきあんまり期待しないで読んだけど、おもしろかった。ハッキング、株式市場、親子愛などなどいろいろな題材をごちゃっとうまくまとめている。けど、その分1つ1つは深みに欠けるといったところ。けど、うんちくをタラタラ書かれるよりサクサク読めるので絶妙なスピード感で読めるのがよかった。犯人が想像の域をでないのが残念と言えば残念。
龍生に共感しながら読んだ。自分には、龍生の気持ちがすごいわかる。これを、普通の家庭環境で育った人間が書いているのだとしたら、すごいと思うよ(ちょっとむかつきますが)。株とITに関しては、一定以上の知識があるようで、その当たりが理解できる人はより楽しめるんじゃないでしょうか。帰結(著者主張の結論付け)がちょい粗い∧平凡だったのが残念ですが、前半から中盤にかけては非常によかった。
「このミス大賞」のあおりに惹かれて前々から読もう読もうと思っていた作品に今年ようやく手が出た。位相の違う誘拐が4つも描かれている構成はうまくできてるなあ、と感心。はじめの方の義賊的誘拐の部分がやっぱ一番好き。でも中盤から後半も飽きずに読めた。ただ、仲間の絆が大きなテーマの一つなのに、それ自体があまり描けてないように感じてしまったから、オチのあたりで感情移入がいまいちになっちゃったのが自分自身に残念。 勝手に採点【3点(ほぼ満足)/5点】
虐待を受けている子供をその代理母と仲間が誘拐。トロイの木馬作戦をしかけて、身代金0、収入5億円を目指す。パソコンを所持しているのが怖くなるくらいのハッカーとの対決。株やパソコンの話でちょっと私には理解できない部分もあったんだけど、読後はスカッとした!
テンポがよくって先が気になる物語。株の事とか全くわからないけど、面白くってぐいぐい読めました。作者がスポットを当てたい登場人物が多すぎて、でもスポットを当てるにはページ数が少なすぎたかなあ。つまみ食いいっぱいしたけど満腹じゃない、みたいな。咲子登場シーンの文がいかにも小説!って感じで好きです。怖かったけど。
結構よかったです。ただ登場人物にまんべんなくスポットをあててるので、一人一人の掘り下げは少ないです。咲子が小屋にきたところはホラーだった。最後のメールはジョーカーってことですかね?
そこそこに面白く読めた。が、それは誘拐というテーマの力で、著者の筆力によるものかと言うと疑問。「身代金ゼロ!せしめる金は5億円!」という帯の文句の割には、その部分の描き込みは浅いし。デビュー作なので、この程度で妥当という考え方もアリとは思いますが。登場人物のかきわけが甘く、視点の意向もなんとなく切り替わっている場面があり、そこの読みにくさが、単純に面白かっただけでは終わらない読後感を残したようです。 4点/10
面白かった!誘拐なら当然犯罪だけど、そうとは言い切れない状況の中に、人としての優しさとか思いやり、人間臭さが垣間見れたところも良い。でも、全て丸く納まってくれたらもっと気分良かったのにな。
面白かったです。幼児虐待、ネット犯罪、ES細胞など現代の社会問題が取り上げられているが、スラスラ読める。
テンポが良くて、すごくおもしろかった。勢いがあって・・・話に引き込まれた。緊張感があって・・・いろいろなところから真相に迫っていくのがよかった。俊成が幸せになるといいな。
話の転換のテンポが良く、勢いに乗って最後まで読み終えてしまいました。「身代金ゼロ!せしめる金は5億円!」という現代的な誘拐事件を、色々な角度から迫って行く緊張感が楽しかったです。最後の方は少し脱線部分が多かった様な気がしますが…。
代理母の誘拐から、株の操作、逃亡劇、っとテンポ良く読めました。ただ、伏線回収が出来てないのもあるので、気になりますね。でも、面白い作品でした。
パーフェクト・プランの
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感想・レビュー:71件














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