文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下)

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下)
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文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるものの感想・レビュー(116)

02/06:crow_henmi
日本がなぜ崩壊しなかったのか。同じ島なのに東西で異なるハイチとドミニカ。興味深い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/31

世界を住みよく、より良くしていく最善の方法とは。これまでに存在し、滅んでしまった文明の進んだ過程を分析していくことにより、現在進行形で進んでいる文明の崩壊に関する手立てはないかと考察する内容。環境保護に関して多くの知識を得ることが出来たのは思わぬ収穫。それも非常に現実的で、ある意味身も蓋もない内容ではあるのだけど、だからこその説得力があると感じた。

01/06:Hiroaki Sato
「銃・病原菌・鉄」のジャレド・ダイアモンドが書く世界の環境問題。 ジャレドは結論としては言っていないが、地球を人間の住める環境に維持しようと思えば人口を減らすしかない。過去に上手く環境をコントロールしていたニューギニア高地、ティコピア島、江戸時代(特に後期)はいずれも人口を適正にコントロールしていた。いま人口問題に本気で取り組んでいる国は中国くらいか?ジャレドは最後に希望をもたすようなことを言ってはいるが、とってつけた感が拭えないくらい絶望に満ちた書。

12/05:rm_tk
11/19:hirovskyy
11/11:Mr.Yukicks
11/09:DecoponMAGI
「銃・病原菌・鉄」が面白かったので手に取った。序盤はちょっとだれたけど、やはり面白い。途中からはぐいぐい読めた。その勢いのまま、「(環境を破壊するような企業の行動についても)最終的な責任は一般市民が負うべきだ」との記述にぶつかり、「言われてしまった!」という感じ。消費者一人一人が責任ある選択をすることが、大きな問題を解決する力になる。当然の結論かもしれないけど、そこに至るまでの考証が充実しているから、説得力がある。前作以上に考えさせられた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/08

10/23:だいすけ
10/21:ほくと
人口の増加に伴って、周囲の資源を食いつぶす。豊かさを渇望する。目に見える問題を優先的に解決する。民衆と同じ立場に立てない為政者。これらの状況が改善される見込みはないだろうなと個人的には思います。我々は自分達の文明が少しずつ消えていくのを必然として甘受するしかないのだろうとこの本を読んで思いました。理路整然とした本書だけに、自分を「慎重な楽観主義者」だとする著者の言葉には著述内容との違和感を感じました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/15

10/15:砂漠の鮪
10/09:しまった
09/08:addrcivue
09/07:石ころ
09/02:cqe06236
下巻では、現在の話題も多いので、より考えさせられます。環境を破壊することや過剰な人口を抱えることがこんなに悲惨な結果になるなんて。まずは資源の無駄遣いをしないこと、そして賢い消費者になりたい。最後の木を切り倒してしまう前に。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/18

08/17:chihooo1984
08/16:かず
過去の文明が崩壊した要因を多くの事例を基に丁寧に分析している。環境の変化、経済活動に伴う環境破壊と損なわれる資源、結果として減少する生産力。従来の生活を維持できなくなった時、過去の文明の担い手達は何を選択し、何を選択しなかったか。そしてこれまでより更に急激に資源と環境が損なわれていく現代に生きる我々はイースター島の最後の木を切る人となるその前にどのような道を選択していくべきか。現在の我々の生活の土台がどれだけ脆弱な物かを知り多少は悲観的にもなるが、知らずに滅びるよりは苦い真実を知った上で希望を持ちたい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/13

文明が滅ぶ要因、それを回避する要因を分析した書籍。下巻では滅亡を回避した文明についてや、未来の人口爆発で起ることの予測について、具体的な事例を交えながらそれぞれの要因を検討している。時代の変遷などによって集団全体の利益を損ねる団体があったとして、それをどう変えていくか。既存の利益構造を変えられた事例について、それぞれを分析しているのに勇気づけられる。著者の自認する「慎重な楽観主義者」にぐっとくる!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/02

下巻では、ルワンダの内戦を取り上げた章が一番衝撃的だった。大量虐殺の要因として、責任はさておき、許容量を超える人口密集という環境を指摘しているが、首肯できる。最後に、文明崩壊を回避するための方策として、崇高な理念やイデオロギーを持ったロビー活動ではなく、消費者として購買行動で営利企業に圧力をかけることが現実的な道であるとの見解は共感した。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/25

06/23:Arisaka
下巻は過去の文明や社会が、どのように環境危機(日本も含まれてる)に対して成功したかを説明しつつ、現代の環境リスクやジェノサイドの要因を分析していく。少しづつしか増えない食料生産力をこえる人口増加は、共同体の衝突をもたらすだけでなく、飢餓、戦争、病気のリスクも増大させてしまう。普通に生きる人間のなにげない行為が、国境をこえた地球全体の環境に繋がって悪影響を与えることは十分ありえる。どこまで環境に対してコンセンサスを得るか、そうでないかを決めることは簡単なことではない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/20

06/01:きっしょう
05/30:まこと
05/29:hoven
指導者となる人間が長期的視野を持つことは、繁栄の必要条件であるが、文明崩壊回避の十分条件ではない。過去から法則を導きだすことは出来ても、それでも未来は分からない。個人の特質は政策決定のワイルドカードなわけで、これだから歴史は面白い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/24

05/06:TsuRu
05/06:TsuRu
オーストラリアに関する記述が興味深い。「オーストラリアは、最も非生産的な大陸である。近年、オーストラリアでは、どの大陸よりも多くの種が絶滅している。」とのこと。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/01

04/30:ジョン
04/23:HAYASHI yuriko
04/16:h.sue
「読者のなかには、人々に害を及ぼす企業の慣行に対して、わたしが最終的な責任を一般市民に負わせたことに、失望したり憤ったりする向きがあるだろう。」(本書p.308) 当然。一般市民への責任転嫁が認められるには、私企業の事業活動そのものに民意によって定められた制限が課せられなければならない。ところが現実はそうではない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/03

03/19:lilim
03/04:x2357
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文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるものの 評価:60 感想・レビュー:35
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