春に葬られた光 (ヴィレッジブックス)
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春に葬られた光の感想・レビュー(20)
10/20:にゃも
05/03:ましろ
心理サスペンスの絶品。冒頭からぐいぐいと引き込まれます。若いという字は苦いという字と似ているって言葉を思い出した。記憶って顔を背けたくなるようなものがある。映画も見たいなー。
「ダイアナの選択」(映画タイトルはこれ)を先に見てしまったので、いわゆるオチ、が先に見えていたのが我ながら惜しいのですが、面白く読みました。詩情に溢れた文章が訳で再現され、話そのものの不可思議さとよくマッチしていると思いました。最初の校内射殺の陰惨な場面からこんな美しいサスペンスの物語が生まれるなんて・・・。次回作があったら是非読みたいです。
08/26:草太
02/28:amphibian
02/12:まゆこ
中年女の匂いがするかんじ。生のハンバーグを食べるところや、桃の天秤で胎児をはかるシーンなど、好きなシーンが多くて訳も好きです。原書も買いました。ローラ・カジシュキーの他の作品も読みたいです。
06/03:coyo
とある高校で起こった、銃乱射事件をモチーフに書かれた小説。詩人が書いているだけあって、文章は非常に秀逸。訳も良いです。銃口を向けられた少女に許された時間。またたくような光は一瞬で、死を前にした回想(走馬燈)はそれによく似ている。たった一瞬で見る、可能性の未来。あったかもしれない、という仮定。羨望、希望、不安。すべてを綯い交ぜにして綴られたこの話そのものが、時間軸としては一瞬のもの。秀作です。
きれいな言葉、美しい言葉でつづられた死の間際にみる夢.時々透けて見える本来の自分.エレファントも観た後に痛みを感じたが、あの事件をモチーフに飽いた話はやはり痛ましい..
映画観た後にこっちも。一瞬の出来事。走馬灯と解釈していいのでしょうか。人間、なぜだかしらないけど、今、この瞬間、未来へと向かっているのは、過去を抑圧しているからだと言ったのは誰だっけ。自分の生が終わる、その刹那、こうだったという過去に対する愛着や後悔と共に、こうあったかもしれなかった・こうありたかった未来への期待や希望や失望も押し寄せてくるのかもね。
とてもよい作品。言葉の宝石箱のような訳。<金髪の少女は、金色と黒の絹糸がからまるヘアブラシ(天使の小さな巣のようだ)を、バックパックに戻す。英国文学傑作選のとなりに。傑作選の本文用紙はまるで死んだ少女たちの夢のように薄く、透き通っている。そこに、これまで人が考えたすべてのことが書かれているかのようだ。>
--/--:やつき
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06/22:長月
春に葬られた光の
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感想・レビュー:12件














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