盗作の文学史
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盗作の文学史の感想・レビュー(73)
情報量がすごい。ただ、これだけの大著なのに読後大きな満足感が無いのは事実の羅列に疲れてしまったせいかな?とはいえものすごく興味を引かれる事実とその検証なのだけど。「盗作」あるいはそれらしいものを今後も考察していくうえで外せない一冊であるのは間違いありませんね。
01/17:北雪
冒頭でそう宣言されているけれど、文学史というよりは、(日本での)メディア史、報道史なのだな。しかし、文学作品を伝えるメディアの技術が理想的な極限まで進化して、利益分配の自動化も理想的な極限が達成されて、そういう面での問題が解消した後に、文学としての目で<盗作>はいかなる評価になるべきか、という議論が、時代を遡れば遡るほど深く行われているように見えるのが不思議な感も。
10/28:アレクサンドラ・グリアスナ
10/14:Koala
08/05:tapestry
文芸作品に対し、モラルの異なる戦前から、ネット氾濫コピペ文化の今に至るまでの文字通り盗作の文学史。集合知における検証サイトの良しあしももちろんあるし、文学賞の審査員の責任も段々と大きくなってきているなぁ、とごく最近の盗作騒ぎを見て再度思う。ただ、当選でもしておおやけになればその人はそれで終わりなんだろうけど文中にもあった「佳作で三万円受賞すれば商売として成り立つ」というのは目鱗。そういうのもありなんだなぁ、と考えると悔しいやらせんないやら。
07/02:pen_ske
04/24:스크리바시온
02/17:chin
01/12:fevriel
12/18:いなろく
これからの事件はインターネットだけで終わるものもあるのかもしれないと思った。にしても歴史小説の難しさを改めて思うとこのメンドクササニどんどんこのジャンルは衰退していくのではないかと思う。どの事例も結論はないのですねー。
11/14:hide-u
10/24:mugi
09/23:ミントン
『盗作』として事件となったものを丁寧に追ったのがこの本なので、『盗作』自体が時代と共に変わっていくがもよく判ったように思います。 しかしその『盗作』の基準は判らなくなったけど…。似た雰囲気がある…といっただけで『盗作』騒動になるのはいかがなものなんでしょう? ではオマージュ、本歌取りは盗作になるのでしょうか? そして現実にあった事件を扱う時のその資料の関係という問題…難しいです。 本当のところが判るのは作者だけなのかも。 あとひとつ判ったのはそれを伝えるメディアのいい加減さですね。
興味深い。非常に面白い。とある盗作騒動で関心を持って読んだのだが,これは是非とも手許に置いておきたい一冊。「貞奴」騒動での被告弁護団の論理展開には舌を巻いた。それにしても,モラルとか言い出すのはいつも他に言うことが無くなったアホウどもなんだなあ。
04/11:3mada
明治の小説黎明期からごく最近の事件まで盗作事件を網羅した一冊。この盗作史を読んでみると大半がぐだぐだなまま終わっており、建設的な議論になっているのは少ないと感じられた。発展的なのは寺山修司の例くらい。
明治から現代に至るまで、盗作事件を丹念に追った学校で教えてくれない(裏)日本文学史的内容の力作。大変な労力だったと思うのに、読み物として面白くて、読む手が止まらず一気読みしてしまった。「盗作」の解釈が時代とともに変化していくのが興味深く、著作権について、ちゃんと学習したくなった。
02/03:misonikomi
これだけの本をまとめるのは本当に大変だったと思う。内容は濃く、資料としてもすごい、それでいて読み物としても面白く仕上がっていて見事。山崎豊子の「盗作」騒動の項を読むとマスコミによる「盗作」報道って何だろう…と考えさせられる。著作権法についても詳しく、勉強になった。
11/05:nananin
いやはや凄い力作。田口ランディや平野啓一郎辺りからはリアルタイムで追っかけたものです。盗作の定義、マスコミのダブスタっぷり、時代の変遷とともに代わる問題提起のされ方がわかりやすい。まさに盗作の文学史。
07/06:ま
06/21:kushiro
06/15:GORO
06/12:うずまき
06/09:猫Q
盗作の文学史の
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感想・レビュー:37件














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