若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)

若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)
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若者よ、マルクスを読もうはどんな本ですか?

思想
哲学
内田樹
教養
石川康宏

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若者よ、マルクスを読もうの感想・レビュー(133)

「最近、内田樹ばっかり読んでてそれこそバイアスがあるかも」と思い、わざと内田氏の書き物を遠ざけて数ヶ月。そしてその間に色々と本を読む。そして今日久しぶりに読んでみる。泣いちゃったね。感動しちゃったね。・・・はぁ~個人的に書きたいことがたくさん出てくる。でもこの辺で感想は終わり。とにかく、おすすめの本です。石川氏の堅い話もgoodでした。

内田先生の文章には「わかってんのかわかんないけどとにかく読めちゃう疾走感」があるので、合間にかなりタイプの違う、堅実な石川先生の文章が挟まれることによって冷静になれる。特に最初の書簡で、マルクスの修辞法に対する内田先生の感動っぷりに感動してわけもわからず「うおー!マルクスすげえぜ!」ってなってる所に、「それはこういうことでいいんですか?」と石川先生に丁寧に追究されてみると、「あ…えーっとどういうことだっけ」ってなり、割と勢いだけで読んでた自分に気付くという体験をして、勉強になりました マルクス読みます
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(1) - 01/07
古尽堂社
ほんとに僕もそんな風に思いました。
ナイス!ナイス! - 02/10 22:54


何を成し遂げた人か解ってるようで解ってないマルクスの思想、その背景の一端でもつかめればと高校生をターゲットしたとまえがきにあるこの本を、内田さんが著してることもあり買ってみた。ふたりの書簡形式で進んでいくこの本、石川さんのパートが読みづらいものがあり挫折しそうだったが、良い頃合いに内田さんのパートに移り持ちこたえるということを繰り返し何とか読了に至ったという体たらくだった。とはいうものの、何を以て正しいか、正しくないかという基準は与えられるものでなく、自分で練り上げていくマルクスのスタイルは嫌いじゃ無い。

石川氏の話はよくわからなかったが、内田氏の話は面白かった。

「マルクスが間違っていた」と片付けるのではなく、そこからさらに「間違った方向を導いたマルクスがなぜ後世の長きに渡るまで影響力を持ったのか」を考えるときに重要な示唆を与えるだけの中身はあるとおもう。ただし入門書としてはイマイチ。知識の再確認には使える。

『ドイツ・イデオロギー』までのマルクスの思想的変遷を順を追って「わかりやすく」説明してくれている。と思っていたら、最後のほうで当時の内田樹の著書『日本辺境論』の宣伝になっていったあたりで読むのをやめたので正確にはぜんぶ読んでいない。?巻を出す予定らしい。

いつかは読まねばと思いつつ、その難解さと「今更」感とでつい敬遠しがちなマルクス。そのマルクスを内田先生が噛み砕いて教えてくれるとあらば、と意気込んで挑んでみたものの、やはり「難解さ」は免れなかった。ただ、「今更」感の払拭という意味で、マルクスを読む意義(=読むことで、自身の知性を不自由にしている「檻」から逃れられる)を感じることが出来たのは収穫。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/23

マルクスの著書に関する解説を内田・石川両氏で書簡交換形式で述べた本。分かりやすく、を主眼に書いたはずだが、少しでもマルクスのことを知って読めばもっと興味を持てたかもしれない。マルクスがドイツ人、というところに気付けたところが個人的には収穫。

石川さんが噛み砕いてくれたみたいだけど、正直、何言ってるか分からないところ多し(特に後半)。でもマルクスという青年の放つ?秘めた?エネルギーがものすごいことは伝わってきた。生涯あの勢いとかだったらそれすら今は勝てる気がしない。 あと、3月のライオンch64の二人が思い浮かんだ。

マルクス入門書としては酷い。マルクスとエンゲルスの書簡に習って、書簡形式なんだろうが読みにくい。章立てが下手。また知ってる人には物足りない。知らない人にはちんぷんかんぷんな、浅く広い話で、読者に『凄さの本質』が伝わらない。これ読むなら不破さんの本を読んだらいい。

マルクス好きな2人の熱いファンレターのやりとり。著書が2人だと論点がぶれて全体としては形が掴みにくいわけなんですが、こんなに彼らを魅了しちゃうマルクスってどんなこと言ってたの?ってなりました。素直に。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/28

難しいけれど面白かった。マルクスの思想がどういうものなのかはともかく、彼がどういう人間か、ということにも焦点が当てられていて、マルクスという思想家の思想を、人間味を感じながら読み進められるところがいいと思う。

この本がきっかけで、かつて知人に贈っていただいた『マルクスの『資本論』』を、いまさらながら読もうという気になった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/12

tk
後半がなんか読みにくいのだ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/26

内田樹氏と石川康宏氏との論説が、相補的に書かれているせいか、比較的読みやすかった。マルクスをわかったようにしてくれる本です。人間が何者であるかは、その人が「何であるか」という本質的な条件によってではなく、「なにを生産し、いかに生産するか」によって決定される、というフレーズはいいですね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/13

装丁が良いね。紙がつやつやしてすべすべしてる。

うーん。これを読んで、マルクスを手に取ろうとは思えなかった。もしかして僕は、もう若者じゃないのかもしれない。それより可能性が高いのは、理解力のなさかなぁ
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/22

はっきり言って難しい。内田樹のターンはまだしも、石川康宏のターンは難解だった。マルクスについてほとんど知らない自分がもどかしく、予備知識があったほうがより思想が浸透したかもな、と思う(それも狙い?)。高校生には難しいのでは……。歴史を解明するにはその経済を解明することが重要、と石川氏も言っているけれど同感。内田氏の「枠組み」「物語」のくだりもたいへん印象的。特に、イデオロギーについて言及している箇所では「やらない善よりやる偽善」の考え方、およびその批判についてとても考えさせられた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 02/13
銀雪
あとがきは最初、内田氏が書いたと思ったけれど、かれのいつもの主張とは若干違ったからあれ?と思ったら石川氏が書いていた。2人の主張が違うこともちょっと印象的だった。
ナイス!ナイス! - 02/13 18:43


今年最初の1冊。今まで生きてきて、マルクスの遺した書物に興味を持ったことはないのだけれど、「マルクスのマの字も知らない人でもわかるマルクスのすごさ」を明らかにしようという著者たちのたくらみには、かなり興味を持った。正攻法の石川氏と変則技の内田氏といった役割分担がうまくできていて、案外スルスルと読み進めることができる。著者たちが感じている青年マルクスの魅力の一部は受け取れたかもしれないし、ちょっと興味を持ったりもする。が、書き遺したものを理解するところまではかなり遠いことも同時に伝わってきた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/01

マルクス入門書。マルクスってどんな思想を持っていたんだろう?というのを解決してくれます。内田氏と石川氏の往復書簡のかたちで成り立っていますが、内田氏の書簡がどれも秀逸です。考える力をくれる本、考えるための切り口を教えてくれる本です。石川氏の書簡は若干難しいので、分からないところは飛ばしながらでも良いと思います。何よりもこの本を読むことでマルクスの現状を打破していくパワーを感じ取ってください。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/22

書簡にすることによって、お互いの欠点を補い合う形になるマルクス入門書だと思うが、読み通すのにある程度エネルギーが要るのは確か。いきなりマルクスを読んでその読みにくさにわからなかった良さが、気づかされたところがあった。あと、議論をするときの礼儀というものを教えてもらったところが、マルクス紹介以上にステキだなぁと思ったところ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/20

tom
内田樹の本を久しぶりに読んだ。良い本だと思う。記憶するために内田さんが引用したマルクスを書き写しておきます。「かれらがなんであるかは,かれらの生産と,すなわちかれらが何を生産し,またいかに生産するかということと一致する。」で,内田さんはこう解説する。「その人が「ほんとうはなにものですか」なんて,極端な話どうでもいいよ,と。マルクスはそう言っているわけです。どれほど根がヨコシマで善行をすれば善人。どれほど根が善良でも悪いことをすれば悪人。」と。良いフレーズだ。気が向いたらマルクスを読み直してみる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/06

内田先生の講演会にて購入。マルクスの著作について噛み砕いて説明してくれてる。ただし、「資本論」はない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/24

高校生であっても倫理を履修していれば十分に理解可能ではないか?と思った

MrO
まあ、続くんだろう。次号も期待

マルクスについてきゃっきゃきゃっきゃ言っている感じは,確かに伝わった。手探りで始まった企画で,だんだん尻つぼみになっていった感じがよくでている(笑)。僕は若者ではなくおっさんだけど,マルクスのかっこいい文章に触れてみたいとは思ったので,その点は成功しているのかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/27

さすがに高校生には難しいだろう、と思ったけど、自分が高校生の頃には背伸びしてこれくらいのものは読もうとしていたかもしれない(途中で挫折した可能性は高いが)。続編にも期待。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/20

ほんとは買って読むべきなんだろうけど、図書館で借りて読みました。そしてノートもとりました。ウチダ先生のコーフンが伝わってくるんです。万国の労働者、団結せよ!という共産党宣言のよびかけに、マルクスの思想というより人間愛がよく現れている、そのことの現代的意味をかみしめる必要があるんじゃないでしょうか?

結局のところ難しいっす。「哲学者たちは、世界をさまざまに解釈しただけである。肝要なのは世界を変えることである」でも再度円丸に挑戦しようかと思わせる本ではありますね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/20

内田と石川が往復書簡のスタイルをとり、マルクスの主要著作について論じた本である。第一章の「共産党宣言」についての石川の文は非常に読みにくい。また、内田の文は焦点を絞りすぎていて、内容が掴みにくい。しかし、内田の返信を受けた後の石川の文には親切さが加わり、また、内田のサポートも効果的になっている。結果、全体としては割と読みやすく、マルクスの思想の表面を感じることができた。ただ、扱う本は共産党宣言、ドイツ・イデオロギーといった前期著作に限られており、マルクスの本領のである経済論については、次巻を待たねばならな
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/17

僕もその昔、マルクスとの格闘を試みようとして、結局殆ど何も身につかなかったという人なのだが、とりあえず本書を読んで、マルクスに対して新たな興味が湧いた。ただ、ここで取り上げられているマルクスの著作は文体が晦渋でかなり読みにくいので、幾分その気持ちも萎えるが。また、内田氏がマルクスを呼んだときに憶える感覚を「アカデミック・ハイ」と呼ぶくだりには、まさに「アカデミック・ハイ」と呼びたくなるような、ある種の高揚感を憶えた。そのような読者をハイにさせる文章を書く力が、マルクスによる大きな賜物ということなのか?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/11

感想特になし。往復書簡のスタイルは難しい。

歴史の教科書なんかで国富論とか資本論とか習って、とりあえずテストでそれを書いて当たっていればよしとするような教育を受けてきたのはとても残念なことだったのだなあと痛感した。きっと頭の良い人はそういう教科書に出てきたような本をちゃんと読んでいるのではないかと思うのだ。というわけで、僕もなにか選んで読んでみようと思う。それと、マルクスを読むならヨーロッパの歴史を学ばないことには始まらない様な気もした。というかヨーロッパの歴史に興味を持ってしまった。こっちも突っ込んでみたい。読書は思索の世界を広げるのだなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/22

高校生向けに書かれているそうだが、高校生にとってはかなりハードルが高いんじゃないかと感じた。じゅうぶんおとな向けのマルクス入門書として役立つ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/20

「第1巻」…だと…?

論理の飛躍を浮遊感に。

意味不明~ 俺にはハードルが高すぎた。。。

初期マルクスの紹介。著作のストックフレーズ本だと思えばよし。高校生にはこの本からマルクスを始めてもらってもいいが、大学生はそんなショートカットしないで『資本論』から読んで苦労するように、と付言しといてほしかったね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/09

R
高校生には難しいんじゃないかとは思うけど、読んでほしいと思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/07

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若者よ、マルクスを読もうの 評価:74 感想・レビュー:49
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