青い花 4巻 (F×COMICS)
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青い花 4巻の感想・レビュー(570)
第二部とも言える、二年生の物語が始まる。新入生も入ってきて。そして去っていった人の思い出も残るまま、同じように行事がおこなわれる。ふみさんによる思いがけない告白。これが、単なる少女同士の恋愛を描いた作品と異なるところかも。男女の話も盛り上がる。
驚くくらい4巻から面白く感じた、というか苦手だったふみちゃんも可愛く感じてきた。自分でも気がつかなかったが、僕は杉本先輩がよっぽど嫌いだったようだ。
ここに来て面白くなって来た。1話の「その一言は 10年の月日をかるくとびこえた」で再会した2人がようやく交わりだしたから、なのかな。大野さんの存在は大きい。単に杉本先輩と各務先生が苦手だからかもしれないけど。奥平兄は出番は減ったけど、幸せそうでよかったじゃない、と。
普通に2学年に進級。学校のリアルな部分は削除して本当に恋愛(?)のいざこざだけなので時の流れが分からない(笑) ふみちゃんって静かな子かと思っていたけれど空気読めてるんだか読めていないんだか。
ふみちゃんは客演を断れるあたり成長したのかなあと思いきや、なんだよそんなやり方であーちゃんを追い詰めるのはずるいってばまったく。自覚しなさい、あと自意識過剰だからもっと周りを見るように(同属嫌悪ですふみちゃんの苦しさもわかるんだがそれよりお説教したくなる)。そして伊汲さんはますます誰の前でも泣けないのかーと思うとつらい。
まず絵が半端無くいい! なんだこの瑞々しさは。(いや、前からなんだが)そして新キャラがどの子もいい子! 内容的にも正に春が来たな~って感じ。あーちゃんとふみメインに話が進むのかもだけど、この子達にも恋の季節が来るといいなあ。(あと変態兄はモギーを大切にするように)
新キャラ登場。距離感ゼロの後輩でごめんよというあーちゃんの言葉がかわいい。二年生になったのだな。鹿鳴館か。三島は自分は読めなかったな。日本非公開の日本映画緒形拳が三島役をやったものを思い出した。初めてセックスシーンが描かれた。カミングアウトと告白。残酷なのか、好きになればどうしようもない。テーマの重さを鎌倉とマリ見て風味が和らげてくれる。それがなきゃ重くて読めなかったよ。
杉本先輩の影にとらわれて客演引き受けてみたり、あーちゃんに唐突なカミングアウトしてみたり。万城目さん本当に茨の道を歩んでるなぁ。でもそうなってしまうような、どうしようもない感情とかもまるっと含めて「人間」なんだろうな。あと藤ヶ谷の図書館棟羨ましすぎる。
しまった・・・4巻完結と思い込んで購入してしまった。高校1年間で3巻だから全9巻か? これと放浪息子を並行で描いているなんてすごい、頭の中感情でごっちゃになりそう。
学年が上がり、新しいキャラも登場して、空気一新。百合度も増してます。そう、「マンガ夜話」でも言ってたけど、アニメ放送分で終わる話じゃなかったんですよ!ふみちゃんの初恋の人はじつはあーちゃんで、それを告白しておしまいじゃなかったの。「あーちゃんの好きと わたしの好きは ちがうの 私の好きは 好きな人と そういうことをする 好きなの」 衝撃の告白。この後あーちゃんがどう動くか。どう動いたとしても、私はふみちゃんにこれを言わせた志村貴子が凄いと思う。
2年生に進級して新キャラざくざく。これまでは恋人に振りまわされがちで、実際どーなの?と疑問だったふみちゃんが「目がきれい」とか「かっこよ」いなどと褒められてて、なんか嬉しい。ふみちゃんは、とくに恋愛面の潔さで飛び抜けて、格好良くもあり格好悪くもありの人なのだ。★★★☆☆
青い花 4巻の
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感想・レビュー:116件














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