グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学

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グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学の感想・レビュー(16)

12/09:Slave
11/07:おめるた
 「テキスト」の電子化についてのちょっとした興味から手をつけたのだが、いかんせん知識不足の私にとっては難解な本であり、内容については触れることができそうもない。 個人的には、今後関連事項についての知識を得た上で再び読み直したい本である。

本(テキスト)をどのように「作る」のかについて。単に書籍の電子化だけでなく、全ての本についての議論。ポスト・モダニズム的な話や「学術書」の編集についての議論はやや込み入った所もあるが、テキストのもつ本来の意味を、コンテキストや脚注等を含め編集者はどう「再現」するのか(どこまで再現できるのか)。テキスト本来の意味とは?あとがきには訳者のこの本を書くに至った経緯や日本の文献についてやや感情的に書かれている。日本では外国語が訳された時点で巨大な編集の手が加えられているのに、こういった話がなされていないのも不思議

04/04:mono
04/01:ocrocr
本文だけでも非常に示唆に富む内容になっているが、あとがき―「編集文献学の不可能性」が本文で挙げられた問題に対する一つの回答となっていて、とても素晴らしいあとがきであると思う。日本と西欧とのこの分野についてのギャップや、それに起因する翻訳上の困難さ、自身の研究の変遷、また異なる学術領域への「無知」とそれを克服するための共訳体制など、電子テキストの学術的利用に関する課題への理解が深まる。本文は3、4章以外は割とわかりやすいと思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/15

TUI
思っていたのと違った内容だった。もちっと易しいやつが…と思ったが、日本語の類書は皆無らしい。

02/12:progressione
01/31:ソルト
01/22:てことこ
p33 スペルチェックは「罪がない誤植」なら見つけられるかもしれないが、最も有害な誤植である「洗脳/こじつけ」に対しては無力なのだ。

12/30:hgw
12/08:D.N
日本にはおそらくまだ存在しない学問、編集文献学における議論。テキストのデジタル化が何をもたらすのか、また編集文献学の理想は何かを微にいり細にいり検討している。なおグーグルはデジタル化のシンボルとして使われているだけなので注意。訳者解説を最初に読むといいと思う。共訳者がWeb KANZAKIの人だった。

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