えでぃっと!―ライトノベルの本当の作り方?! (一迅社文庫 み 4-1)
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ライトノベルそれ自体をテーマとした作品。主人公が新人作家なだけあって、編集や作家からの視点でライトノベル業界を描き出しているのは、興味深かったように思う。文章も丁寧で、細部の作りこみも緻密。でも、どうしてだろうか、振り返ってみるとえらくバランスが悪く、まとまりに欠けるように思えたのは。
今流行のラノベ作家もの。ライトノベルに対してのアプローチは、一番面白かった。とても批評的な作品。物語が信頼、信用出来ない今、作家性をいかに売れるようにサポートしていくのかが重要なのだろう。伏線がかなり多いと思うのだが、続きはあるの? 主人公の作品がコケたらリアルで面白いと思うのだが。
高校生でラノベ作家になった主人公に、幼馴染の女の子と可愛い編集者と学友のイラストレーターがついてともにラノベをつくるファンタジー。有る意味では、これほどオタクたちの欲望を投影した作品も他にない。批評的な強度はまったく、一ナノグラムも存在していないが、だからこそ奇妙に「リアル」な、そういう不可思議な作品となっている。ちょっとデザインが変わっててそこも面白い。
タイトルからも分かる通り、これは「創作」の話じゃなくて「調整」の話。創作についてのストーリーが無いのはまあしょうがない。全体的に起伏が無いけど、作者が書きたかったのはストーリーじゃないだろうし、構成要素の多くがテンプレなのも、これはこれでいいんじゃないのかな?
酔った勢いで購入→サイン貰ってた。こうまで打算的、マニュアル的に書かれた本も珍しいと思う。キャラとテンプレと流行りネタしかない。この手のラノベを書きたい人は、熟読・分析すると得られる物が多いと思う。何も考えずに読める本をまさに求めている時に読んだので、凄く楽しかった(褒めてます)。
「現役ラノベ作家」について描くには主人公がデビューしてないと始まらず、ヒロイン視点で「ラノベ編集」を語るには現役編集者でなければならならず、「ラノベのイラストレーター」を描くには賀力がプロレベルじゃないと始まらず。それを全て「高校生」でやろうとしたせいで、全体的にご都合主義的なところが目立ってしまったんだろうね。年齢が年齢だから「努力」してプロになったというよりも、才能による一点突破に見えてしまう。まあ「ワナビが作家になる」という話でもないから、そういう部分は突っ込む所でもないかな。業界ネタは嫌いじゃない
才能だけで何となく賞を取って何となくスランプを乗り越えて何となく作品を世の中に出せる主人公の態度に、作者の創作姿勢が透けて見える。ラノベなめてない?
最後にヒロイン回があったせいか、おっぱい効果か、宝泉院さんが印象的だったなあ。丁寧にラノベ作家の風景を書こうとしていたのはいいんだけど、どうも全体的に若干の上滑りを感じてしまうのは何故なんだろう。新人さんだからか、大オチのあまりのオチてなさゆえか。悪くは無かったけど、なんとなく残念な作品だったなあ。
ニヤニヤできるネタも多くて楽しかった。真青たんのイラストの雰囲気がちょっと変わってて、なんだかなと。流行に合わせて変えた感。男キャラの清潔感イケメン風は変わってないけど。各話タイトルはアニソンかとも思ったけど、翼をくださいは違うか。合言葉はL・O・V・Eには笑った。ラブコメとしては普通に全方位射撃系。ただ文香との関係は何か違うかな。雛太が勝手にモヤモヤしてるだけな感じ。個人的にには陽菜ルートでつっぱしってほしい。陽菜が小説の元ネタに使われてるのに気づいたときの反応とか気になる。業界ネタ的なところでは、無
業界話が中心かと思っていましたがラブコメしていてこうやってハーレムが形成されていくのだなと。 細かなネタは黒かったりタイムリーなものもありつつ、元ネタが分かっているとジャブの様に効いてきます。
いちラノベ作家の本を作るまでの物語みたいな。仲間と一緒に作り上げた工程を小説化した感じ。物語の起伏が弱くネタが細々してた印象を受けた。ばけらの程とは言わないがもうちょっとコメディ方面に過激でも良かったんじゃないかな。
ライトノベルの創作過程を書いただけの作品。最後まで全く笑えず、盛り上がり要素もありませんでした。萌えやシリアス展開が取って付けたように不自然で、神様と幼馴染の存在も薄く感じた。
小説を創るのは、作者だけじゃなくて、編集者、イラストレーター、そして、周りで支えてくれる人たちなんだってことを実感。女子高生編集者とか女子高生イラストレーターがいるのであれば、おれもラノベ作家目指す。
昨今の、ラノベを書く事自体を題材にした小説類の中でも、なかなかの上出来作品(*^-^)b
イツキが特に何するわけでもなく、それでも存在するのを許容できる空気感があるのが良い。
単巻で完結してるような気もするけど、シリーズ化するなら続きも読むか♪
なんとなく読む前は業界ネタに突っ走った作品のようなイメージを持っていたのだけど、いざ実際に読んでみたら意外とまともなラノベ作家と美少女編集者のラブコメものだった。まあ、今のところまだラブ要素は薄めだが。美少女編集者はやや影が薄く、どちらかというと幼なじみやイラストレーターの方との絡みのほうが印象的だったし。
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