ペンギン・サマー (一迅社文庫)
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ペンギン・サマーの感想・レビュー(265)
ん~伏線の回収の仕方とかは好きだけど、淡々としすぎてて盛り上がりきらなかったかな~。あかりの感情の動きに共感し切れなかったのが一番大きいと思う。その分赤面党のバカな二人のやり取りは面白かった。面白い部分とそうじゃない部分がはっきりした作品だったかな。
(☆☆☆)なるほど。これは確かに良く出来ていると感じた。基本的に自分は帯などの宣伝文句をあてにしないのだが、この作品に限っていえば、バカっぽいノリだけど意外とロジカルという帯の文句通りの作品といって差し支えない内容だった。そしてそんな軽いノリの中でもどことなく透明感というか、爽やかさもあって良質といっていいような読後感。難点をあげるとすればあっさりすぎるところか。ただそれが良さも出している気もするから……うーん、難しいw
なんとも不思議なおはなしでした。タイトルやあらすじからは想像できない。わざと時系列をずらしてるからわかりにくい部分もあるけど、読み終わった時のすっきり感はなかなか。まさにSF伝奇。
日日日氏が推奨していたので店を探しまわって購入。読み切り作品としてかなり面白かったです。基本的に三人称なので淡々と進みます。帰り方は「ご想像にお任せします」かな? それより、とっとと空気が綺麗な・・・
どんどん遡ってストーリーが繋がるのは確かに面白い。ただ、文章や中身が少し合わなかったかな。。。展開がポンポン進んで、会話と○○した、だけで進んじゃう。あらすじだけ、みたいな。作中世界の歴史考証本の挿入も長い。男主人公の一人称で始まるけれども、まったく入っていけない感じ。突拍子もないことが連続しているのに、状況に疑問や突っ込みをほとんど持たないで進んでいく。ペンギンのことを悲しんだりする気持ちについていくことができなかった。アイデアがいいだけにそこがなんか惜しい。
おぉ、面白かった!最初文体がいかにもラノベ的でちょっとげんなりしてたんですが、全体の構成と伏線回収がミステリ的でそれを吹き飛ばすほどツボでした。硝子さんありがとうございましたー。
良い意味でだが、久々にカオスでぶっとんだ怪作を読んだ気分。しかし、整合性は取れており、すごく不思議な作品。また、読んだあとも、クビナシ様伝承の謎が残ってたりと、趣向が凝っているのが楽しい。
意図的に時系列を無視した物語構成がよく練られており面白い。ストーリーの核になる「クビナシ様」にまつわる断片的なエピソードを重ね合わせて、伝承の真相にたどりつけるかは、読者しだい。
ペンギン本2冊目。話の構成がお見事。どのキャラも真剣なのにどこかユルイのがいい味出してます。帯にある大森望さんのコメント「バカだけど、意外にロジカル。」は言い得て妙。ついつい何度も読んでしまう小説。ところで大森望といえば「エンジン・サマー」の翻訳した人ですね。
なるほど、序盤の部分ではもう事が終わっていたんですね。過去での出来事を実際の視点で描かずに伝承という形で見せるのがおもしろかったです。
ラノベ書くにあたってこんな書き方をしようと思いつく人間がいるとは思わなかった。多分きっと、読めば読むほど味が出るのだろう。少し分からないことがあるので、いずれ再読。首領と博士のシーンでなぜあそこまで描写を放棄したのか、それだけは理由が分からん。
自 由 だ な 。話の組み立てが神掛かってるw 途中これ鬱展開になるのではないかと気が気でなかったのですがコメディに落ち着いて一安心。断片的な話を組み合わせて一枚の大きな絵が出来ていくって構成はひぐらしのTipsみたいでドキドキしながら読み進めました。日本史詳しくないので南北朝云々の話は読み飛ばし半分だったのですけど、これを気に勉強してみてもいいかもしれない。ああ個人的にはペンギンはアデリーが宜しかったのですがなぜキングを選んだ? 微妙にマイナーな気がするんですが……。
面白い。表現方法も含めて工夫を凝らした構成が素晴らしい。「秘密結社赤面党の作戦会議」の章はさすがにどうかと思ったけど「塩スープ」が面白かったのでOK。
予想していたよりもあっさりしていたけど、良作。 石碑に刻まれていたSとIを重ね合わせたようなマークってなんだろ・・・? 自分が推測するに、白首アイアンリンクスの帽子のマークからかな? あかりが帰ってきたとき頭にボロ布巻いてたし・・・
伝記ものならこの本よりおもしろい作品をいくつか知ってる。同様にSFもこれよりおもしろい作品をいくつか知ってる。でも、SF伝記ものというジャンルに関して言えばこの本が一番おもしろい。
この本に、これだけのユーザーがつくのなら、同じくライトノベルで、ミステリとしては同じような結構(ネタ)を持つ「幽霊には微笑を、生者には花束を」は、更に評価されてしかるべきだと思ったり。
読む時に萌え的な何かを期待しても無駄で、良くも悪くも、最初に何も予想していなければ楽しめる作品。伏線はわかりやすくかつ難しすぎずで物語の牽引力としてちゃんと機能しているが、伏線を求めた時には逆に簡単すぎる。
なんだこのコント。あ、"トンチキな物語"か。つまり理不尽小説?お呼びでなかったワケで。SFとかホラーと言われていますが、ライトノベルの名の通り、非常に軽いので、自らも軽やかさが要求されます。腰を据えたハードホラーオタとかSF者とか民俗学識人にはどうなんだろうなァ。ダメだろうなあ。これくらいで構成が凝ってると言われては……
ペンギン・サマーの
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感想・レビュー:103件














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