魔王城二限目 (ファミ通文庫)
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魔王城二限目の感想・レビュー(131)
英雄狂信者で魔人を皆殺しにしようとするハイナートが出てきて一波乱。今回は、マルスとキサラのターン。幾多と降りかかってくる困難に立ち向かっていく魔王城の子供達の成長と活躍に期待。
美人軍人登場で嬉しかったのに、ずいぶん思い込み?信念?の強い方のようです。絶対的正義がないように絶対的悪もないはず。魔人の幼い子ども達が悪でないことに彼女も気づいてくれますように。
英雄を慕うあまり魔人の存在を憎む女性軍人ハイナート。彼女の独善的な思考が怖すぎる。町の人達に魔人の子供達を受け入れてもらおうと奔走するエイゴ先生の姿が素晴らしかったので、余計に彼女のしでかしたことが憎い。なんつーことしてくれたんだ……。
ハイナート大佐こえぇ・・・。楽しそうな子供たちの場面は幸せな気分になるが、後半は辛いなぁ。これから子供たちが英雄盲信者の悪意に晒されていくのかと思うときつい。でも読む。
差別についての知識も経験もない人間が差別について書いたらこうなるのか、と寒気がした。
論理破綻も甚だしく、小説未満のライトノベルとしても最低水準。
つらい……。どんな世界でも盲信者は怖いってことで。うぅ静かに穏やかに暮らしてほしいのになぁ。苦手です、こういう人が出てくる展開は。でもこういう人がいるのも仕方ないのかもとか思ったりしてぐるぐる。またその人が人気者で力もあってだともう手に負えないです。なんかエイゴたちの知らないところでどんどん悪い方向に行きそうで怖い。 子供たちは相変わらずかわいい。ほのぼのする。
視野狭窄は怖いねえ。あと本人がすごく気にしてることって実は周囲はあまり気にしていないって話。やはり体験なくして語るべからず、ですな。でも嫌な事って大きいよね、いろんな意味で。伯爵の価値観、好きです。
人妻が怖すぎて……こういうキャラが最も生理的に駄目です(涙)。前巻で既に人生綱渡り感満載だったのに、またこんな爆弾をツモってくるとは。エイゴたちの茨道には目の前が暗くなる思いです。しかし伯爵を初めとしたいい味のキャラクターもちらほら登場し、子供たちの愛らしさもまた格別の巻でもあります。キサラお前って奴はほんとにかわいいなあ。
ハイナートは『こういう風なキャラなんだろうな』というその予想通りでしたが、なかなかの狂気っぷりに感心。あとキサラかわいいよキサラ。ラストではちょびっと焼き餅焼いてた?
「英雄」をこういうふうに持ってくるんだろうなあ、という予想通りの展開に、嬉しくもあり、苦しくもあり。そして、彼ら彼女らが受け入れられる理由が、「子供だから」なんじゃないかと思ってしまうと、さらにずしりと。これで風貌が異形だったら、やっぱり「青鬼」として誰かが犠牲にならないといけないんだろうなあ……
わかりやすく狂ったやつを敵にもってくるんじゃなく、もっと常識的なやつにしてほしかった。八百屋のおっさんの反応とかけっこう共感できる。ところで耳の聞こえない人が正しく発音できるのが激しく疑問。全体的には面白かった。
今回は表紙どおりマルスとキサラのお話。伯爵いいキャラだった、いきなりエイゴ撃った事は忘れないがなっ!そしていつの時代も怖いのは狂信者ですね。物語のカギを握っていそうな英雄とは実際はどういう人物であったのかとても気になる。
人妻が不快で怖くて…なんと言うか…いずれコテンパンに伸されるのを楽しみに待ってます(笑顔)って感じ。シビアとハートフルのバランスが絶妙で面白かったです。
町の人の敵意はつらいけど、でも歩み寄ってくれる人もいるよってことが伝わってくる展開が良かった。ただ不穏な動きがあるから、これからが大変っぽい……
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