月蝕姫のキス (ミステリーYA!)
月蝕姫のキスを追加
月蝕姫のキスの感想・レビュー(139)
装丁がちょうかわいい/// 内容は、若干の要領の悪さも、冷静さに欠けるところも、ヒロインにときめいてしまうところも、みんな含めて学生ならではの空気感が出てるというか。読後、改めてコテコテの探偵小説が読みたくなりました。
ある日、学校の近くで起こった奇妙な殺人事件。偶然巻き込まれてしまった暮林少年は、恐ろしい事実に気付く・・・。 なにごとも論理的に考えぬかないと気がすまないという暮林くんですが、だんだん彼に付き合っているのが面倒に(←ヒドイw)なり、流し読みしてしまいました。 装丁に惹かれて借りてみたんですけど私にはあまり合わなかったかな。
中高生向きのミステリーって感じでした。
いろいろと先回りして考える主人公…。何だか疲れそうです(笑)。ミステリー好きには物足りないかもしれません。軽く読めました。
本格ミステリとして始まり、SFアドベンチャーとして終わる。前半は栗本薫を連想させ、中盤で江戸川乱歩、終盤ではハガードの「洞窟の女王」とかああいった昔懐かしい冒険小説を連想させる。作者の好きなフレーバーを素直に詰め込んでみました、という感じ。若干寄せ集め感があるので、乱歩作品とか知らない人には不親切な作りかもしれない。犯人を当て終わった後は、細かいことを気にせずに映像美を思い描いて楽しむための本。無慈悲な美少女に陶酔したい人におすすめ。
納得するまで考え込んでしまう主人公…の設定は面白かったのだけど、最初の方と終盤で、世界観•スケールが違ってちぐはぐな印象でした。スッキリしない終わり方だなぁと思いました。…続きの話でもあるのかと一瞬思った。
表紙の絵に惹かれて、ヤングアダルト本と知りながら借りて読みましたが、正直、かなり読み辛い本でした。 今時のヤングは、こんなに複雑な思考回路で行動してるのでしょうか? 語り手の心の説明が多すぎて、筋から離れすぎてる気がします。 書き込めば、もっといい作品に生まれ変われるかもしれないのになぁ。
現代モノミステリー。児童書とファンタジーの中間かなあ、ちょっとSF風味?かな?と。天体儀のような秘密兵器が魅力的でした。役割を与えられた主人公はこれからどうやって彼女を追いかけるのかなあとか、目的の大半を叶えた彼女はまた犯罪を犯すのかなあなどなど。親友君や刑事さんの背景も気になるところです。
分かるような分からないような…。面白いは面白い。児童書だからスラスラも読めたのだけど…これはミステリーと見せかけたファンタジー、なのかな。この本はシリーズの序章でなくて、これが全てなんですかね?そうだとしたら物足りない終わり。
子供向けにしては若干書き方がわかりにくい。なんでそんなに気付いたら寝ているのかと(笑)それは本当に現実かと(笑)夢でも現実でもファンタジー展開なんですけどね。
なんだろう。ラストの展開は結構好きで、あとがきで書いてある作者のやりたいことも分るんですが、とにかく中盤読むのが辛かった。ミステリーかと思ったらまるで乱歩の少年物のような荒唐無稽な展開で、目的が見えなくなりました。何か別の作品の外伝的なものなのでしょうか?
何事も深く考える質の高校生、暮林がいつのまにか殺人、誘拐事件に巻き込まれる。自分にかかった容疑を振り払うため、犯人を探すことに。親友と密かに気になる女子高生も巻き込んで・・・途中からファンタジーに変わった?物語は続く・・・
読み終えた今ならば「まるでプロローグ。ああ、ここから二人の宿命が始まったのねえ」と思えるけど、最中はとにかくかったるかった。読むのが辛かった。勿体ぶった言い様に卑下しすぎる主人公の語り口もダメだったし、後半の展開はぶっ飛び過ぎて荒唐無稽すぎる。描きたいことは分かるけれど、もうちょっと描き方があるんじゃないかと読んで思いました……
【レビュー】 僕の癖=1つのことが気になるとひたすら考えてしまう事。ある日僕は事件に巻き込まれた。僕が導き出した答えでは犯人はクラスのあの子・・・? さぁ、考え抜くんだ。そして、ひらめけっ!!
装丁に騙された…。見た目かなり面白そう。てか、女の子向けかな?と思った。「うーんうーん」と思いながら頑張って最後まで読んだ。もっと読ませてくれることを期待してたから、かなり残念。筆者は何が書きたかったのかな?
ん?んんー?
ミステリかと思ってたら違いましたね。これが序章で月蝕姫との戦いがこれから始まるのかしら??
だけど作者が何をやりたかったのかはあとがきを読むまで分からなかった。
明智小五郎を気取るにはあまりに世界観や人物設定がステレオタイプすぎて奥行きがない感じ。
主人公も自虐的に見せて実はかなり気取っていて好きじゃない。
他の人物もありきたりだし、主人公との絡みがうまく行ってなくて距離感がいまいち。
この人のほかの作品は読んだことないけど、子供向けだからこそ徹底して「人間」を書き込
ミステリーと思っていたら期待はずれで終わってしまったのですが、主人公の、自分なりのルールを持って行動してる姿が、自分の同年代を思い出してなんとも恥ずかしいようなじれったいような気持ちになります。ただ、終わり方がどのジャンルとも言えないどっちつかずなので、読後感に不満が残ってしまいます。
全体的な雰囲気が懐かしい本だった。何がとは具体的に言えないけど、小さい頃に読んだ事のあるような懐かしさがあった。平凡からの脱却や、ちょっとした冒険、仲間の危機、哀しさ、裏切り、淡い思いや、すごいとしかいえない壮絶な最後....。子どもの頃に読みたかった。そう思った物語だった
この作者さんのいかにも「探偵小説」と言った雰囲気や小道具は好きなのですが、ちょっとこれは物足りない感じ…。序章で終わってしまった感があるのと、登場人物にそこまでの魅力を感じませんでした。明智小五郎VS黒蜥蜴をするなら無理に普通の男の子を探偵にしなくてもよかったかな…と。
芦辺拓は自分には合わないのかもしれない、と思わさせられた作品。ミステリ”的”な雰囲気。黒蜥蜴をやりたかったのに、オチが伝奇小説(帝都物語?)では拍子抜け。表2の内容紹介を見て期待するとがっかりする。そんな作品。
うーん・・・。 作中にも出てきてたように明智VS黒蜥蜴の少年少女版をやりたかったんだろうなーとは思うけど、それにしてはプロローグ(にあたる事件)が長すぎると思う。 キャラが立ちきれてないのも残念です。
平凡なはずの主人公にいまいち好感が持てずじまいだった。主人公だけでなく、登場人物の誰にも、かな…。登場人物の行動の動機がいまいち不明で感情移入しきれなかったのが原因かも。ミステリーなのかファンタジーなのかよく分からない雰囲気もあって、読んでいて特に後半、世界に入りきれませんでした。続きを想像させるような、あるいは単に中途半端なような、そいういう終わり方も自分としては腑に落ちない感じ。
高校生が主人公の探偵モノ。ミステリーYA!のシリーズから出ている作品なので、YA世代に向けてというのでしょうが、その世代が、実際にこれを読んで面白く思うかな~というのが正直な感想。とっても雰囲気のある作品なので、探偵モノとしてよりも、ボーイ ミーツ ガールものとして読むのもありかも。
月蝕の日に起きる悲劇を支配する<姫>とぼくのセカンドステージのないファーストステージ終了・・・てな感じでしょうか・・こういう感じは嫌いじゃないんで、読んでて楽しかったわ。まぁ、<何故?>はたくさん残ったままですがね・・・
いまいち話に乗り切れなかった。前半はただ主人公の脳内ストーリーなんじゃないの?って冷めた目で見ちゃったし、後半はいきなりファンタジーに飛躍してしまった感があった。月蝕姫とかホームズの引用あたりは、仕掛けとしては私好みのはずなんだけど、その部分も大して心に響かず。途中からバーっと流し読みしちゃった。(4)
月蝕姫のキスの
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