漱石先生の事件簿―猫の巻 (ミステリーYA!)
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漱石先生の事件簿―猫の巻の感想・レビュー(151)
読みやすい。が、原作を読んでいないとちょっと厳しいかなぁ。しかしホントに「ジョーカー・ゲーム」の作者が書いたのかと、唖然としてしまう。器が広いというか、幅広い分野で筆を書き分けられるだなぁ。次はどのような内容の本を読ませてくれるか、楽しみ。
これが「ジョーカー・ゲーム」の人か!て思いました← 確かに「吾輩は猫である」って中身あんまり覚えてないなあ……
ジョーカーゲームを読んだ後にコレを読むと、その違いに苦笑すること間違いないです。先生のぶっ飛んだ性格と、周りの変人さも笑うしか無いです。日常の謎を書生が解く設定ですが・・そんな事より彼らの日常が謎過ぎる。こんな調子で生活できるのでしょうか。
「吾輩は猫である」…って読んだような読まなかったようなどんな本だか思い出せない。でもこの本のそれぞれのお話は確かにあったなぁ…。夏目漱石が稲と米が結びついていなかった、とか猫の年賀状…とか漱石ネタ満載でした。今年、マンガ「先生と僕」を読んでいたので漱石に関する下地ができていてよくわかった。
あの出来事の背景にはこんなことが!あの人物にはそんな事情が!「~猫である」の日常ってミステリーだったんだ!!・・・あ、わかってますよ、これは漱石の本を元にして柳さんが書いたお話だってこと。でも。やっぱり。ぅわ~ミステリーだったのね♪^^ラスト、ネタバレにならないよう一言だけ。苦沙弥先生、あなたはやはり一家の主ですね!
夏目漱石の「我輩は猫である」をモチーフにした謎解き物、でしょうか。「我輩は猫である」を読んだことが無いので、先生の頑固さというか、荒唐無稽な性格が本当かな、という困惑が勝り、少し読み辛かったです。YA!シリーズなので、ライトノベルぽく、軽く読めるのだろうとは思っていましたが、「ジョーカーゲーム」から柳氏に入った私からすれば、この軽さは驚きでした。読みやすくては良いと思います。
『山月記』をベースにした『虎と月』がおもしろかったので、これも同じパターン?と借りてみた。が、なかなか進まない~! 途中挫折しかけながら、何とか読了。 考えてみれば、『我輩は猫である』冒頭しか知らなかったわ(^_^;) 『山月記』は大好きだったから、この差かな?
図書館。1話読了に時間がかかったものの、2話でエンジンが入り一気読み。そうそう確かこんな話あったと、ずいぶん前に読んだ底本を思い出しました。隠された云々よりも、「猫」の面白さは「先生」や周囲の人の個性だよなぁと。そして、先生の妙さは愛すべきだ!と再確認しました。漱石の奥さんは悪妻と言われてるけど、ご亭主がこれだったら仕方ないよね…と「猫」読了後と同じ感想を抱いた次第です。とは言え、猫が幸せになる最後で良かった(^_^)
3月2日開始〜3日読了。あらすじを見ると漱石とその周辺の人物、そして起こる事件と面白そうだったので。漱石が出て居るんだから周囲の人間も門下の人たちなのかなーと期待していたらそうじゃなくて迷亭や寒月などの「吾輩は猫である」の登場人物たちだった。主人公の少年が書生になる経緯は少し寺田寅彦の話を元にしているのかな。その書生くん視点で話が進んでいく。事件は日常の些細な出来事。ただ漱石たちの人物描写が奇っ怪さに重点が置かれていて途中で辟易した。話は六話から構成されているけど四話は色々含みを持たせていて面白かった!
原作は高浜虚子のススメで雑誌掲載された 虚子は漱石の親友正岡子規の門下生 漱石留学中に子規を結核で亡くしており、異国からの知らせを楽しみにしていた子規に多忙を理由にハガキを書かなかったことを漱石は後に悔いている だから原作内に子規の名を見つけた時どうも懺悔のような、ほのぼの話も空元気に見えて痛々しいにり読むのを止めてしまった しかし本作を読み原作を純粋に楽しんでみようと思う
変わり者の先生ではなく常識人である語り部が探偵役となっているのが異色
『猫』のエピソードを基にしたコージー・ミステリー。抱腹絶倒と作者ご本人が仰るほどの面白さはない。『猫』を読んだのが随分と昔だった事と、漱石をエキセントリックに書こうとする魂胆が透けて見える気がして最後まで乗り切れず。残念。ただ、ラストだけはGJ。
子ども向けに書かれているのだが、『吾輩は猫である』のオマージュで子どもが読むには少々難解なのではないかと思う。展開も少々強引。『吾輩は猫である』をしっかり読んでいればもっと楽しく読めたかもしれない。
「我輩は猫である」未読で読みました。猫視点でなく、先生の家に居候する書生さんの視点のオハナシ。ん~・・・まさに禅問答。面白いことは面白いんだけど。。。「我輩は~」を読んでから再読するといいかもしれませんね。あとがきにもそんな感じでかいてあります。
書生から見た変人先生たちの話。おそらく書生は他の人の目にはあまり写っていないのだろうな。元にこんなエピソードあった、あったと思いながら読んだ。
【図書館】「我輩は猫である」は以前に挫折したことがあって、それから避けてたけどまた挑戦したくなった。先生の変人っぷりが描かれていて面白かったし、猫もたくさん出てきてかわいかった。ページの下の猫が特にかわいい(笑)全体的に和んだ。
笑う笑う。漱石先生の変人っぷりはもちろん、友人たちもそうだけど、猫や僕の態度も非常に楽しめる。原作を中学の時に授業でちらっと習ったけど、ラストが嫌で読まなかったが興味がわいた。
変人に次ぐ変人。「吾輩(たち)は変人である」というタイトルの方がしっくりくる。おかしな大人たちと真面目な書生君の温度差がおもしろい。猫はそ知らぬ顔で全編をのらりくらりと歩き回っている。
猫好きの先生から借りた本。ラストが素敵♪『吾輩は猫である』を読んで最後にガッカリした猫好きさんには一読の価値あり、かも。一話ごとにかわる猫のイラストがかわいい♪
【図書館】『漱石先生の事件簿』というタイトルだから、漱石先生が事件を解決するのかと思っていた。小説だからおもしろく読めるけど、自分の近くに先生のような人たちがいたら大変そう。
千円札の人、こんなだったのか…!と思ったり。(もちろん、実際の漱石とは違うとは思いますが)『我が輩は猫である』を読んでいなくても楽しめるし、読んでいればもっと楽しめる。
漱石先生の事件簿―猫の巻の
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感想・レビュー:48件














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