日本という国 (よりみちパン!セ)
日本という国を追加
日本という国の感想・レビュー(146)
戦後の冷戦構造により米国に踊らされながらも、結局おいしく経済発展する日本の作られ方、というか米国による日本の培養の仕方がよくわかりました。良書。
『〈民主〉と〈愛国〉』は厚いので、こちらで先に予習。今まで小熊英二氏のにいい印象を抱いていなかったのだけれども、日本近代史についてよく纏められている印象を受けた。(1/2)
明治時代から現在につながる日本の(主に外交)事が分りやすく書いてある本。今の時代を生きる日本人は現在の状況だけをみて生活しているのではないかと錯覚する事がよくある。歴史に基づいた感覚というものが希薄である。これは義務教育での歴史の学習の仕方に端を発すると考えられる。つまり縄文時代とか旧石器時代から教え始めるおかげで歴史とは今の自分たちの生活には関わりの無いこととの認識がうまれるに違いない。そして駆け込み授業で中3の頃には現代史が尻切れトンボになる。そんな風に育った人に読んでもらいたい。きっと目から鱗と思う
日本のアジア諸国に対する戦後補償問題を不問に付すため、戦争被害者の声を抑圧してきた各国独裁政権に日本政府は陰で支えていたのであろうか。 戦後補償や靖国神社参拝など、アジア各国の市井の人々を経済的・精神的に苦しめてきた問題を日本が自国の意思として解決に向かわなければ、真のアジア諸国との友好関係や信頼関係は、将来に亘っても得られないのだろう。
明治初期から昭和戦後までをざっくりなぞる。中高正向けの新書シリーズですが、他にも面白いテーマを扱っていそうなので折があれば他のも読みたいです。
理解する間もなく加速度を増して行く近代史、お茶を濁したかのような誤魔化しの授業より、自分が納得できた感あり(今更なんですが・・・)。正しく過去を学び、未来に生かす事ができていないと思える現実に、問題先送りの犠牲者は自分達の子供ってのを理解してるのかね?曖昧にしか現代史を学べてない事は、子供達が世界を相手に恥をかくだけじゃ~すまないってのもさ~。保身に走っている方々は・・・やり逃げはなしよ。
高校の日本史の授業でないがしろにされがちな現代史を学びなおすことができた。ニュースで話題になっている在日米軍など、何が問題となっているのか、その歴史背景などが分かりやすかった。
自分が理解していることを子どもに伝えるときに参考になりそうな言い回しが多かった。明治以降の流れをさらっと確認できてよかった。買おうかな(´∀`)
7章より編成。明治から現在にかけて述べられている。全体を通して中学生向きと言うこともあり、多少極端なところもあるがわかりやすい。この150年で日本は大きく変わったこと、歴史的背景と現在の日本を知るきっかけとしては参考になりました。
日米安保や自衛隊の問題など、普段ニュースで聞いていて、なんとなく知っていそうで実はよくわかっていなかったこと、まさに「日本という国」について、戦後日本のアメリカやアジアとの関係性の大枠がつかめました。中学生向けのパン!セシリーズですが、大人も読むべし。
多少見方が偏ってるかもしれないが、まだ「戦後」は終わってないこと、その結果、今まで何が起きてきたのか、何が起きているのかを国民は知るべき。その上で責任追及であり過去の評価であり未来への指針を考えるべき…だと国を憂う。
日本の近代および戦後復興期の外交政策を、わかりやすく説明している良書。保守や右派は認めないだろうが、日本の近代政策立案は基本模倣である。模倣するときのお手本の選び方と真似るときのひたむきさが素晴らしいので成功してきた。そういった意味できちんと特色のある国であると思っている。自分ではよくわかってない特徴を他人が指摘してくれることはよくあるので、海外からの指摘にはきちんと耳を傾けるべきだ。
13時51分読了。明治維新とか脱亜入欧とか太平洋戦争とかの言葉とその簡単な説明は知識として持っているが、それらが全部ひとつながりになっている、その流れはまるで知らなかった。自分が生まれたころには教育制度も経済も固定・安定したものになっていたと何の根拠もなく思いこんでいたけれど、戦後のゆらぎの中で模索をしていた時代だったのかな。今もまた。
★★★★★ 個々の問題について綿密な理屈が建てられているわけではないけど、ざっくり大枠を知ってからじゃないと、議論そのものに入って行けないから、大枠を提示してくれる人が必要なんです。で、この本はそれに最適なんじゃないかと。「民主と愛国」も読みたくなった。
受験科目が日本史。知識自体はほとんど知っていたので、そこに背景が加わりより理解が深まった!ありがとう(^-^)戦後なぜ、敗戦国の日本だけが、飛躍的に成長できたのか。国民の頑張りだけではなかった‥
高校生にはまずはこの本を読ませてから教科書・参考書などを使った受験勉強に取り組ませるとよい。要するにそれだけコンパクトにまとめられていてかつ実用的な本なのだ。
きっちり整理されていて、面白い。でも、やっぱり概論なので駆け足感が否めないのは事実。いくつか、細かい疑問点もあるので、他の著書にも当たった方がいいのかな…しかし、「民主と愛国」は966ページ…これで殴れば人を殺せるかも…あと、リンボには私もゆきたひ
靖国問題や在日米軍など、よく耳にするけれどあまりよく理解していなかったことについてわかりやすく説明してあります。授業とかでも取り扱って欲しいなぁと思う。
今の在日米軍は「日本を守るため」じゃなくて 基本的にはアメリカの国際戦力のために…日本にいる…しかも他国にくらべてケタちがいの「思いやり予算」を…日本政府から受けとってだ。P174在日米軍の基地は 駐留経費の約七割を日本政府が負担しているから「米国内におくよりも日本に軍隊を駐留させるほうが安上がりになる」176明治の日本は 西洋の仲間入りする為侵略される国からする国へ。敗戦するも独立したがアメリカの家来になった。行き過ぎた資本主義=帝国主義は未だ死なず。巧妙に搾取し搾取されるシステムを見抜かねばならない。
日本という国の
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感想・レビュー:40件














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