異界から落ち来る者あり〈下〉 (大江戸妖怪かわら版 (2))
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異界から落ち来る者あり〈下〉 2巻の感想・レビュー(190)
主人公の過去が見えてきた。まだまだわからないところもあるけど、なんとなく見えてきた。主人公が自分で選んだやり直しの人生。いい生き方だなぁと思う。この先を読んだら、もっともっと主人公の過去が語られていくのかな。
雀が大江戸に来た経緯と 残ろう、と思うに至るまでがハッキリして 前巻で腑に落ちない処がスンナリ分かった。0からやり直すチャンスなんて そうそう転がってやしない。雀は運がイイよ。
上巻を読んでもやもやしていた部分がきっちり説明されてすごくすっきりしました。自分で決めた場所で生きるというのは言い訳できない分、やりがいもあるはずで、雀はあらたに生を受けたのだな、と。
雀くんにまつわる事情やこの世界に居つくまでの経緯などが書かれていて、お話にとっつきやすくなったのが良かった!雀の本来の名前を言ったらダメっぽい流れは何でだったんだろう?カフェやたまごっちを知ってる現代っ子っぽい雀くんが江戸っ子言葉が流暢なのはなんで~~
雀はここにおちてこれてよかったんですね。
大江戸、空からみてみたいなー。本当にキレイで華やかでうっとりする。下巻ってことはこのシリーズ2冊だけ!?もったいないー、もっと書いてほしい。やっぱりこのシリーズが1番いいよ。
上に続けて、サーっと読んでしまってなんだか損したような、満足したような不思議な気分です(苦笑)。異界から落ち来た子供をなんて事ないように(多少珍しがられてるけど)受け入れる大江戸の懐の広さが心地よいです。豊かさってこう言う事なのかな…と思いました。しかし、キュー太の仕組みが知りたいです(真剣)。キュー太っ…。
上巻での「たまごっち」発言でうすうす現代っ子なんだろうなぁと感じていたけど荒んだ過去を過ごしていたいたんだね雀。やっぱり香月日輪さんの文章はダイレクトに届いて好き。異なる容姿への嫌悪・身分による差別・性別を超えた愛への偏見・落ちこぼれへの侮辱、そんな小さな事に捉われるのはつまらない事だよって語りかけてくる。皆違っていたってそれが個性であって、共存できるし愛し合えるしチャンスは与えられると当たり前な事に気づかせてくれる。人は愛情を向けられない劣悪な環境下にいると、美味しいモノも美味しく味わえない、(続)
下巻は主に雀が大江戸にやって来てから瓦版屋になるまでのお話し。雀にも辛い過去があったんだなぁ。
香月作品って人との出会いや繋がりを大切にしてる感じだよね。
価値観の違う様々な人達との出会いと会話、繋がりによって主人公が成長していくみたいな。
香月作品は今の時代の子供達に是非読んで欲しいな。
あと相変わらず食い物が旨そうで困る(笑)
ここで、「雀」 がこの世界にいるお話しがきたんだ。 上で当たり前のように生活している雀がいたから、てっきり雀も江戸時代から妖怪の江戸時代へのタイムスリップだと思っていたけど・・現代からの移動? 雀がいつか親を懐かしく思う時がくるかもしれない・・と思ったのがホッとした。 心が解けていくのが感じられ、この世界のすごさがわかる。 兎屋のおまんじゅう食べたいなぁ
ファンタジーには、その世界に入るのに少々時間が必要な私ですが、このお話はまだまだわからないことが多いですなぁ。ソコがイイんだけど。雀は現代っこなのかな?知識として江戸を知っていて、落ちたのが大江戸…ってことでいいのかな?上下巻で導入って感じでした。これからどう展開するのかわくわくです(*´艸`)
上巻の最初、”なんで人間ひとりだけ?”という疑問が、ここで解けた。まあ、本当のところは語られていない部分もあるけれど、何となくわかった気がする。ただ、上巻のお小枝と同じように、同じ時代から来たと思い込んでいたので、”ゲーム”etcの言葉に”???”。そうか、そうか。時代も違うところから来たんだね~。でも、自分で決めて、選んだ道。後は突き進むだけだね! ところで、この表紙の絵、素晴らしい! 若冲の象を思い出したわ~♪
【再読】雀くんが、異界に棲む決意表明した作品。下巻だったのね。読み直す迄忘れてました。
図書館から借り。上巻を読み終えて感じた違和感が解った;江戸に設定する意味あるのか?上巻が雀の今なら、下巻は雀が大江戸に着いた時から。親兄弟はいなくとも、仲間妖間がいるから生きて行ける世界。「妖怪アパート」を先に読んだからか、似通った内容で。面白いは面白いけど。
上巻よりは、面白かった。どこか、物足りなさがあるのは、明確な敵もいなければ、なんら危機的状況もないからだろう。上巻がまだ幼子のどうするかという危機の演出があったけれど、この巻の雀のものは、予定調和で、かつ観光案内の域を出ていない。
図書館から…なるほどねぇ〜そうゆう訳でしたか、雀君。上下揃って事明細ってくらぁ〜シリーズまだあるそうなので、探しに行ってみたいと思います。あ〜またまた読みたい本が増えている( ̄□ ̄;)!!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(9)
- 12/10
雀くんの異世界に落ちてからの話。そして、上巻からの続き。読み進めば進むほど雀くんの年齢がわからなくなってきた。
再読 荒みきった雀が今のように自分を生きれるようになって、本当に良かった。そして相変わらず料理描写が素晴らしい。上下巻が逆の方が物語の世界に入りやすい気がします。
下巻では上巻の刺すような淋しさが砕けててほっとした。雀が自分の居場所を見つけて、生きている事が楽しいと感じて日々を過ごせるようになって良かった♪それと、妖怪アパート地下の滝や温泉、お月見の時の場所はこの世界と繋がってるのかな?夢で見に行けるといいのにな〜。
雀の事情がわかってきて、周りの人(?)達があったかくて、雀が大江戸に自分というものを確立できるようになってきて、なんかほっこりするなぁ
下巻でやっと雀が大江戸に住むようになったいきさつがわかりました。最後の方はちょっとミステリっぽかったかな。あいかわらず美味しそうな食べ物がたくさん出てきます。
大江戸下巻です。上巻とかほとんど関係ない感じに話しは進み。落ちてきたころの荒んだ雀の生活がちらりと見えました。今の素直な感じから見ると大違いですが、それだけもとの世界は辛かったのかな。後編は芝居小屋での窃盗事件から殺人事件、恋愛沙汰まで一気に進みます。メインは雀の話しなのでそこらへんはぎゅっと凝縮。
この人の作品は3シリーズ目ですが、大抵が自分の居場所を見つけてどうやってしっかり暮らすかっていうのが一貫していますね。パターン化してますが、好きですね♪
かわら版の記者・雀が大江戸で暮らす経緯が分かった一冊。お菓子を買ってもらって御礼を言ったり、大人に怒鳴られたり守られたりすることが当たり前の世界で生きていける雀に、「良かったね~」と言ってあげたくなった。表紙の足の長い象は、ダリのモチーフと一緒かな???
雀が大江戸に留まると決めるまでの話、そして雀が“雀”になったわけ。劇場で起こった大事件。上巻よりこっちを先にしてくれた方がわかりやすかった気が(笑)初めて「ありがとう」が言えた瞬間、思わずウルッときた。食べ物が美味い、水が美味い、空気が美味い、景色が綺麗…そう思えるって幸せなんだなあと改めて実感。事件の方は割と想像通り…だけど、新しい扉を開きかけた雀の今後が楽しみ(笑)
雀が異界に留まる決心をするまでの話と劇場で起きる事件の顛末の話の2つが描かれています。 私としてはそれぞれ1冊づつの物語にして欲しかった!! その方が読み応えがあると思う。 「ありがとう」と初めて言った自分に心底驚き泣きそうになる雀に、私ももらい泣きしそうになりました。 「ありがとう」って言えるのって幸せなとこなんだなって改めて思いました。
蘭秋…私もまんまと騙されたなぁ〜。上巻には描かれていなかった雀の雀である由縁が明らかになった。だんだんキャラクターがたってきて魅力的になってきた♪続き早く読みたいな。
異界から落ち来る者あり〈下〉 2巻の
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感想・レビュー:46件

















































