おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版)
おとうさんがいっぱいを読んだ人はこんな本も読んでいます
おとうさんがいっぱいはどんな本ですか?
おとうさんがいっぱいを追加
おとうさんがいっぱいの感想・レビュー(63)
11/28:るた
三田村作品は児童書が凄いと某掲示板に書いてあったので、特にオススメらしい本書を読んでみた。不条理で後味の悪い結末が何ともいえず面白い。が、確かに想定している読者の年齢層を考えたらトラウマ級かと思われる。出られないとか帰れないとか、大人でも怖いよね。表題作と「ぼくは五階で」「かべは知っていた」が秀逸。
09/22:mio
09/19:close
仲良くしているブロガーさんご紹介本。表題作のあらすじを紹介され、「一体、どうなるの?」と気になって……。ようやく隣市の図書館でゲット。表題作も、他の4編も、すべて おもしろいんだけれど、怖い話。表紙のユーモラスさにちょっと騙された? 皆さんの感想の「子どものころ読んで、怖くって……」というのには納得! 大人になってから読んでよかったなあ^^;
08/13:tapestry
06/27:jun_dm
世にも奇妙な物語や星新一のショートショートのようなオチで引っくり返す形式を多々とりつつも、そのギミックだけでは語り尽くせない魅力を感じた。子ども視点の物語ばかりだが、どの子どもも(理解者・共有者がいないという点において)孤独だ。いまではなんとも思わなくなっているものに小さいころ抱いていた恐怖を思い起こさせるのは、対象への知識のなさ、自分の世界から切り離されたものへの恐怖なのかなーと思った。つまりは孤独だ。作中で描かれる親の無理解っぷりも注目したい。 いろいろ書いたけど、怖いしびびるしぐろいのに、
06/15:ntm
04/20:kohei コーヘイ
04/02:hasemon
ほんのちょっとのきっかけで形を変えてしまう日常。変わってしまった世界では、“おとうさん”も“おかあさん”も、どこか他人のようで不気味。突然、知らない場所へ放り出されたような心許なさと、あくまで庶民レベルなところが魅力的なSF。
子供の頃、みんなのうたの「メトロポリタンミュージアム」とこの本のせいで、自分しか家に居ない時に一人で二階に上がる事ができなくなってしまった。安心できるはずの家に居ながら、子供の心と体を不安感でパンパンに膨らませる恐ろしい児童書。ずっと忘れていたのに何かの拍子に思い出して図書館で借りてきた。もう懐かしいやら、腹立たしいやら。どの話も短く、淡々と筋が進むのが怖さに拍車をかける。ふと大人になった自分は、わりとこういう雰囲気のものが嫌いじゃない事に気付いた。良きにつけ悪しきにつけ大きな影響を受けた事は間違いない。
どの話も「こうなるかな?」と予想した結末の斜め上をいっていました。児童書だけど子ども以外が読んでもなかなか引き込まれるんじゃないでしょうか。
救いのない話が多く、小さなころに読んだら、夜眠れなくなったり、一人で家に帰るのが怖くなりそうだなと思いました。この年になってから読んだのが正解でした。
児童書なのに怖い...夜に読むんじゃなかった。逆に言えば、大人でも十分に楽しめる良質な作品です。日常生活と奇妙な世界が隣り合わせになっていて、ふとしたことで主人公がその異世界に足を踏み入れてしまうという、世にも奇妙な物語テイストな短編がいくつも収録されています。ちなみに挿絵は佐々木マキさん、佐々木さんの絵が話の不気味さを引き立てています。明日、親父が増えてたらどうしよう...
08/18:hirutanbo
07/29:はるちゃん
子どものころに、読んでめちゃめちゃ怖かった本。ほんとにトラウマ。特に、「どこへもゆけない道」と「かべは知っていた」は、本当に自分が家に帰れなくなったり、壁の中に入ってしまって出れなくなったらどうしよう・・・と考えてた。きわめておもしろいけれど、漠然とした不安感を子どもの心に刻み込むのはどうなんだろう・・・・。この本は名作だと思うが、自分の子どもには、十分に大きくなってから読ませたい。
06/16:ぱんだちゃん
日常であることがいかに幸せかを感じさせる内容。その後どうなるか・・・、をほのめかす最後の下りがまた救いがなくて恐ろしい。TV『世にも奇妙な物語』的。児童文学ゆえになおさら恐ろしさを感じる。
子供のころ読んだ本。収録作品は『ゆめであいましょう』『どこへもゆけない道』『ぼくは五階で』『おとうさんがいっぱい』『かべは知っていた』の5作品。佐々木マキさんのイラストも印象的で、『どこへもゆけない道』のイメージが思春期まで何度も夢にでてきた。なんだろう?トラウマ? すっかりタイトルも何もかも忘れ、夢の思い出だけが残っていたけど、読書メーターで発見して解決!この本に間違いない! 皆さんの感想も「トラウマ」で笑った。大人が読んでもコワイよね。
01/20:あむあむ
12/26:りん子
12/06:しきしま
これ、子供の頃に読んだことあるかも。『どこへもゆけない道』で妙な既視感を感じたのですが、子供の頃、探検と称していろんな道を歩くのが大好きだったので、そのせいかと思ったのですが…もしかすると、これを読んではまったのかも?『ぼくは五階で』は、読んでて悲しくなりました。子供の頃、「あんたさえいなければ」と、両親にため息をつかれた記憶が甦ってしまったので。『かべは知っていた』を読んだとき、このエピソード知ってる、って強く感じたので、やはり子供の頃読んだのかもしれません。けど読んだ記憶が鮮明でないのは…子供心にちょ
09/18:lagopus55
閉所恐怖の私にとって「ぼくは五階で」はとても怖かったのですが、娘は大ウケ。「また~!」とか言いながら笑ってました。確かに受け取り方によってはギャグっぽくもなるのかもしれないけど…。そんな娘が怖かったのは、家へ帰れなくなる話。初めて読んだ不条理な話に、「こんな本初めて!」と目を輝かせて読んでいたのが印象的でした。
以前どこかのHPで書評を見かけてから、ずっと読みたかった本。どれも救いがなく怖い。表題の「おとうさんがいっぱい」も良かったけれど、一番怖かったのはいつもの帰り道を変えて帰ってみたら…というお話(題名失念)。子供の頃に読んでいたら、絶対に寄り道道草ができなくなっていただろう、トラウマ本。
おとうさんがいっぱいの
%
感想・レビュー:34件














ナイス!





















