隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)
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隣の家の少女の感想・レビュー(865)

ゲッソリした
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/10

気分悪くなりつつも、一気に読んでしまった。ルースがなぜ壊れていったのか、というのがイマイチ消化不良。小説自体には引き込まれたけれど、虐待というテーマ的にも誰かに面白かったよと薦める本ではないかな。もう一度余韻を味わいたいと思える本でもない。そういう意味で、僕の中で存在感を残してると思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/21

SIN
ルースなぜこんなに壊れていくのかが、若干消化不良です。後はなんと表現すればいいのかわからない。ラストまでリアリティはあると思う。

エログロの傑作とのことで読んでみたけれど この作品はまぎれもなく少年のお話だった。少年が主人公なのだ、この作品においてそれを無視してはいけないと思う。そこに言いようのない美しさがあるのだから。

(☆☆☆☆☆)長年読もうと思っててやっと読めたとかそういう個人的な事情はさておき、何が恐ろしいかって劇中で起こってる事に対し信じられないものを見るかのように(まるで初めてそれが彼らの世界に投げ入れられたかのように)受け取る方達がいるということで、ジェニングスはそんな彼らを象徴しているのではなかろうか、と言ってみたり。まぁなにはともあれ、それこそ「ちっとも目新しい出来事ではない」事柄をそれこそ確かな「イメージ」として脳裏に焼き付かせることが出来る程の描写力は見事。ここまでリアルな空気感を感じたのは久しぶり。

郊外にある閉鎖的で平和な町にやってきた少女が、継母を契機に村中の子供から虐待されていき、終に少女は死す。その中途に於いては多くの人の言うようにページを捲るのが怖くなる部分も存在した。しかし精神に影響を与えるほどの狂気を感じることはなかった。人間の闇の部分を加速させるならばこういう現象が起こりうるということを示唆するような心理描写が多々あったし、行為のおぞましさに目が向きがちであるが、個々人の精神の変質やその背景などに視点を向ければ得るところは大である。ただ人に安易に薦められない作品であることは間違いない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/08

おぇぇ・・・。清々しい気分で迎えるべき新年の初っ端に読む本じゃないですよコレ・・・・。本当に吐き気が・・・うぅ・・・。他の方の子供には絶対に読ませたくないって感想にはすごく同意できるのですが、逆に子供たちにこの本読ませて、トラウマになりかねないほどの読書体験をさせたほうが、人にもっと優しくなれるのでは?なんて思ったりもしました。それでもこの本に影響を受けて・・・・とか、真似をしてとかなるんでしょうか・・・・。本当に人間ってわからないですね・・・・。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(1) - 01/08
ジャイロ
あー・・・本当に胸糞悪くなる本でした。不幸の手紙なんかよりこの本を受け取ったほうがよっぽど不幸になる気がする。心の安寧をはかるために、早急に狼と香辛料かロウきゅーぶあたりを読みたいところです。
ナイス!ナイス! - 01/08 03:12


グロい、といわれていたので興味をもって読んでみた。 やっていること事態はグロいのだろうが、自分に読書力が無いのか 海外の言葉のニュアンスの違いを理解できなかったのか、 起こっている事象を淡々と追っているうちに物語が終わってしまい 酷いことが行われている状況は理解できるのだが 「ゾクっとした」気分にはなれなかった。 レビューを読む限りではたまたま自分がそう感じただけであって 大多数の人間にとっては読めばゾクッとする内容になっているのだろう。

クリスマス中に読む、全てを呪咀しながら読む、という計画はアレしました。それはそうと、噂通りの酷い話だ。戯画的なまでに閉鎖された郊外住宅地の、社会から閉鎖された住宅の、さらに閉鎖された地下室の中で繰り広げられるあれこれ。しかも地下室は元は核シェルター(=冷戦パラノイアの名残)だったというのもまた、裏スタンドバイミーというか闇アメリカンビューティーな構造に寄与している。文体的にもシンプルな一人称で見る側の狂気を示す。個人的には、小学生時代の先生…基本はまともだが、今思い返せば共同責任主義が病的だった…を回想。

噂に違わぬ後味の悪さです。少年少女の爽やかな出会いから始まり…それからどうしてこうなった。これはひどいですねぇ~理不尽とか通り越してました。たとえルースにひどく耐え難い過去とか思い出があっても、ルースには自分の言う事をメグに押し付ける権利なんて無いぞ・・・。ルースは限り無く病んでいた。息子たちも良心の呵責が無いという救いようの無さ。でも面白かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/26

人を嫉妬することの最悪な終点とか、人が傍観者としてそれに加担してしまう恐ろしさとかを上手い文章で丹念に綴っている。後味の悪さはオールタイム・ワースト・クラス。ここまで主人公に共感することが地雷になってる本というのは凄い。2度と読み返したくはない

なんすかもう…。もっと元気な時に読めばよかった…。

読み終えてから一晩経った今も未だに感想を上手くまとめきれないけれど。わたしが気になったのは、ルースが最初から救いようのない糞野郎だった訳じゃなく、元々は子どもたちに慕われている人物であったということ。それなのに何故、何が、彼女の持ってる暗闇を広げて彼女を追いこんでいき彼女を狂人にしたのか。読み進めていくうちに、人間の持つ恐ろしさを感じると共に、それをただ「酷い話」とくくってしまうのは安易な考えだと思った。ケッチャムが伝えたかったことは単に虐待の残忍さではなく、もっと別の場所にあるのではないだろうか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/14

殺人事件が起こりました、というニュースを見て、なんて残虐なんだろう、私はこんな事しない、と思ったあなた、それは違いますよ、一皮剥けばあなたもそんなもんですよ、と告発するような、人間存在そのものを抉り出す、そんな小説。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/05

胸糞悪くなるけど、ところどころの表現の技巧だとか描写に感心させられ、引き込まれました。ただ単にグロくて鬼畜なだけじゃないんですね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/04

嫉妬・憎悪・無知・楽観・臆病・無分別・無思慮・・・。人間の最悪な部分を見せ付けてくれて、気分が悪くなりました。聳え立つクソでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/02

☆8 予想以上の虐待に目を背けたくなった。どうしてここまでになってしまったのか…。読んでいる時、感情が揺さ振られっぱなし。悔しくなり叫びたくなり泣きたくなり。しかし、傍観者であった主人公の心情にも説得力がある。子供からみた大人、保身、同調、そして何より「隣の家」の出来事であること。読みごこちのいい話では決してないけど、どこかで起こりうることで、似た事件はいくつもある。おぞましい。でもそこにいるのは感情のある人間で悪魔なんかじゃない。その現実を描いてたし、この安易じゃない結末も受け入れないといけない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/01

oh...

ほかの所で、この本に対する評価を目にしていたのである程度の心構えをして読んだつもりだったけど衝撃が強すぎた。どんどんエスカレートしていく虐待の描写が恐ろしい…。そしてなによりも恐ろしいのはこの本が「作り話」ではなく、実際にあった話だという事。どうして誰もメグを助けることが出来なかったのかと第三者として思うけれど、実際にルースの狂気に巻き込まれてしまったら、一緒に狂うか傍観者になってしまうのだろう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/24

読んで行くうちに気分が悪くなってきたので、途中からは流し読み。私は読書は娯楽と思っているので、読後感の悪い書籍にはたとえ評価されていたとしても近づかないようにしないと…

「オフ・シーズン」よりもずっと恐ろしかった。大人一人が複数の子供を従える構図が異様にリアリティがある。それも、前半は穏やかに進むのだから、行動がエスカレートするたびに恐ろしさは倍増する。この本はあまり人には薦めたくはありませんが、決して適当に書きなぐられたものではなく、しっかりと骨格の出来上がっている小説なので完成度は高いです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/17

途中から読むのが止められなくなった。吐き気を催しながらだけど。本当に吐き気がする本ってあるんだなと思ったが、完全に主人公と同化していたからなんだと後で気づいた。この本を読み終わった後、「なんで*自分は*メグを救えなかったんだろう」「なぜ*自分は*傍観を決め込んでしまったんだろう」と悩んでしまった。トラウマになりそう。あー、嫌だ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/14

読んで鬱になること請け合い、だが読まずに一生終われない。いろいろな意味で衝撃的でした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/10

二回目。たいていの人は一回読むだけでもうお腹いっぱいと言っている小説を二回も読む私はそうとうあれな人間である。この小説で考えないといけないのはやっぱりルースの問題だろう。ルースは悪人だが人間である。だから主人公が最後にルースを殺したこととジェニングス巡査がそれを見逃したことは物語としては正しいが倫理的に正しいかどうかは考慮しないといけない。殺人という悪を感情的な理由で肯定するならそれはルースがやったことと同じことじゃないか?ルースの死を単純に喜んだ人間は自分の中にルース的な要素があるんじゃないかと。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/09

言葉に表せれない。ホラーとかそういう次元を越えて人の心を揺さぶる作品だと思う。こういう作品を書ける人間はきっとろくでもないんだろうが、尊敬する。傑作だと思うが人にお勧めできる代物ではないのは確か。精神が安定している時に読まないとひどいことになる作品なので注意。同じ著者が書いた「森の惨劇」を読んでみて、「ははは、かったるい作品だな」と思えるくらいホラー耐性がある人なら読んでも大丈夫かと。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/04

冒頭にあった「共感者、または傍観者の苦痛」を存分に経験させられた。 背徳という麻薬に溺れてじわじわと人間でなくなっていくということ、善人のままであるが故により重い罪を背負っていくということ。 とてもリアリティがあった。しかし、こんな話は書物の中だけで十分だ。ねぇ十分だよ本当
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/02

わあああああああああああああああああああああああああ!!!!こんなん青少年は読んだらあかん!読んでもなにも生まれない!いや、生まれるか絶望感が。読めば読むほど救いようのない話なので気分が堕ちてるときに読んだら駄目です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/01

あああああ!ハッピーエンドなんかじゃありえないけど、一応溜飲は下がった。…一応だ。読んでる間じゅうずっと、狂った人間に一番苦痛を与える方法は何かを考え続ける。そうしないととても読めない。というか読まなくていい。クレイジーです。くそったれです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/31

うわああああ

未成年の頃、古谷実のシガテラを読んだ時もこんな感じだった。今は絶賛しておく(する他ない)けど一年後か二年後には正常な感性に基いて毒突いてると思う。それでも何も刺激的じゃない牧歌的な導入部やルースが聖母のような女性だったとしても病み付きになって読んだのは間違いないくらい、文章は好き。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/23

アメリカン・クライムと言う映画を先に見たので設定に衝撃は無いものの、込み上げる嫌悪感、やるせなさ、虚無感、後味の悪さは相変わらず。 私的胸糞が悪くなる小説ランキングNo.1 ★★★★★
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/17

映画化されてると知って、買って読んだら、なんだこれは・・・。胸糞悪い、これほどまでに無力感を感じたのは小5のとき友達がいじめられてるのを傍観してたとき以来かもしれない
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/13

8.0。読んでいる方も嫌なほど、その惨劇をすぐ近くで見ているようでした。人はこんなに残酷になれるんでしょうか?ただ本当に起こった事件なのでこれほどまでに酷いこと、例え子どもであっても出来るんだなと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/13

この本の感想を書けと言われても困るだろうね。マジで何なんだろうこれは。読んでみなくちゃ分からない、この作品のチカラは。けど分からなくたって生活の支障ないし、一生モノのトラウマになる危険を犯して、なんでこんなモノを読むんだろうね。事実としてケッチャムは確かに、私の心の深いところを強く揺さぶりました。そして何よりもメグが、です。間違いなく得難い読書体験でした。が、青少年は10年待とう!これでなくてもいいよ!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/04

読んでいて特に後半は身体の震えが止まらなかった。ここまで人は狂気に身を任せられるものか。しかし主人公が惨劇の過程を傍観しながら終幕へと向かっていくまでの心理描写はむしろ虐待の加担者たちよりも生々しく、人間の弱さや愚かさ、そして一片の良心を描き出している。救いのない終わりといえばそうだが、個人的には終始鬱々とした展開の本書の中、最後の結末には少しだけ胸がすっとした。この感情もまた人間の醜さなのか・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/25

ルースの女の業を煮詰めた上にこじらせたような言動が読んでてキツかった…少しも自分が外道な事してる自覚がないし、それどころか私可哀相!私被害者!みたいな考えを根っこにメグへの虐待を正当化してるのが怖いし胸糞悪い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/24

初ケッチャム。書かれた1989年当時なら、戦慄したかも。他の作品も読んでみようと思う。

日常に非日常が飛び込んだとき、究極的に人は主人公のように無力か友達のように狂気に同調するか案外そんな2択を迫られるのかもしれないな。でも「人間心理のダークな部分」を書きだしたとは言えないと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/18

肉体的、性的な虐待が詳細に書かれているわけじゃないからこそ、この作品は引き立っているのだと思う。セクシィな描写に目がいかないから、登場人物の感情と状況を見ることだできる。だからこその胸糞悪さ。前半部分で何の疑いもなく美しく描写された少女が、ルースの”女であること”に対する邪悪な感情から否定されていく。さらにそれに加担する”普通な”友人たち、間接的に加担するわたしの無力さ。このイベントは非日常ではなく、日常である。ありうることである。という恐ろしい事実を突き付ける作品であった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/11

くそったれに胸糞悪い。すごいと思うよ、ここまでガキの頃の無力さを叩きつけられて残酷で救いのない物語を描くなんて。裏スタンドバイミーって解説はえらく的確だね。ファックな気分になりたければ読むといい。俺は2度と読まん。ファック!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/10

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隣の家の少女の 評価:73 感想・レビュー:316
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