執事の分際 (白泉社文庫)
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執事の分際の感想・レビュー(335)
このシリーズをまとめて読めるので購入。ドS執事のクロードに、いかにも甘やかされて育った風情のアントワーヌ。加筆して増えたページでシーンの意味合いがちょっとかわったけれど、それもまたよし。
しょーもない我がまま坊ゃんを描かせたら右に出る人がいないってくらい面白かったです。昔雑誌で読んでましたが、コミックで一気に読むとまた感じるイメージが違いますよね。坊ちゃんは美しいけどおバカさん。でもそんな坊ちゃんを愛おしくて仕方ないクロード(全然見た目はそう感じないけど)。フランス革命に翻弄される運命にいながら坊ちゃんの性格のおかげで重くならずに読めちゃいます。でも革命を軽んじているわけでもないからそこが凄いですよね。
お話としては面白かったです。自分はよしながさんの作品は日本が舞台じゃないと萌えないので。でも親戚の子が坊ちゃまの気を引くためにクロードと仲良く〜のくだりは良かった!坊ちゃまクロードのことでいっぱいいっぱいなのねwあと親子どんぶりに笑ったw
主よりもむしろ執事が主導権握っているような関係が好き。革命期という時代背景も活かされていて面白かった。アントワーヌの子供時代がかわいい。クロードは最初から最後までずっと執事として完璧な人でかっこいい。
しっとりした空気感と余韻を作るのが上手だなぁ。各所に笑いも忘れないところも好き。クロードのエスっぷりが良い。同人誌掲載分になると途端にエロさが増します(笑)。
我儘な主・アントワーヌが執事のクロードを好きだからこそ空回るのが素敵。妬きもちをやいてるクロードとそれに中々気付かないアントワーヌの話、雪の日の二つの話が特に好き。
こ、れ、は、その…何というか、エロすぎないですか。片方を女性で描いて男性向けにしたら、18禁だろう。("18禁エロマンガ"だからつまらないとか劣っていると言いたいわけではないですよ。単に凄まじくエロかったと言いたいだけ)
必要最低限の言葉だけ・・・絵と間で読ませる力には感心します。下克上執事(笑) 地味だけど「シノワズリ」が印象的でした。
トカゲみたいな目(爆)有能・眉目秀麗な執事がドS(爆)『金ばかりあってセンスも教養もない成金ブルジョアジーのドラ息子』の生意気っぷりとギャップがいやはや。文庫版だと解説が付いていて、なんだか得した気分。山本文子さん【クロードの下剋上っぶり】にナイスです(笑)
天然水@灯れ松明の火
あ、やっぱり?1巻は前に立ち読み済なんですが、2巻以降は貯めたほうが良さそうな雰囲気だったので寝かせときます。文さん、ありがとうございます(笑)
ナイス!
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11/26 16:05
あ、やっぱり?1巻は前に立ち読み済なんですが、2巻以降は貯めたほうが良さそうな雰囲気だったので寝かせときます。文さん、ありがとうございます(笑)
ナイス!
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11/26 16:05
同じフランス革命、主従という題材でもジェラール〜とはまた違った趣。単なる色恋沙汰だけじゃ終わらない、執事の深く献身的な愛情に感動。あと台詞が相変わらず素敵です。まさしく機知に富んでる。
水城せとなの窮鼠は〜シリーズを読んでBLいけるかも、と思ってとりあえずよしながふみをチョイス。眼鏡執事×美形主人×フランス革命っていうどこからどう読んでもおいしく頂ける作品でした。この時代の話は悲恋でナンボだと思ってましたが、そうじゃなくてもちゃんと名作。すばらしく面白かったです。
よしながさんが好きでBLに抵抗がないなら読んでおくと良い作品だと思います。よしながさんをより深く知ることが出来る名作です。私はこのころの彼女の作品が大好きです。
【♪♪♪】再読。執事・クロード×わがままな若当主・アントワーヌ、フランス革命を背景に遂げた積年の恋。特級階級である貴族たちと、彼らに使える平民の使用人たち。間には「分際」ともいうべき明確な身分の境界線が横たわり、強固な縛りとなって二人を阻む。その「執事の分際」が崩れる経緯が、悶えるほどに良かった。クロードの深い愛に満ちた1冊。そして、P261の「こんなの無理…っ」っていう台詞に「どっ、どんなのっ?(萌っ)」と思った読者はわたしだけじゃないはず(笑)
執事と貴族、という設定をただ使うだけではなくフランス革命の時代背景を上手く活かしていたのが良かった!どこかで淀むことなくストーリーと時代とがなめらかに流れていました。それと、さりげなく出てくる食べ物たちが至上に美味しそうでした!
フランス革命を挟んだ時期の、執事とお坊ちゃんの恋愛模様。同性愛だし身分差も年齢差もあるが、互いにこういう立場でないと芽生えなかった愛なのかもしれない。「愛とは夜に気付くもの」はどっちにも解釈できる落ちだがやはり同一人物なのかな。
革命の意義と限界をひとつの恋にそって解せばこうなる。革命がなければ成就しなかった恋は、同時に革命すら変革できなかった恋でもある。革命とおとぎ話が同じレベルで遠く響くしけた現代だけど、死ぬほどロマンチックな恋に溺れたい!
再読。BLと知らずに購入(帯に夜は下克上って書いてあるのに)。パックしてあったためベルバラっぽいものを想像してかいました。あながち間違いではなかったわけだけど。レジでカバーをかけてくれた大学生の男の子がしげしげと私の顔を見直した理由を1時間後に知ることになった。私の堕落の切欠。でも入口がこの本で本当に幸運でした。BLの文法が全て詰まった上に気品をなくさない作品に感激。細部まで書きこまれた上に余白が多くうるさくならない画面も原因?この次は「ジェラールとジャック」にGO。
なんかもう。よしながさんってすごい。 台詞ナシのコマワリでの感情表現の豊かさに脱帽。行間で全てを語っちゃってる感じ。しかも、雰囲気がエロくて好き。
これも革命期の話だったか。基本的には執事のクロードが主導権握ってるけど、ぼっちゃんに振り回されてる印象。それにしても「性欲と食欲が満たされればそれでよろしいと」のくだりは…。わからなくもないなぁと思ってしまった自分がとてつもなく痛い。【TSUTAYA】
セルヴィニアンが好きです。120ページも彼ではないでしょうか。お話が繋がっているのですし。 仮面をつけているときの、ぼっちゃんの「今お前と寝たい」は殺し文句ですね。仮面って、正体=心とすると、なんだか意味深い。仮面によって正体は隠しているけれど、ちゃんと誰だか正体はわかっていて、相手の心(恋心)を見透かしてるぼっちゃん。ぼっちゃんは無意識なのがまたいい。気づいてることに気づいてないというか。執事はきっと内心タジタジだったでしょう。そう考えるとおもしろいな。
執事の分際の
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感想・レビュー:64件










































