ソルフェージュ (白泉社文庫)
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ソルフェージュの感想・レビュー(238)
よしながさんのセリフ回しは凄い。「今日の君の歌にはドラマがありました」なんてそうそう書けない。あと間。BLマンガだろうと一般マンガだろうとこの人の間というか空間のデザインはなんなんですか!好きです。
表題作のシリーズは、クールで意地悪な先生が切なくて…! 何年か後の話の最後にはホッとした。同時収録の短編四つも、クラスメイトの二人の「昨日よりいつも違う日」、大学時代の友人二人の「すこしだけ意地悪な告白」が特に良かった。
久我山の「絶対無理だ」という言葉がとても印象的。田中を切り捨てたようでいて、でも本当は今しか見えていない田中のずっと先、将来のことまで考えて、彼を大事に思ってる大人な久我山の気持ちがあるように思う。人生ってたぶん嬉しい事も辛い事もどうにもならない事もあるけど、その現実を肯定的に受け止め向かって行こうという姿勢みたいなものが感じられて好き。
正直音楽とか全然分からないんだけど、面白かった。先生が大人でクールでかっこいい。最初のビスケの子の話はラストが衝撃ですごく印象に残ってる。
短篇が、いきなりはじまるのに世界がわかる、その「間」が好きです。 そして、きちんと終わらせる「作家の力」みたいなものが感じられる本でした。表題作は 終わり方が少々物足りなさを感じましたが、それでも十分に読みごたえある話でした。静かに激しい気持ちの揺れを 「間」で読める作品だと思います。
(ちっちゃな声で)小規模よしながふみさん祭り。タイトル作品の『ソルフェージュ』が良いな〜。解説のヤマダトモコさん。【サラッとしたそっけなさ】 【長いセリフの後の無言のシーン】 【空白やベタを多様したアッサリとした画面】あ〜納得だぁ。BL好きではないけれど、よしながふみさんだけは別格なんです。
文庫フリーク@灯れ松明の火
いえいえ【寵愛者】どの の、ケス河縦横無尽の泳ぎっぷりの方が凄すぎですよ〜(笑)私、よしながさん限定・ケス河のよどみの《ゆりうす》ですから(笑)
ナイス!
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10/31 23:22
いえいえ【寵愛者】どの の、ケス河縦横無尽の泳ぎっぷりの方が凄すぎですよ〜(笑)私、よしながさん限定・ケス河のよどみの《ゆりうす》ですから(笑)
ナイス!
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10/31 23:22
今の恋人にそっくりな元恋人の写真つき記事なんて読んでたら、そりゃ刺されるわ。
荒れた家庭に育ったが、背が高くてピアスをした外見以外は素直すぎるくらい素直な吾妻と、彼がなついている音楽教師・久我山。最初は師弟関係だったのだけど、恋愛関係になってしまう。男同士だとか先生と生徒だとか、いろんなしがらみはあるけれど、ただ心惹かれる相手と一緒にいたいという気持ちは自然なもの。こういう音楽をベースにした作品を読んでいるときに、脳内にモチーフとなっている曲が流れるくらい音楽に詳しければ、もっと楽しめるのにな、と毎度のことながら思う。(相方蔵書)
ちょっとした視線で感情の揺れを表現する、よしなが作品はどれもこれも映像的で素晴らしい。キャラクター達も現実離れしていながらどこか人間臭く、愛すべき人物ばかりでした。
あまりBL漫画に親しみのない私でも、よしながふみのBLものは「他のとはなんか違う」と思う。騒がしい世の中を冷めた目で眺めて「動じないオトナ」のふりをしつつ、ふたを開ければ自分のことであっぷあっぷしている、見かけ倒しの卑怯者みたいな人間臭いキャラがとてもいいと思う。
「先生と生徒」だし音楽モノときいていたので、手を伸ばそうかずっと迷ってたのだけど、読んでみて、どろどろしそうなところがそれでもさっぱりしてて、結局最後まで読んだし、あ、いいなぁ、って思った。でも表題作より「昨日よりいつも違う日」「すこしだけ意地悪な告白」のが好きです…。【TSUTAYA】
BLだから正直読むのしんどいとこもあったけど、やっぱりよしながさんの漫画は面白い。解説の「サラっとしたそっけなさ」が魅力に同意。『本当に、やさしい。』はビリビリきた。
表題作の「ソルフェージュ」は個人的に苦手。先生が自分勝手過ぎではないか?生徒は何故この先生に惹かれたのだろう。 「本当に、やさしい。」という短編はこの本の中で一番秀逸なお話だと思う。
ソルフェージュの
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感想・レビュー:41件










































