日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)
日出処の天子を読んだ人はこんな本も読んでいます
日出処の天子を追加
日出処の天子の感想・レビュー(441)
24年組の漫画をきちんと読むのは初めて。不思議な魅力を持つ厩戸王子に引き込まれるなあ。万能であるがゆえに孤独でもあるっていうのが、更に厩戸王子を引き立たせている気もする。そして毛人はヒロインだよなあw解説で今後のネタバレ食らったのはちょっとショックだった。
24年組は外れないなぁ。山岸涼子は以前舞姫の方をちらっと読んでいたので絵の違いにびっくりしました。それにしても厩戸王子がたまらないです。
完全版を薦められていたけど中古の文庫で読み始めてしまいました。厩戸王子が超人ではあるけど聖人ではなく、むしろ黒い。そして寂しさも抱えるところは人間的だったりで、魅力が増している。毛人が垣間見る異界の描写も面白い。続きが楽しみ。
友達に勧められて読みました。とにかく美しい絵とストーリー、歴史物が苦手でもグイグイと引き込まれていきます。これほど美しい作品を作り上げる山岸凉子は正に天才だと思いました。
絶妙な描写にあっという間に引き込まれた。厩戸王子の万能ぶりと見え隠れする母の影が毛人を主人公に添えて上手く表現されている。是非全巻読んだみたい。
再読。日本のマンガ史上に残る傑作中の傑作の一つ。神秘のヴェールに包まれた、聖徳太子を奇抜なキャラクター設定と史実に絡めた巧みなストーリィテリングで描くすごい作品。何よりもまず、聖徳太子こと厩戸王子がとっても妖しく美しい。垂髪に花をあしらい、どこか蔑むような含みのある微笑みが、たまらなく寒気がするほど綺麗。
歴史上の聖徳太子の偉業を綴ったものかと思っていたらファンタジーチックな創作で大変おもしろかった。タイトルからして厩戸主観なのかと思ったが蘇我蝦夷の視点で物語が進むのもよかった。さらっと流し読みできるような内容ではないので読み応えがある。
この巻の解説にはネタバレ注意と書いておいて欲しい...。
Twitterで厩戸botをフォローしたら急激に読みたくなったので再読。以前めっちゃイイよ!!とゴリ推しして友達に貸したら「王子が怖いし気持ち悪くて無理…」と返されてしまったけど、改めて読んだら納得。たしかに王子めっちゃこわいなー でもやっぱり「ライバル」「タイプ」とかってカタカナ言葉が出てくることに違和感とちょっと笑いが。
歴史物語かと思って読んだら全然そういう話ではなかったので驚いた。厩戸王子の魅力に引き込まれて一気に読み切ったが、一巻の時点では王子と毛人の関係もまだ微笑ましい。解説がネタバレしているので解説は最後にまとめて読むことを推奨
馬屋古の最初と最後を合わせて見ると悲しくなる絵だなあと思います。うやまどの背中がとてもとても。何を背負って何を見つめて、どこへ歩いていくのか。
いやはや、聖人たる方をこうも料理して話にする山岸先生の技量はすごい。なかなか出来ることではないと思う。飛鳥時代が大好きになりました。
なんとなく聖徳太子(厩戸王子)はすごいカリスマのある人…いい人みたいなイメージがあったので、まだ年端のいかぬ子どもでありながら魔性の子で驚いた!何だかスピリチュアルな能力もあるようだし。荒俣宏のあとがきを読んで、そう言えば昔は天皇はただの人ではなかったなと納得した。だが、まだ1巻なのに終末のネタバレせんでくれ…orz
大和朝廷の権力争いがメインの話。で、いろいろと策略を巡らす、厩戸王子が恐い((((;゜Д゜)))悪役イメージのあるあの蘇我蝦夷(毛人)が、イケメンでいいひと。「王子はいったい何がしたいの!?」と、読者も蝦夷も一緒に悩んじゃう(´・ω・`)
難しかった…(・_・)権力争いが目まぐるしくて何がなんだか。しかし、それでも面白かったから凄い。なにより厩戸の魅力でグイグイ引き込まれた。人知れぬ厩戸の抱える孤独に気付いた毛人。2人の関係が今後どう変化していくのかも気になる点。
久しぶりの処天(ところてん)。表紙の絵がまた精緻にして風雅。解説は荒俣宏の名調子。厩戸皇子を「大和の地で宇宙と交感する魔性の人」と定義し、「厩戸と毛人のラブ・アフェアを祟りと同等の歴史的テーマに据えることができた」と評価。大化の改新の新解釈も必見。但し、このお話を総括してしまっているので、まだ読んでいない方は要注意。
初版再読。もちろん花とゆめコミックスなのだけど、表紙ないのでこちらに。何度も何度も読んでいるけど、たまたま友人が読みたいというので本棚から出してみた。今読んでも凄い。人間なのか、魔なのか、男性なのか、女性なのか。山岸先生にしか描けない。初読のときは梅原猛の「隠された十字架」を知らなかったから衝撃だったな。このまま11巻まで読んじゃおうかな。
全巻お話を読んでから、巻末の荒俣宏先生の解説を読んだ方がいいと思います。(若干ネタバレしているので)
【同僚借本】あらすじは知ってましたが、初めて読みました。昔のマンガって読みづらいだろうな、という偏見あったのですが、とても読みやすかった。面白かったあ、、怖くて切ない
うえ、何回読んでも面白い。しかしこのような面白い昔の作品を読むとマンガはもう死んだのかむしろまだまだ良いものが出る余地があるのか考えさせられます。
歴史好きとしても満足の名作。最初はあらすじだけ知って「え、聖徳太子でBLかよ」と思ったけど、妖しい魅力と切なさと…ものすごく良かった。後継者争いや戦争はリアルだ。超能力がよく出てくるし、厩戸も毛人も超人なんだけど、人間らしい泥臭い感情を抱えている点が魅力的。
リアルタイムを知らないからか、今読むと聖徳太子を同性愛者として描く!ということよりも、初期の内容が王子と毛人の交流以外は戦争!政治!疫病!暗殺!!の話を少女漫画で連載し、それを受け入れた読者に驚く。もちろん読ませる話に描ききった山岸涼子もすごいのだけど。
厩戸皇子も蘇我毛人も女嫌いでホモなんだけど、山岸凉子が同性愛を描いた理由、その必然性って何だったのだろう。2巻のインタビューでも伏字にされてるし!笑
日出処の天子の
%
感想・レビュー:89件














ナイス!


































