秘密―トップ・シークレット (5) (JETS COMICS (4535))
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秘密―トップ・シークレット 5巻を追加
秘密―トップ・シークレット 5巻の感想・レビュー(427)
事件うんぬんよりも、な、なんか変則的な三角関係に…。まぁ、あの老婆が立っているシーンとか、「能!?」と思ってしまったり。ところで、むくつけき姿に意外に優しい心を秘めた岡部にちょっと萌え。
再読。お婆ちゃんの一言一言が心に残る。「・・・まだなにかありますか。まだ、この手で守るべきものが。」唯一生きる希望だった行方不明の子ども。だけれど殺されていたということを突きつけられたものだから気持ちはわかるけど、重たい一言でした。
ここまでもおもしろくてページを捲る手が止まらないおそろしい漫画だったのだが、ここに主要キャラの関係性が徐々に明かされ更に目が離せない展開に。恋愛要素だけじゃなく本編の警察ドラマも弛んでいない。想像力に欠けている、と薪が三好に言ったことばは、深い。
薪サン、青木、雪子サンの三角関係みたいなのはどうなるのか気になります。この微妙な人間関係。個人的には結婚しても薪サンと青木はそのまま・・・とか普通に考えてしまっている私です。あの微妙なふわふわがたまらなくミステリアスで魅力的です。
事件は切なく悲しいのに、青木と雪子さんと薪さんのあのシーンにおぉぉ!?と持ってかれたのは私が腐ってる故か。
(再読)この巻から読書メーターつけてる。 薪さんは雪子さんに「想像力に欠けている」と非難する場面。その言葉どおり三好雪子は清清しい社会と正しい家庭で育ったのだろうし、青木の家庭はごく普通だと思われる。・・・・薪さんのそういった過去が出てきませんね。
家族の話な巻。一人の男の懺悔から掘り起こされる死体が一つ。その死体から掘り返されるもう一つの兄弟の罪。二つの事件とも、切なかった。特に最後の息子を殺されたお母さんのエピソードが…すごく幸せだったんだろうなぁ…って簡単に想像できるだけに切ない。絵がきれいだからなおさら。幸せはある日突然、壊されるんだろうなぁ…最後のお話は私の永遠のテーマ「信じる」だったなぁ。最後の岡部さんのセリフは本当に胸に響きます。信じるの苦手で頭の中でばっかり考えちゃう私だから響くんだろうなぁ。
この漫画は絵が上手いんで、グロ死体とかは一見そんなにグロくないように思うんだが、心理的描写や構成が凄まじいんで、そこら辺のグロより心を抉る。特に今回の話はやばかった。老婆の話がもう、自分が同じ立場でもそうしてしまうよと思う。
三好女史がらみの事件編。青木ついにプロポーズしちゃいましたね(笑)。で薪さんは動揺してるし(大笑)。今回はDVや親子関係など、家族にまつわる事件の真相が立て続けに明らかになる。酒乱の父親から暴力を受け続ける兄妹、子供を誘拐され殺された母親、弟ばかり可愛がる母親に死んだら脳を見て欲しいと自殺を図る少年。 子供がらみのこういう話は重くて可哀想でしんどいな。青木が女史にかなり入れ込んでいますが・・これって鈴木の脳の影響とか・・あるんでないか?って邪推したりして(苦笑)。
父親を殺めた少女は、どうして壊れるまでDV男と一緒になろうと思ったんだろう。どうして幸せになれると思うんだろう。 / 60年前に子供を殺された95歳母親の復讐。残り少ない人生で守りたい人も物もない。犯人が自首したから遺体は発見され、子供が幸せな夢を見て死んだ事を知る事が出来、自分の手で復讐が果たせた。そこに幸せは無くても復讐したいと思う気持ちは計り知れない。 / 自分ばかり叱る母親に脳を見てと自殺を図る子供。親にわかってもらえないと思う気持ちは、親になると忘れちゃうんだろうな。誰もが思う、単純な事なのに。
再読中。私も子を持つ母として、涙なくしては読めない話だった。老婆の着物に散った血痕と彼女の憎悪と諦念と悲しみを見せつけられたときは鳥肌が立った。まさに絵で魅せる素晴らしさ。これ、もしノベライズされるとしたら、文章で表せる作家がいるだろうか?前作に引き続き三好が非常に優秀な監察医というシーンが少なくそこは消化不良。後編の少年の気持ち、自分の子どもの頃を思い出して切なくなった。私も自分の子どもの気持ちをちゃんと考えようと思わされた。
子供を殺した甥を殺す母の愛。親を殺す子供。悲しくて切ない話でした。「特別編」良かったです。瑛の気持ちも 母の気持ちも わかります。岡部さん、いい人だ。・・本編の恋愛?!は進展するのかなぁ?
死者の状況から推理すること、これだけの視点で推理できているのに死者の視点でもう一度事件を見直す必要があるのかとも思うけど、秘密を暴く物語が、益々深化してますね
秘密は墓まで持っていくというのがこの巻で心に沁みました。知ってはいけない秘密だった・・・。特別編は面白かったです。あの少年の気持ち分かりますね・・私も何度小学生のときにそう思ったことか・・。
(本編)DVは、身体よりも心の中に深い傷跡を残す。だが、その傷を本人が忘れていることもある。忘れなければ、辛い記憶を作り変えねば、生きていけないからだろう。あと、最晩年にきて総てを失った老婆が哀れでならない。(特別編)下の兄弟がいると、上が理不尽に親から怒られることは多いが、逆に下だからと理不尽な思いをさせられることもある。真ん中の私が言うから間違いない。
やるせないお話ばかりで胸が痛くなります・・。秘密を知らないほうがよかったのか・・。何も知らない方が幸せなんだと気づく。
脳からの映像なのに今から親を殺そうとしてる子供の殺気が絵から伝わってきて背筋が凍る。親を殺した子供と子供を想って人を殺す親。偶然同時に見つかった事件なのに色々考えさせられる。
なんとも切なくなるお話ばかりでしたが、最後の短編もすごく辛いなぁ。助かってよかった(涙)。
死んだ方がましだと思いながら、それでも生き続けなければならなかった人々。社会の底辺に存在する暗闇にスポットがあたった『2008』。取り上げる想いの深さに毎回心揺さぶられてる私としては、恋愛方向に暴走気味の青木に舌打ち気分でした。岡部さん、ちょっと彼を凹ませておいて下さいw・・・物語は、兄と妹が闇に葬った秘密をメインに描かれてます。が、影のように描かれたもう1つの事件の深さと重みが凄かったです。「まだこの手で守るべきものが」鬼気迫る母の哀しい姿に、子供の見た最後の夢の中での笑顔に、涙がとまりませんでした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 11/01
本編は相変わらずやりきれない。岡部さんの特別編で救われました。あんなちっちゃい子なのに健気すぎる。岡部さんはまだ36なんですね。びっくり。
確かに彼女に失う物はもう何もない。残っている物も何もない。何もないけれど・・・。みんな「あの時,ああしていれば」ということを山ほど積み上げながら生きて行かなくてはいけないのだなあ。・・・清水さん,どうかそんなにみんなを追い詰めて苛めないであげて下さい。これじゃあ壊れちゃうよ・・・。彼らの幸せを祈りたい。
借り読み 薪さんがね、すごくすきなんです。 だから青木にイラっとするんだよなぁ。あいつ・・! 夜寝る前に読むと怖かったり夢見が悪いこのお話。昼間に読んだけど大丈夫かな。
本作品は、いまの世の中で目を背けてしまいがちな問題と絡めて描かれている気がする。DVしかり。そんななか、岡部のいいひとぶりが和む。もうひとつ、薪さんがどんどん切ないことに。三好先生、嫌いじゃないけど、薪さんを思うと何ともいえない。
秘密―トップ・シークレット 5巻の
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