大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)
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大奥 第6巻の感想・レビュー(1688)
綱吉編完結。綱吉は多くの人に愛されたが、欲しい愛には恵まれなかった孤独な女性だった。重い打ち掛けを脱ぎ捨てすべてのしがらみから飛び立つようなシーンが非常に印象的で、ああよかった、と思わせた直後に暗転させる。よしながさんの嫌らしい演出の上手さが光っていた。吉保の秘めた情念には背筋がゾッとした。個人的に好きな秋本が穏やかな余生を過ごせたのが嬉しかった。
再読【★★★★★】晩年になってようやく「桂昌院の娘」ではなく「将軍」として立てた綱吉。掻取を脱いだシーンは何度読んでも好きだ。綱吉と右衛門佐も、家光と有功のように、出逢った頃にもっと素直になっていたなら、綱吉も唯一の人を胸に子作りを割り切り政務にも打ち込めたのかもと、詮無いとは承知で思わずにはいられない。御台も見栄を張らずに素直にその一途さを見せていれば…。 ↓続
結構泣きそうになった。綱吉は愛されてはいないと思っていたんだね……。回想で意外にお伝の方が好きになった。素直で可愛い。桂昌院(玉栄)は老害なんだが、ブレはないな。頭のいいひとだけれど、そもそも初登場時から「俗」。違和感は感じなかった。主従の絆強し。
【再読】七巻に向かって歯車が動き出す。綱吉と右衛門佐はここにきてやっと秘めて来た想いを伝える事が出来たのだ、やっと。長かったけどこの二人には必要な時間だったのだろう。「みな上様に恋をしているのです・・・」吉保が哀しい。時は変わろうとして新しいチカラを求めている。大奥に生まれる次の物語の役者が登場。
綱吉といえば、愛犬家の間では世界的に有名だそうです。世界広しといえども、あのような苛烈な動物愛護令を国中に発した独裁者はいないそうです。(ちょっとした禁漁区とかはありますが・・・)・・・。優秀な儒学を収めた、新進気鋭の将軍が家族の間で次第にゆがみ、次々に悪政を敢行していく様は、ローマの皇帝ネロを思わせます。まあ、幕閣が優秀ならそうせい候が一番優秀な行政になるのは世の常ですかね。
綱吉編と家宣編。綱吉の最期は何だか悲しいけれど、色々な物事から解放され、右衛門佐とも結ばれる事が出来たし良かったのかなあと思う。家宣は、1巻で見た時はキツいイメージがあったけど、周りの事を考えるいい人なんだなあと思えたのに、あっという間に退場されてしまった。将軍よりも将軍に仕える側近の方がしたたかだなあと感じた。
綱吉編とうとう終了。大奥のみんなには愛されまくった将軍でしたね…。最後は右衛門佐に命を助けられ、軽やかに衣を脱ぎ捨てましたな。次は家宣編、といいつつも、家宣より詮房と左京のターン。家宣いい人だったのになあ…。
聡明であり、良い娘であるが故に幸せになれない将軍・綱吉の生涯は哀しい。右衛門佐の「長い事・・・意地を張っていました・・・」にも、聡明故に幸せを掴めない男の哀しさがある。そして、報われない一生を送った御台所が最期に見せた執念も哀し過ぎ。情熱を内に秘めて冷徹に振る舞う吉保、心のままに献身を尽くす詮房、将軍側近にも色々の愛の形があり、毎度の事だが読んでいて惹きこまれてしまう。登場人物の生き様は哀しいものばかりだが、それでも感動してしまう。陰影深い人生というのも味わい深いのだ。次巻は、いよいよ絵島幾島事件か・・
借り本 再読 刹那の恋の鮮やかなこと。一夜の後、綱吉もなにか吹っ切れた様子だっただけに、残念さは残るけれど。生涯をかけた恋を看取った吉保の静謐にも涙。そして、左京の後姿に改めて目を奪われました。なんたる美男ぶり!
右衛門の一言は、きっと綱吉が長年望んできたもの。漸くそれを得たことで、自分の中で決着がついたのかなと。それでも、穏やかな最期ではありませんでしたが…。そして聡明な女性・家宣へと移りましたが、中心は間部と左京でしたね。この二人だったからこそ、いよいよ物語は江島生島事件へ。次巻、緊張です。
2010年9月刊。『メロディ』2009年12月号・2010年2月号・4月号・8月号に掲載。江戸城大奥を舞台にした歴史改変SFマンガの第6巻。将軍は五代綱吉から六代家宣。第4巻から続いた綱吉の長い物語が終わり、次の家宣は、まるで対照的に短い、在位三年で亡くなります。続く第7巻では江島生島事件が描かれるようで、この作品では江島は当然男性です。どんな風に語られるのかなぁ。
あれほど評判の悪い綱吉をここまで魅力的に描けるなんて。綱吉に対するイメージ変わっちゃうなあ。いや、フィクションフィクションw 家宣は治世が短かったのに人柄を十分に描き出していてステキ。
再読。若い頃の行いが晩年を決めるのかなぁ…とか思って読んでしまう。もうどこまで真実で捏造なのか、さっぱり(笑)有功が玉栄の亡骸に声をかけるシーンは、なぜか初読の時よりインパクトあった。常に有功ベースの話であることに気づいた私←ニブイ
五代将軍綱吉は父と民衆の板挟みだったのね…そして色々悲しい感じ。お玉はなんでこんな爺さんになってしまったのか…。変わって六代家宣は温厚。でもこっちも子供の事とか悲しい…;
色んな物を背負ってきた綱吉がそのしがらみを捨てて右衛門佐との愛を実らせようとした矢先に突き落とすこの展開…凄すぎる。そして吉保もまた綱吉に恋をしていた一人だったのだろう。
江島が?!江島が、えーーーー!!ちょっと想像外なお姿で・・・。大奥最大のスキャンダル江島生島事件は次巻までお預け。楽しみにしていたんだけど、間部と左京も気になる。
再読。 7巻を読み始めてすぐに、頭が混乱したので。 右衛門佐と綱吉の「愛」が切ない。 綱吉がついに自分の後継者を決め、 桂昌院のすがる手をすり抜けて、立ち去る場面。 打ち掛けがするりと脱げたシーンは、 様々なしがらみから解き放たれた綱吉の心を表しているようで、秀逸。
五巻からだいぶ間があいてしまった… 誰だったかなこの人?という感じ(^^;
もうすぐ七巻もでるから読みなおさねば…
しかし近親相姦はちょっとキツいなあ。同性は問題ないけど。
玉栄さんはなんというか、僧にしては修行がなっとらん、人臭すぎる人だったな…有功さんと比べるのも酷だが。玉栄さん自身には"玉栄さん"がいなかったわけだし。
綱吉と右衛門佐のたった一夜の逢瀬が悲しくも美しく感じた。そして翌日の右衛門佐の幸せそうな眠り顔が一層悲しい。そして家宣の時代へと移る。この先が気になって仕方ありません!
大奥 第6巻の
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感想・レビュー:502件















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