大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)
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大奥 第3巻の感想・レビュー(1434)
『見栄っぱりやろ?廊下側の障子を斬りつけられへんかったんや』家光との約束だけを夢見て、現実を受け止める有功。温厚な彼があそこまで・・。ん~切ない。鬼役の春日の局でしたが、彼女の辿ってきたすさまじい過去を知ると、見方変わりますね。病床の局を有功が抱きかかえるシーンが、とくに印象的でした。上様の お成ーりー!! ラストは圧巻でしたね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 02/15
これで一巻の終わり、日記の由縁に繋がるわけですね。春日局の策略に翻弄させられ、不条理な目に合わされ続ける皆の人生が切ないですが、彼女が見通してた大きなものの前では、それはちっぽけに扱われる必要な犠牲って所がやるせないねー
真実味がありすぎて、史実と共にフィクションだというのは理解しているはずなのに、何度も泣きそうになりました。「他の男の子を何人産もうとわしの心にいるのはそなただけじゃ有功」の家光公の科白には真に迫るものがありました。母は強し。有功が思ったように徐々に、徐々に強く美しい女性となっていく千恵姫こと家光公は女の鏡です。これを読むと自分が女性として少しだけ、強くなれたような気になります。作品の強さが与える勇気は大きい。
家光…ちゅーか、千恵ちゃんはほんとうに愛らしい女の子。…そうであるがゆえに余計、彼女の運命の過酷さとか、政治的判断力とか、際立ってるよね。
ようやく他人を信じるだとか愛するだとかを知った家光なのに、あんな風に有功と離れなくちゃいけないなんて……あまりに切なすぎる~。裏方に励むしかない有功の姿を見ると峰が痛みます。玉栄の一途さだけが変わらないなあ。いよいよ歴史の“大嘘”が始まり、名実ともに女の世の幕開け。家光の艶やかな着物姿にぞわぁっと鳥肌が立ちました。
【★★★★★】再読。自ら褥すべりを申し出、家光に他の側室を勧めなければいけなくなった有功の、内は刀を振り回すほどの荒れ具合なのに、外は変わらず愛想がいいというプライドの高さが痛々しい。捨蔵との間に千代姫が生まれた時は手を握り合える距離にいたのに、家光が「母」になった事を実感し玉栄を側室にしてからは、間に1人分以上空けて座っている2人が切ない。 ↓続
【再読】心は強く結ばれていても、子どもに恵まれることのなかった家光とお万。君主たるもの子孫を残すのも大事な使命。政治的圧力の前には、愛し慈しむ想いだけでは続けられない関係の二人がどうしようもなく悲しい。母となり強く変わっていく家光と見守る有功。そして、有功の切ない願いを受ける家光と玉永。女将軍家光の誕生。
図書館借用。心にいるのはそなただけ・・切ない二人。家光の変化がすごい。母になると視点が変わるからね。最後の女家光登場、ゾクッときた。
お互いに思い合っていながら子供が出来なかった有功と家光。家光は子孫を残すために捨蔵の子供を産む。有功が嫉妬で部屋をめちゃくちゃにしているのとか、有功の心情がすごい伝わってきたなあ。2人を引き裂いた張本人とも言える捨蔵がまた憎めないキャラだったのが上手いなあと思う。母になった家光はどんどん大人になるというか、強くなっている。母は強し。
再読/お楽の方様が上様の元に。有功様の妬心。しかしお楽の方様は千代姫をもうけただけで怪我→病死。赤面疱瘡怖すぎる。そして春日局もまた、死出の旅立ちなる。お玉も上様のお手つきに。そうするしかなかった有功様の心中や如何に。そして遂に女将軍家光、立つ。
有功が良い男過ぎる。私自身は最初好きになれなかった春日局にも心を添わせることができたところで彼女の退場となったのは惜しかったけれども苦界といってもいい人生に自分を投げ入れた春日局を心から看てやることのできる有功に男の器を見た。女傑春日局、お疲れ様でした。家光が段々立派になっていくのを見るのも楽しい。捨蔵が憎めないキャラクターなのもよかった。
子を生す為に引き裂かれる家光と有功。普段穏やかな有功が部屋をボロボロになるまで斬りつけ、家光が大事というだけでなく、どれ程深く執着しているかも伝わってきました。しかし間に入った捨蔵、憎めない!(そしてその後がまた愚かで可哀相です…)最後の家光が登場するカット、かっこよかったな〜。
史実をよく生かしてるよなぁと思う。(詳しいわけじゃないけど…)政治や時代背景を盛り込みながらも、中心は家光と有功でうまくまとまってるのがすごい。こんなにお互いが好きなのに切なすぎる…
互いを絶対としながらも、母となった家光と父になれなかった有功。なんと苦しいことなのだろう。そして、いよいよ将軍が男ではないことが公表されました。これによって時代が一気に変わり始めるんですね。ラストページ、女将軍家光の何と凛々しく美しいことか…。
再読。家光と有功が切なすぎて切なすぎて…!自ら身を引かねばいけなかった有巧のの気持ちを察すると胸が痛い。
前半の幸せそうな二人の様子にホッとしたのもつかの間、以降の展開は有功さんの切なさにもう…! 大奥が出来上がっていく過程も分かりやすく盛り込まれていて良かった…!
2007年12月刊。『メロディ』2007年2月号・6月号・8月号・10月号・12月号に掲載。江戸城大奥を舞台にしたSFマンガ。春日局が死を迎え、第1巻巻末で張られた伏線が明らかになります。この第3巻は女将軍家光の誕生までですが、読者に、続きを読まずにはいられなくする、見事な物語の語り口です。上手だなぁ。
再読。またまた眠くなるまで〜と思ったのに、読んでしまった(笑)っていうか、途中で止めれるマンガやないよね、これ。相も変わらず、有功はステキ。子が成せなかったのが本当に辛いね。玉栄の相をみた修行僧に、私もみてもらいたい!僧より易者やった方がええやろ〜
しかし家光がこんな情深い女性になっているとは・・・。一瞬違う人かと思った・・・。そして徳川幕府の基礎を築いた将軍「家光」の辣腕もすこしずつ発揮されはじめたので、この国をどう立て直していくのかにも興味がある。
大奥 第3巻の
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感想・レビュー:219件
















































