7 days wonder―紅桃寮の七日間 (TEENS’ ENTERTAINMENT)
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7 days wonder―紅桃寮の七日間の感想・レビュー(110)
共通設定は「舞台が紅桃寮」「404号室が開かずの間」「7日間限定」という4人の作家さんによるアンソロジー。カワイイ装丁に惹かれて借りてみました。 ティーン向けの作品というだけあって、どの作品もちょっと物足りなさを感じつつも、軽く楽しめました。こういう共通設定がある短編集って面白いですよね。もっと色々読んでみたいです。
ふむふむ。どれも結構面白かったぞ。「三月の新入生」がどうも「グリーンウッド」ぽい設定がちらほら…というか、「栃沢」「佳樹」であーGWぽいなーと思ったら、まあ、兄貴が結婚したから家に居づらいってまんまスカちゃんだなぁって。好きだったのかしら、作者さん?って思っちゃった。
図書館から借り。名言だね「家族旅行をなめんじゃねえぞ!」…何十年もないなー(T∀T) 学生寮の話が続いたから、最後もそうかと思っていたら、保養所でしたか。人の死が関わってるかと思えばこちらはスクープ。それでも「謎」を元気よく?解決。面白い。
ティーンズものだと知らずに読みました。同じ設定の別の話かと思いきや、縛りがあるだけで設定は作家さんにまかされているのですね。加藤実秋ファンなので借りましたが、緑川聖司さんの話が一番好きでした。加藤さんは弟くんの食欲設定のおかげでエンゲル係数とか糖尿病とかが気になって集中できなませんでした。「世界仰天ニュース」の肥満児モノを見すぎている人は要注意です。弟が肥満児じゃなければかなり好きな話になっていたような予感…。
加藤実秋さん目当てで読んだけど、どの話も面白かった!男子あり女子あり家族あり。開かずの間(おかずうま!じゃないよ)の404号室、開けてみますか…?
四人の作家達が、共通のお題である紅桃寮、開かずの間などをテーマに書いた七日間の4つの物語。野村美月と、加藤実秋を目的に読んだけど中でも初めて読んだ、緑川さんの話が良かった。全話ともに、どこかノスタルジックにあふれ青春の儚き一頁にミステリーも交ぜられ、二度美味しく読めた本。
「紅桃寮」「7日間」「404号室は開かずの間」と、それが共通のお題。男子寮、女子寮、保養施設と発想は色々。きっと、開かずの間ってのがかなりの縛りとなってしまうのだろう。それぞれに雰囲気の違う面白い短編だったが、何故寮の名前まで同じなのか、こんな特殊なお題にきまった背景は・・・といった編集ウラ話みたいなのがちょこっとでも載ってたら、もっと面白かったのになぁ。あんまアンソロとかに入ってきそうにない、最近の著者さんばかりで、そこも物珍しく、全体として面白い企画だがお題の意図がわからず若干もったいないと思った。
「舞台は紅桃寮」「404号室が開かずの間」「7日間限定」という共通設定のアンソロジー。学校の寮、幽霊や新入生など似たモチーフが多かったので設定を縛りすぎかなぁ、と思った。その中で加藤実秋「マジカル・ファミリー・ツアー」は異色。ヘンな家族は面白かったけど、開かずの間のオチはイマイチだし、紅桃寮があんまり関係ないのでズルイ。谷原秋桜子「聖母の掌底突き」と緑川聖司「三月の新入生」が好き。インパクト大だったのは野村美月「桃園のいばら姫」。百合モノかと思いきや…びっくり。設定をうまく活かしてたと思う。だけど暗い…。
谷原秋桜子著「聖母の掌底突き」、野村美月著「桃園のいばら姫」、緑川聖司著「三月の新入生」、加藤実秋著「マジカル・ファミリー・ツアー」 紅桃寮を舞台に4人の作家が1週間限定の謎を描いた合集。男子生徒が転落死した謎を描いた「三月」がオチも含めて一番好きです。女子寮の孤高の存在であるノエルに近づく少女の話「桃園」は息苦しかったです。どの話もサラリと読めましたが「開かずの間」という設定条件があったので、もう少しホラー要素が楽しめる話を読みたかったかな。★★★
共通設定がゆるすぎるのかなんとも統一感のないアンソロジー。装丁から女子寮のイメージがあったので、谷原さんの男子寮設定で違和感。初緑川さん、わりと本格してますが、なんだかありふれたストーリー。加藤さん、あいかわらずキャラは立ってて面白いんですが設定の無理無理感あり。野村さんが一番設定を無理なく取り入れてしかも驚きの真相でした。でも暗い。
ロブ・ライアンは個人的に好きなアーティストなので、表紙だけで手にしましたが・・・3つのお約束の下での4つのお話は、安心して楽しめるミステリー(^^)bGood!
学生寮の開かずの部屋、ということでどうしても密室風の話が多いことは仕方ないのだけれど、「飽きてきた…」という頃合いにでてきた最後の話は、読後感も良く楽しく読めた。
一番本の趣旨からずれている四番目の短編が一番楽しく読めたわけだが。縛りの内訳を考えるとどうしても学生寮に設定されがちになるわけで、或いは一人だけ外れるのは既定路線だったのかも。
3つの共通設定で、4人の作家が競作。うち3人が、わりと好きな作家さんなので、楽しみに読んだ。短編だけれど、やはりその作家さんらしさが出ていて、おもしろかった。加藤さんのが一番好きかな。
共通設定:紅桃寮(こうとうりょう)・404号室があかずの間・7日間限定。 「聖母の掌底突き」谷原秋桜子 親の事業失敗により家を追われて不登校をしていた美術学校へ行くことへ。開かずの間には遺作が?「桃園のいばら姫」野村美月 誰も寄せ付けない都築に近づくノエルだが。 「三月の転入生」緑川聖司 普通は4月から入寮する新入生が3月にやってきて。「マジカル・ファミリー・ツアー」加藤実秋 いやいやながら家族旅行に付き合う大樹だが。
紅桃寮・開かずの404号室・七日間という共通のお題を用いた四つの短編。どれも一筋縄ではいかない話ばかりで、同じ設定なのに全く違う展開が面白かった。中でも好きなのが聖母の掌底と三月の転校生。〝寮〟だから学生物しかでてこないかな、とタカをくくっていたら最後で度肝を抜かれました。この発想はすごい、だけどはちゃめちゃ(笑)
紅桃寮の開かずの404号室を巡る、4つのオムニバス短編集。作家によって紅桃寮の設定もキーとなる事件も異なる。一番好みだったのが、“紅桃寮”という名前がそのまま活かされた、野村美月「桃園のいばら姫」だ。香り立つ桃園に囲まれた紅桃寮での女子学生たちの嫉妬と羨望の混じった青春の恋は、よくある百合要素が含まれているが、ちょっとしたどんてん返しがあって、女子学生の複雑な恋心が熱烈に描かれていて興味深かった。中には“紅桃寮の開かずの404号室”という設定が活かしきれてない短編もあり。
「舞台は紅桃寮」「404号室が開かずの間」「7日間限定」という共通設定で書かれた競作集。紅桃寮を学校寮とした3作品が気に入りました。なかでも甘酸っぱい桃の香りに包まれる「桃園のいばら姫」が一番印象に残りました。「マジカル・ファミリー・ツアー」は異色作で開かずの間の発想など面白いのですが、共通設定があまり生かされていないのが気になりました。
共通設定のなかで、アレンジ具合によってまったく別物になる。おもしろいですねぇ。このシリーズ。今回はどれもミステリー仕立てですが、野村さんのお話がイタイほどキレイに仕上がってました。
★3 短編集。気軽に読めてよかった。他の3作が学生ネタだったのに対し、「マジカル・ファミリー・ツアー」は毛色が変わってておもしろかった。
設定が同じなのに、話の内容が一つ一つ違っていて、面白いなと思った。加藤さんは、開かずの間って言う条件がこじつけくさかった。加藤さんしか知っている著者がいなかった(加藤さんに惹かれて読んだ)が、加藤さんはちょっと残念。野村さんのどんでん返しと、えぐられ具合(桜庭一樹に似てたかな?)と、緑川さんのさらさら進んでいく感じが良かった。
舞台は「紅桃寮」、「404号室が開かずの間」、「7日間」という共通設定を課した競作短編集。建物名に「寮」がついているせいか学生寮ネタが多かったのが残念(建物名の設定必要?)。そんな制約の中で加藤さんはやりたい放題でした(笑)。お2方の著作しか読んだことがなかったのだけど、他のお2方もなかなか良かったです。
[共通設定]舞台:紅桃寮、404号が「開かずの間」、7日間限定。3作は404号室は開かずの間、かつてその部屋で…という学園の七不思議系のお話。どれも、まあありがちだけどYAシリーズとしてはこんなものかな。『マジカル・ファミリー・ツアー』のはちゃめちゃぶりは、ある意味面白い。『おかずウマー』はちょっと厳しいけどw。
舞台は寮、404号が開かずの間、7日間限定という共通設定で、4人の作家が競作。惹句にはないが、ティーン向けシリーズの1冊ゆえ、作家の心理的にはもうひとつしばりがあるかも?しかし「寮」で何かが起きるとすると、夏休みや春休みでほとんどの寮生がいない設定になってしまうのはご愛敬。その点、裏をかいた加藤実秋は異色だ。
面白かったです。十人十色というか同じ条件なのに、いろいろな話があって。 紅桃寮…寮という名のためか、あかずの間のイメージかまたはレーベルのためか学生寮という設定が3つで、もうちょっとバラエティがあってもよかったかなとか、1週間という縛りが弱めかな?という部分もありますが、物語はどれも楽しかったですね。
7 days wonder―紅桃寮の七日間の
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感想・レビュー:49件














ナイス!



































