学校のセンセイ
学校のセンセイを追加
学校のセンセイの感想・レビュー(184)
登場人物それぞれに魅力がありました。面倒くさがりな主人公がとても面白かったのですが、やっぱり恋愛の相手としては最低だな、と思います。そこもよかったのですが。
桐原も永野も吉田も、自分の先生だったら嫌だなと思った。
またどっぷり浸かって読んでしまった!主人公の学校のセンセイは、自分の冷たさと面倒くさがりを多分誰よりもわかってて。共感できるところ多々あり。
スゴく読みやすかった。桐原センセイの面倒くさがり具合が他人ごととは思えなかった。
飛鳥井千砂さんの本がますます好きになりました。
面倒くさいと思いながらも、そつなく仕事をこなしている桐原先生。桐原先生や永野先生みたいな先生が高校のときにもいたので、とても親近感がわいた。普通に戻るのが難しい、変わるのが難しい、という大人たちに対して、あっさりとキャラを変える那由多が対照的で上手いなぁ…。
やっぱり、先生も人間だよね。生徒の立場で言うと、このくらいの先生が一番とっつきやすい。自分勝手なあまったれ教師なんて、みててむかつくし、一生懸命すぎる人はあまり関わりたくない。この先生なら、ことを大きくせず、収めてくれそう。成長なんかしなくていいです、そのままでいてください。
なんかイイ。なんかわかる。 センセイだって人間なわけで、だからってそれを主張されても違和感なんだろうけど、良い意味で感情移入できちゃって「そりゃそーだよな」って思ってしまう。コレといった大事件はないのにどんどん読まされてしまったな(笑)
極力めんどくさいことを避けたい私立高校のセンセイ桐原の日常。避けていてもめんどくさいことは向こうからやって来る職業だし、腐れ縁みたいな女友達も、興味深く観察しているカップルも何となく一癖ある。自分ではピリッとしないと思っている桐原だが、飄々としたところや人との距離の置き方がいい。 センセイだっていろいろ思うところはあるのだ。それをフラットな感覚で描いていて面白かった。
飛鳥井さん好きだ、と確信。そんな珍しい話なわけじゃないのに。文体が好きなのか?自分でもよくわからない。 センセイは先生という生き物ではなくて普通の人なんだなと感じました(笑)←学生じゃなくなって何年も経つ人の言うことではないですが。こっちを知っていたらもっと馴染めたのかも。今だから思うだけかも。 扱いにくいガキだっただろう昔を思い出してあ゙ー!ってなります。 永野と涼と那由多の手下を合わせたら私になったような。
センセイってこんな人もいるかも。日頃何をするにも面倒くさい人がいるから、学校のセンセイだっているはず。 飾らない人を書くのが上手いのかもしれない。
飛鳥井さんの本は、「はるがいったら」に続いて二冊目。今回の主人公は、いい意味で、普通の20代の男の子。「なんで先生になっちゃったんだろう?」って自分でも不思議がるような。適度にめんどくさがりで、適度にチャラいところもあって、きっと今までヤンチャもしてきたであろう一般の男子なんだけど、学校へ入ると「先生」。でもこんな先生がいてくれたらいいなと思った。こういう人が本音で話すことは、「先生っぽい先生」が諭すよりも生徒に響くんじゃないかな、と思った。センセイだって、ふつうのヒトなんです。
面白かった!タニハピ文庫版の解説で紹介されてたから気になって読んでみたけど、飛鳥井さんの本はすごく自分に合ってるわーと実感。キャラクターそれぞれが「素」というか、リアルで、「お話」っぽくないところが好きなのかも。キャラそれぞれにちょっと嫌な部分があるんだけど、そのキャラ自身が自分のそんな所をコンプレックスに思って変わりたいと思ってるから、憎めないというか愛おしいというか。桐ちゃんと坪井と小枝がすきだ!
読みやすかった。教師にまつわる色んな問題勃発で、しかもそれが日常で…そりゃストレスたまるよねぇ。中でも、センセイを好きになった優花への対応で、「娘の気持ちに気づいてたのに?それは先生がとるべき正しい行動なんでしょうか?」と父親に言われる場面。センセイは優花からの質問に正直に全て答えていて、それはダメな事なんかなぁ?大人としての対応、難しいなぁ。
読破。学校の先生って、こんなにも面倒くさい職業なんですねぇ…(良かった、教職とらなくて)。と、考えさせられてしまうような、問題山積なセンセイの日常風景を切り取ったような作品です。
話がちょっと唐突でどうなるかなとおもったが、とにかく読みやすい。他に読みかけている本の箸休めだったが、あっという間に読めた。教師は聖職であっても聖者じゃないので、受け流すことも必要よ。私はほどよく不真面目な主人公好きだ。大人は変わるのも大変という小枝、無理をして帰る永野、さらっと変わってみせる那由多が対比的。教師と小枝はそれぞれ偶像でもあるね
「面倒くさいから…」ことあるごとに主人公はそう口にするけど、それって悪いことじゃないよなって思った。なんでも真面目に抱え込みすぎて同僚の先生のように病むよりは、面倒くさいって逃げてたりマイペースに仕事していくのもいいよね。それに最後はきっちり決めてくれたし、けっこう楽しんで読めました。
途中で読み進められなくなったが、後半の方が読みやすかった。
読み進められなかったのは、主人公が余りにも面倒くさいを連発しすぎたからかも。
でも面倒くさがりの変化の兆しとかどうしてそうなったかを知って(理由はすごく弱かったけど)少し気持ちが入っていけた。
先生もひとりの人間なんだなあと改めて思う。
あ、いいないいな。こういうのすき!初めこそとっつきにくいところがあったものの、途中からはスルリと入り込めて一気に読みきっていた。基本的に永野先生よりの私にとっては主人公のような考え方する人に少し憧れがある。教師を目指してる友人達に薦めたくなった。教師だからって365日24時間完璧じゃなきゃいけないことはないんだよ、って。軽妙な語り口にプハッて笑うところや共感するところがあって、うん個人的にはいい作品に出会えちゃったなー。って得した気分だ。
直前まで違う作家の本を読んでいたから、非常にとっつきにくかった。名古屋によく遊びに行っていたのでなんとなくなつかしい気分になるような描写があった。ナナちゃん人形懐かしすぎるw 普通の会社員も面倒だけど、学校のセンセイも面倒が多そうだ。学校というあの閉鎖空間、今は戻ろうとは思えないけど懐かしくはある。
特に大きな事件があるわけじゃないんだけど、退屈することもなくすらすら読めました。リアルな感じ。飛鳥井さん2冊目だけど、気になる作家さんです。☆☆ ☆☆
先生はどこかで真面目で完ぺきな人をイメージしていたけれど、普通に生活してる普通の人間なんですよね。最後のほうの小枝ちゃんと桐原先生のざっくばらんな会話がよかった。
先生って言っても人間だし若者だし、全然完璧じゃないし色々悩んだり楽しんだりしてるに決まってる。思いがけないとこで大人と子供の付き合い方について考えさせられてしまった。読むべきときに読むべき本に出会うものなのだなぁ。
読みやすくて一気に読んじゃいました。今思えば、自分が生徒だった時って先生は24時間先生しているイメージを持っていました。でもこの作品を読んで、更に先生との方が年齢が近い現在、先生だって人間なんだから顔には出さなくても若干めんどくさがりながら先生業してたんだろうなぁと思うと妙に納得(笑)普段はゆるくても締めるところはしっかり締める桐原先生はいい先生だと思います。
前作を読んでの「これは、ハマるかも?」という予感は、これで確かなものになりました。これからも発行順に読めば作者の歩みをそのまま辿れると考えるほど我ながら見事なハマりようです。会話しながら考えがまとまっていくような、主人公の思考パターンにリアリティを感じるのか、飛鳥井千砂という作家についてますます興味が沸いてきます。
飛鳥井さんは3冊目です。そう大きな山場があるわけでもなく、万人受けする登場人物がいるわけでもないのですが、なんだかどうにも好みです。本作の主人公は、要領はいいけど面倒くさがりで、ゆる~いセンセイ。だけど読みすすめていくと・・・あれ?いいやつなのでは?溝口先生の言うことにも納得しますが、桐原先生もきっと、素敵な先生になると思います。
★3 「チョコレートの町」を読んで飛鳥井さんを追いかけていたら再読だった。面倒くさがりのぐだぐだ主人公が自分と重なって親近感。涼くん、坪井くんがいい子でほっこりする。春におすすめの一冊。
★8 とても面白かった。桐原の考え方が理解でき過ぎてかなり自己投影してしまった。それだけに溝口先生に注意された後に、自分自身の人への接し方も否定されたようで少し凹んでしまった。俺も少しずつ人との関わりあいを大切に出来るように変わっていこうと思う。けど坪井はいい奴だなぁ、超友達になりたいわぁ。子供に対して大人の対応をしなければならないというのは身にしみるなぁ、笑
熱血でもないし一生懸命でもない学校のセンセイ。人との関わりが面倒くさかったり、とりあえず口先でそれらしい事を言っておいたり・・・例え先生という立場であっても一人の人間。人としての本音を嘘なく語っている所に共感できました。面倒くさい〜と言いながらもちゃんとひとつひとつ向き合っていく桐原センセイ、いいセンセイです。いい本〜読んで良かったです(^-^)
単にかる~い感じの若者で、センセイだってこんな日常ですよ!って感じに描かれているのかと思ったのですが・・・『なかなかやるな、溝口』あたりから、ん?ちょっと違うぞ!結構真面目。坪井くんがやさしいいい奴だったからって、自分と比べて凹むのも、やっぱりただの軽い奴じゃないし。熱く語るのが気恥ずかしくって面倒くさがり気取っていて、今更もう何が自分で、何が創ったキャラなのか?っていうのも、今までのキャラを急に変えられないってのもすごく同意。素で語った桐原先生。ちゃんとセンセイに向いていると思いますよ^^
学校のセンセイの
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感想・レビュー:84件














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