幸福ロケット
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幸福ロケットの感想・レビュー(266)
下町へ転校してきた小学生5年の香な子が主人公、ホンワカ路線は変わらずいい感じ。香な子の隣りの小森くんと彼に惹かれるお嬢様筆頭の町野さん。小森くんの家事情とそれへの対応、香な子の両親が引っ越した事情、見守る元モデルだったという担任、そして香な子と小森の淡い関係など、全てが暖かく書かれている。大人の事情のような感じになっていたりするから、主人公たちを中学生くらいに設定した方がよかったような気もするし、他の作品に比べて前向き感に欠ける気配もある。でもこれも読後感よく読み終えられた。
とても読みやすい文章でした。 子どもが主人公だからこその真っ直ぐな言葉や行動が温かい気持ちにしてくれました。電車の中で読みたい作品です。
私の自宅最寄り駅は、四つ木、立石、お花茶屋である。大好きな山本さんが、この街を選んで書いてくださっていたことに強く幸せを感じる。お花茶屋駅前や京成本線内など、親しんだ景色をイメージしながら楽しんだ。郷土と天文の博物館の存在はもちろん知っているし、何度も前を通っているが、まだ行ったことがない。絶対に行きたいと思う。山本さんの作品はお仕事小説も好きだけれど、小学生を描いたこの作品も好きだなぁ。ベタな表現だけれど、「キュンとした」。
とてもかわいいお話でした。小森君は男の人としてすでに完成されている気がします。登場人物全員が素敵なので、みんな幸せになってほしいです。
読み終わってから、そういえば小学生の物語なんだよなぁって思うほど、ちょっと大人びた物語でした。中学生か高校生の設定でも十分通用するような、ほろ苦い青春のお話です。
怒られそうですが、この本を図書館で選んだ理由は「字が大きくて簡単に読めそう」でした・・・小学生の女の子の成長のお話ですが、こういうのはもう「子ども目線」じゃなく「親目線」で読んじゃうから、結構感情移入しちゃうんですよね・・・(親に)
この本も、以前、Nakさんに、勧められた本でした。色々、読みたい本も有ったり、時間も限られててで、ようやく、読ませて戴きました。僕らの頃の小学校時代とは違うんだな~というか、今のコ達は、ここまで考えてるのかな~なんて思いました。内容的には、満足ですよ。あと、オマケで書いてあった、日下君と、ノンちゃんの恋物語も、ステキでした。
正直、序盤の章はなかなかストーリーの中に入り込めなかったです。お嬢様軍団の町野さんが主人公の香な子に関わってきた辺りから楽しくなってきました。終盤に向かってのコーモリとの展開は小学生っぽい感じ微笑ましくて、と鎌倉先生のキャラクターがなかなかいい味出してました。コーモリのお母さんも素敵な感じだったし。(^_^)v
図書館本でしたが、文庫購入決定です。山本さんは男性作家さんなのに女性、女の子視点のお話が上手いですね。しかも今回は小学生の話で、私自身小学生の頃の感情を忘れかけてましたが、自然にその当時の思いを返していただきました。全体の話題は良くある話っぽいのに、飽きさせず、むしろ新鮮さも感じました。
いやぁとても微笑ましくて面白かったわー。山本さんのはお仕事シリーズが印象的だったので、こちらも大人が主人公かと思い込んでいたら、小学5年生の女の子が友達・家族関係・受験・恋に頭を悩ませ将来を考え始める成長物語でした。子供達もそれぞれ個性豊かで生き生きとしていましたが、大人達もそれに負けず好感が持てました。この1冊で終わるなんて寂しい、勿体無い。彼らが中学・高校生になった話も読んでみたいな~。これは子供達にもオススメです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/12
山本さんのお仕事モノが好きで読んでみたら、主人公は小学生で全く違う路線でビックリ!でもほのぼのしていて、ほっこりさせてくれるところは変わらず、とってもよかった!おすすめの一冊!山本さんは主人公だけでなく、周りの人たちも魅力的で生き生きと描写しているので、より物語を楽しめます。
「読メ」でこの本を知ったのですが、ジワーっとくる良い物語ですね。香な子ちゃんもコーモリ君も本当に良い子で、ちょっと問題のある義昭おじさん、お父さん、お母さん、鎌倉先生もみんな好い人、コーモリ君にそれこそ『人生最大の』問題が起きるんだけど、でもそれはいつか乗り越えられるわけで、といっても最後のお別れの場面は、香な子ちゃんの揺れる心を思うと可哀想、と思う気持ちと、ちょっとほろ苦い子どもの頃の思い出が蘇ったりして・・、こうした子どもの視点で書かれた物語を大人になって読むことの大切さを僕はつくづく感じたのでした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/02
すごく読みやすく、1日で読破。小学生の幼くて淡い恋の物語なんだけど、むしろ家族小説という印象。無理にジャンル分けしなくてもいいが。主人公の香な子の強さ、コーモリの優しさがすごく心に染みる。大人には清々しすぎるけど、あえて清々しいものが読みたいのも大人(笑)
可愛いらしい甘酸っぱさに加えてでもそれだけじゃない感、流石山本さんです。コウモリはちょっぴり大人ぶった、でもそこらに居そうな男の子。ふと自分の小さい頃を思い出してみたり。後半に行くに従ってジェットコースターみたいにびゅんびゅん吹っ飛ばすような疾走感は読み終わったあとに静かに、けれども爽やかに胸に迫ります。山本幸久の入門書としてもオススメ。読んで損はないと思います!
どこにでもいそうな小学生の、どこにでもありそうな恋。親しみが持てた。いたいた、こういう奴。と感じることが多くてなんだか笑えた。ふたりの未来が良いものでありますように。
久しぶりに再読。香な子ちゃんも小森君も町野さんも素敵な子どもたち。 この子たちの未来が明るいものでありますように
小学5年生の香な子視点で綴られる「友達」との不思議な関係、ほんのりとした恋の予感、家族との向き合い方。香な子もコーモリも町野さんも、大人が思っているよりずっと大人です。自分もこうだったのかなぁと遠い昔を思い出しながら、甘酸っぱくなりました(笑)香な子達を見守る大人達も、優しくて大好きです!皆、幸せになってほしいです^^コーモリ、カッコいいな…vv
良かった~。5年生の淡い恋と家族が描かれている。子供だと思っていても、大人以上に色々悩み考えているんだということを思い出した。25歳になった山田とコーモリが見たい。★内容(「MARC」データベースより)ふたり、同じ未来を見てた。京成電車に、ガタゴト揺られながら…。クラスで8番目にカワイイ「あたし」と、深夜ラジオ好きでマユゲの太い「コーモリ」の、可笑しくて切ない初恋未満の物語。
まだ恋になる前の、はじめての微妙な気持ちが丁寧に描かれている。児童文学だったかな?と思いきや、心の琴線に触れるノスタルジーはやはり昔子供だった人向けなのかもしれない。脇役たちも皆個性的で憎めないキャラクター。全ての登場人物を応援したくなってしまう。そして、それぞれの未来はわたしたちの胸の中に。かっこいい大人になれー!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/29
一気読み。小学生のかわいい恋のお話。ほのぼの〜としてて…、でもって昔(何年前の話やっ!?)の甘酸っぱい想いでに胸キュン(*^^*) お母さんの病気と向き合う小森くん、家庭の問題に向き合う香な子。みんな一生懸命生きてるんやね。おばちゃんも頑張ろっと♪ アカコとヒトミ、出てきたね〜(^^)思わずニンマリ
ほんわか可愛い面白いお話でした☆香な子もコーモリ君も凄く大人。とってもお似合いの二人やなあ。というかこの年齢の男子で自分の気持ちを照れずに(いや、照れても)正直に口に出せるってどんなけかっこいいんさ!!年齢関係なくそれを口に出来るのってそうそういないと思う。町田さんも見る目あるね。妬む事無く正々堂々とライバル宣言しちゃうし。良い女になるやろな。幸せな結末になるんやろなって確信を持たせてもらいながら、それを目に出来ないのがとっても残念に感じる位先が楽しみに思えるキャラクターいっぱいでした♪
主人公が小学生だからか、ものすごくほんわか、そしてキュンとしながら読んだ。全体的にかわいいなぁという作品。
字が大きかったのでさらさらっと読了。小学生の香な子の目線で書かれているから読みやすいし、ところどころ註釈や突っ込みが入るのが面白い。山本幸久を読むのは『ある日、アヒルバス』に続き2作目だったが、他の作品も読んでみようかと思う。2011/272
アカコとヒトミが出てたとこではニヤッとしちゃいました。ラストも良いですねー。思わずウルウルしちゃいましたよ。大切な人の姿がいる未来、叶うといいね。
切なくて最後はちょっぴり涙が…。いい本でした。子供なのにみんなちょっとづつ大人。香な子はちゃんと自分の未来を見据えていて偉いな。私が子供のころは未来ってなんとなく年を重ねるごとに自然と開けていくイメージしか持ってなかった。初恋の男の子も先生も、恋敵もみんないい人で読後感すっきり。香な子とお父さんの会話「お父さんはお父さんの未来を考えてね」「お父さんはいつもカナのことを考えている。お父さんの未来にはいつもカナがいるからだ」は心に刻みたい一文。この本で作者山本さんの印象がぐっとアップしました!
淡々とした文章の中に山本さんらしい笑いがあちこちにあってさすが面白い〜あっという間に入り込んじゃいました。小学生の揺れる気持ちが上手く描かれていて微笑ましく読んでいたら、ラストに向けて一気に加速!淡〜い恋心にキュンキュンきちゃいました(〃∇〃)ちょっと切ないけど読後はほんわかあったかい気持ちになれます。とっても好き♪オススメしてくれた如月さんに感謝です(人´∀`)♪
子供目線で書きながらも大人の感情もちょこっといれて、クスリと笑わせてくるところは流石に山本節。いつものごとく、ラストはそこはかとなくなんとなく次の章があるかのようなラストらしからぬ所も山本節。
小学生の香な子の視点で描かれる話。読んでいて自分が子供の頃に同じような事を考えていたなぁと懐かしい気持ちになった。最後はちょっとさみしいけど、香な子の初恋は素敵でした。
小学5年生だけど、親の病気と向き合うコーモリ君は、自然と大人っぽくって、かっこいい。そんなコーモリ君に影響されてか、香な子ちゃんも家庭と向き合い成長していったりして、ほのぼの良い話で、面白かった。いつか、二人で幸福な未来を作ってほしいと思う。
ところどころに、香な子の漢字の注釈があったりして可愛かった。ふたりが、いつかまた会えるといいな。
すごく素敵。この前に読んだ『失恋延長戦』がキツかったからドキドキしながら読んだのだけど、こちらは本当に柔らかな気持ちになる。この作品に登場する女のコや女の人がなんと素敵で魅力的か!鎌倉先生もコーモリのお母さんも、そして町野さんも、かっこよくって素敵な女性たち。もちろん香な子も。優しくってあったかい気持ちになれるこの作品の結末は、少し切なくてとっても淋しいのだけど、それでも明るくて柔らかい未来をそこに見たんだ。
山本さんの本は最後まで読めたことがなかったのですが、これは良かった。甘酸っぱくて胸キュン。子供達のやりとりも面白かったけれど、私は鎌倉先生に胸キュンw
紹介頂いて、著者さんの初よみです。いいです。読了感も読んでる最中のほのぼの感。読んで気持ちがホワホワとできる作品でした。しかし、子供が主人公は過去の自分と比べると…。日下くんにはまけないぞ!
幸福ロケットの
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感想・レビュー:100件

















































