悪いのは私じゃない症候群 (ベスト新書)
悪いのは私じゃない症候群を読んだ人はこんな本も読んでいます
悪いのは私じゃない症候群を追加
悪いのは私じゃない症候群の感想・レビュー(82)
3年前の本だが、最近の橋下大阪市長に関する報道を見ているとこの「症候群」がより広まっているように思う。どこかで流れが変わらないと日本の将来は本当に危うい。
ああ、確かに今の世の中はこうなっているな。と読みながら頷いた。自分を責めず、他罰的な人、「声をあげる人」が新しい日本人みたいな風潮がある。人のせいにしても何も変わらない。それくらい考えればわかる。それでもこのような状態になっているのだから、問題の根は深そう。
11/19:ともねるご
日本人は昔は自罰的であり、何かあれば自分が悪いんですという国民性であったものが、ここ最近、悪いのは○○ですと他罰的傾向にある人が増えてきた。市場原理主義や能力主義の影響で自罰的であることが不利に働くためではないかと著者は推量している。驚くのは、鬱病の症例に変化が見られ、私が鬱になったのは上司がわるいなどと社長に直訴メイルを書くような患者もいるとのこと。精神科医の著者としては患者が自分のせいだと少しは思ってくれないと治療がやりにくいとのことである。確かにそうだと思うところの多い本であった。
10/19:しまうまパイロット
10/01:nachtmusik
09/21:はる
09/14:あー
09/05:wansan
全体を通して、自分にも当てはまるなと感じた箇所がいくつかあった。そういう考えを持ってしまってるということに気づけただけでも、価値があった一冊だと思う。また、あとがきに書いてあった著者の言葉にも衝撃を受けた感じがした。
確かに、自分に甘く、他人に厳しい、そういう人は増えているようだ。自分はそうはならないように気をつけようと思いつつ、現時点で、私は悪くないと思っていることがある。反省しなくては。
06/19:つー*
05/15:ブリッジ
04/24:Yasushi Taguri
04/24:despair@色々痛い
03/08:taeko
★★☆ 昔を知らないのでなんとも言えませんが、これって今だけのことなのかなあ。まあ、確かに権利と責任にはうるさい世の中にはなっている気がする。
03/07:お銀
02/20:ひかわ
02/20:なつき
01/14:きんらん
「私が悪うございました」から「悪いのは私じゃない」へ、といった日本人の意識の変化は、新自由主義・市場万能主義やそれに基づく成果主義・競争主義によるもの。たしかに、心に余裕というか良い意味での「ゆとり」がなくなってきたから、自分に甘く人に厳しくなってしまうのだろうな。自分はまだ「悪いのは私じゃない症候群」には罹っていない(と思いたい)が、いつか心のゆとりを失くしても、自分のことを棚に上げて他人を過剰に批判することのないよう気をつけたい。
11/23:いけまり
11/21:依吹
自分が弱いっていう自覚を持ちたくないために、他者を責めて逃避しようとする。
すごい気持ちがわかるしこれは社会問題だと思う。
悪かった時には悪かったと言える大人になりたい。
11/10:kf
いつごろからか、責任の所在をハッキリさせる風潮になり、個人、法人とも責任回避の行動を取らざるをえないようになった。それにしてもあまりにも些細な事にも責任の所在を求めすぎる。これからは、大まかな鈍感力も必要だと思う。
07/22:逆碕
06/03:ブルーローズ
05/15:おこめ
05/12:Asuka
05/06:まい
世の中は白と黒に分けられるものではない。社会全体でグレーゾーンをうまく共有していかないと息苦しいじゃないか、と常々思っています。グレーゾーンを許さず、はっきり白黒つけて白い立場から黒を糾弾する「悪意なき悪人たち」の心理が少し理解できました。
悪いのは私じゃない症候群の
%
感想・レビュー:31件














ナイス!










