趣味は読書。
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趣味は読書。の感想・レビュー(101)
02/14:小夏かん
面白かったー。著者の度胸のよさに脱帽。米原万里の書評本で著者を知り読んでみた。陰湿なこけおろしではなく、カラッとして全くもって正直に感想を述べてあるので、気持ちよく笑えた。逆にこれだけのことが言えるのは相当な読書力の持ち主だからだろう。
さすがに十年前のベストセラーの数々の中で、私が読んだ、すこし目を通したことがある、或いは知っている、 というものはますいさくらの銀座のママシリーズとみにくいアヒルの子だけ。朗読者は英語でチラと。(映画があったので)聞いたことがあるのは「生きぬいて」と「五体不満足」。著者の分析と当時の風俗習俗はさすがに多少ずれていたように読めた回も数点かあり、或いは指摘事項が物足りなく思えたことも。これは世代の問題のように思う。無論それぞれのタイトルに対して一度限りの軽めのコラムに総ての批評を期待しても無駄なんだとして。
趣味が偏った読書しかしないので、ベストセラーは今でもほぼ読みませんが、10年前は本を読むこと自体が稀だったので、この本の中で紹介されているものもほとんど読んだことがなかったです(2冊か3冊くらい?)。でもたしかに題名とだいたいの中身は知っている(気になっている)という謎。著者による代読でさらに知った気になれたので紹介されている本を読む日は恐らく一生来ないんだろうな。
11/22:れもん
以前はこういう斜に構えた口調の本ばかり読んでたけど、(著者の処女作妊娠小説も昔読みました)最近はそうでもなかったので、新鮮で非常に面白かったです。ベストセラーの書評本。2002年の本だから古いけど。読んだことあるのは2冊だな。
しをんさんのエッセイから。読んでたのは6冊。かなりの「善良なる読者」です(^^;)確かにハリポタ以外は飽きて流し読みした覚えがあるけど、こうやって改めて解説してもらうとその理由がわかるなぁ。もうちっと考えて読むようにせねば。しかし「冷静と情熱のあいだ」は、斎藤さんお薦めの二冊交互読みしてみたいな。これを読んだ後だとゲラゲラわらっちゃいそう
連載が平凡社のPR誌であることなど、ほのかに教養主義(文学部をめぐる病的な)や70年代の全集出版ブームなどを思い出したりした。一点、p35大野晋『日本語練習帳』の「当今の若者はお金はあるが勉強はしたくない」に違和感。連載が1999年~2002年で大学生が若者に含まれるとしたらこれはありえない。資格試験などの勉強本がこのころから危機感から大学生協で売れに売れまくっていましたよ。
08/18:にゃんぴぃ
08/12:tapestry
07/09:myu_
その実直っぽいタイトルから、読書人の素晴らしい行動様式を論じる本なのかと思いきや、すでに序文で愕然。 読書を趣味としている人が、いかにマイノリティであるかが証明されてしまっています。この出版不況の世の中でベストセラーになる本ってどんな内容なのよ?とつぶさに解明し(こき下ろし)つつ、どこにいるのかわからないその消費者とその満たされぬ欲求を暴き出す、という構成が笑える本書。斎藤さんが代理読みしているベストセラーの大半は、満たされないオヤジの慰み物的内容のように感じるのは、気のせいでしょうか・・・。
43冊中4冊だからまあまあかな。ベストセラーの癖にこんなにひどいじゃないかという紋切り型の設問に毎回丁寧に答えていく作業は、そう、これはたぶん『読書』ではなく作業だと思うのだが、何ぼ仕事とはいえウンザリ感満開だったことだろう。そのせいか、庶民感覚で言うと出世コースの上がりは医者か弁護士であるとか、「単純化されたメッセージから受け取れるのは単純な感想だけだ」とか、寸鉄人を刺す表現はちらほらにとどまる。
【図書館借本】しをんさんのエッセイで紹介されていたので。目次をぱーっと見て、興味のあるところだけ読んだ。タイトル聞いたことはあっても(当然だ、ベストセラーなんだから)、読んだことがあるのはほんのハリポタだけ。とりあえず、『世界がもし100人の村だったら』を借りて来て読みたいと思う。元はチェンメだったとか。
04/23:まりあんぬ
こういう風に本が読めたら楽しいだろうなと思った。江國香織の文章を「生活の紹介」としていたのには妙にしっくりきた。そして逆に著者が面白い・好きと思う本は何なのかが気になった。
04/14:ペパーミントパティ
三浦しをん「三四郎はそれから門を出た」から。売れてるけど周りに読んでいる人がほとんどいないベストセラー。「鉄道員」「チーズはどこに消えた?」等を読んでいない人のかわりに分かりやすく解説。1999年〜2002年は私にとって、一般書にも興味を持ちはじめベストセラーを気にかけるようになった頃。「ほんパラ!関口堂書店」も見てたし。取り上げられている本の中で既読は3冊。少なかったけど斎藤さんのコメントで読んだ気になったからいいや。ベストセラーに振り回されず一定の距離を保ちつつ、自分の力で本と出会っていきたいと思った
10年くらい前の本なので、紹介されてるベストセラー本も当然当時のもの。ベストセラーって世相も反映するから、色々懐かしく思い出しました。常にナナメ上視点なのは、著者のスタンスなのかなー。共感できる部分できない部分半々ってとこだけど、面白かった。
02/22:みーこ
02/03:raco
巷で幅をきかせるベストセラー本を、エスプリのきいた辛口でバッサリ解体していく快感。
ではこの本の批判本は…なんて考え出すとキリがないか。
ベストセラー本を、私たちの代わりに著者が読んでくれるという親切な本。かなり辛口。読みながらも、私は深読みができないからすぐに騙されるな。と思った。危ない危ない。
まあこういうのも増えたらいいと思う。でもこの書評で本を買いたいと思うわけでもないんだろうけど・・・。できればおすすめの本も紹介してほしい。いや、それだとヌルくなるだけかな?
泡沫のように現われては消えてゆくベストセラーを小馬鹿にしつつ書評する本。確かに、周りじゃ誰一人読んでない本が売れてるってのはよくよく考えると不思議ではあります。別に考える気もなかったけど。だからベストセラーを支える「善良な読者」って(明らかに見下した)概念はちょっと面白いと思いました。ところで、本書で取り上げられている本を一冊も読んだことがないのは、誇るべきでしょうか不勉強を恥じるべきでしょうか。
09/15:ruiny
各ベストセラーの書評もいつもの斎藤節で面白かったけど、最初にある読書に一定のお金と時間をさく人は、日本人の中のせいぜい5~600万人で、そのうち90%はベストセラーを素直に購読する「善良な読者」っていう分析にあらためて驚きました。今、「電子出版で紙の本がなくなる」とか大騒ぎしてるけど、元から小さなコップの中の嵐なんですねぇ・・・
08/15:林 一歩
02年頃までの話なので、今時分だと「ああ、あった、あった」と多少懐かしながら讀めた。思っていたほど、辛口というか過激ではなかった印象かな。直前で留まるのは賢いせいか。
04/25:ygreko
04/15:klo
04/11:mochaco*
03/08:HANARM
分かるわぁ~と感嘆。だいたい「泣ける本」って有名人か芸能人が帯で書いているのは、8割がた「つまらない」し「泣けない」のだ。ベストセラーの売れる要素が分からない「?」を著者は毒舌でつっついてくれるので、かなりスッキリする。
02/16:ちぇーろ
02/01:佐助
趣味は読書。の
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感想・レビュー:36件














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