逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)
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逝きし世の面影の感想・レビュー(119)
02/12:hazukisuzuki
02/05:こんな本を読んだよ
02/03:すいりょう
01/31:グレイ
江戸末期から明治初期の日本人をその当時に日本に来た外国人達の記録から紐解く。一つの文明が近代化と共に確かに滅んだんだと実感。この時代の日本人に会いたくなる。そして街並みを散策できれば、まさに著書内で紹介されている外国人達の気持ちになるのだろう。
01/13:prosper12
12/27:ジョルノン
12/20:ぴい
これは失われた過去の懐かしさに満ちた本ではない。自然と人間の間には人間が作る自然がある。この本は民衆のまなざしで描こうとした柳田國男『明治大正史世相篇』以上のものを他者のまなざしにおいて伝える。里で田畑の畔や茅葺屋根に植えられた花々が彩りを加える目的以上に、各地から江戸の市場に集まる植物は手を加えられた自然だっただろう(同時代に確立した俳句も自然を季語のリストに収集した)。心性はありのままの自然が一方的に作るのではない。それは他者のまなざしの中で、自然を作り変える人々の日々の営みとして浮かび上がるのだ。
11/25:deku_dec
11/21:sodapop
11/20:あちゃ
11/14:通行人T
11/04:MmeNave
10/19:ぷりん
10/13:ジョセフィーヌ
10/08:tnnrak
10/01:HAL
賛否あるかと思いますが、どちらにしても、ここに描かれている「足るを知る」日本人の姿は現代の生活の質を考える上で非常に示唆に富むものだと思います。ただ、誰もが足るを知ってしまうと、経済成長は望めず、難しいところです。
09/23:前田浩史
09/20:格言
09/12:しお
09/11:ホスロー
09/07:nishipakulu
09/06:パズー
家守綺譚の感想で話しかける狸の話が紹介されていたので読んだ。開国や戦争で日本人が失くしてしまった物、絶滅してしまった日本人らしさがあったらしいのだ!わずか100年前の市井の人々の暮らし。幕末から開国当時に来日した欧米人から見た下層の日本人の印象から読み解く在りし日の姿。彼らは皆良く肥え、陽気でよく笑い、身なりがよく、幸福そうである。子供天国である、子供は小さな大人であり、大人は大きな子供だった。開け放した家は少ない家具で隠し事はなかった。礼節によって生活を楽しもうとする気風があった。渡辺京二(著)でした。
明治維新前後に日本にやってきた外国人の目を通した日本人像。今は失われた文明かもしれないけど、今の私たちの中に残っていることを本書から確実に発見できます。
08/19:zubuneri
限りない示唆に満ちた一冊。幸福と悲惨。成熟と未熟。信仰と不信心。外国人による幕末日本人についての矛盾に満ちた記述には、異文明間の断層もしくは生活の諸相としか呼べないものが横たわっている。オリエンタリズムと愛国的予定調和の超克を目指す思想的背景も視点の高さを伺わせる。分厚い本だがぐいぐい読めます。
07/16:kojisec.
07/13:equinox
06/30:みぃ
06/24:うく
「文明やそれが培った心性は失われても、民族の特性は変わらない」・・・実際、ついこの前まで、自分が育った田舎はこんな感じだったと思うのだが。
06/02:tkokon
06/02:aughol
明治維新前の日本の風景を、当時来日した外国人の旅行記から読み取ろうとした書。今の日本からは想像出来ないような描写が続き、まるで外国の話を読んでいるようでしたが、所々に今の日本に通ずるような描写もあり、まさに『逝きし世の面影』というタイトルにふさわしかったです。
逝きし世の面影の
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感想・レビュー:36件














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