知識人とは何か (平凡社ライブラリー)
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知識人とは何かの感想・レビュー(98)
相当に凄味のある論考である。知識人たるもの何者にも怯まず信念を貫き通さなければならないということだろうか。こういう硬質なものを放送するBBCも素晴らしい。日本ではちょっと考えられないのではないか。
01/09:Slave
01/01:ウィト
パレスチナ系アメリカ人で、コロンビア大学元教授(英文学・比較文学)のエドワード・W・サイード氏による知識人論。 ザクッと捉えれば,政府や資金援助者に媚びへつらうことなく,亡命者の精神――非妥協的姿勢,二重の視座から生まれる普遍的な考え方,環境の中での初心者としての例のない生活スタイル・経歴などを大切にしながら,常に権力に対して真実を代弁=表象することを使命とする批評精神の持ち主と知識人を定義している。 この存在は,困難であるが,社会にとって必要でもあることを強く自覚せねばならないと感じた。
12/05:owlman
11/20:此処
☆5つ。大変勉強になりました。知識人とは何か、知識人は何を表象(represent)していくべきか、について筆者の独自の意見を語る本書。なんというか、マスコミ等にでてきている事象知識人の方々には一読して欲しい。知識人とは何者にもよる事無く、批判者であれ。この精神を自身でも体現できたらなと思っております。
11/15:furushu
10/25:yamasushi
10/20:typeA
10/09:ぷりん
10/05:muffinman
09/29:あげぽよ
★★★★☆ ”有名”な思想家や批評家の本をよく読んでいる僕にとって、そうした行為はどれくらい意義があるのだろうか(ただの啓蒙に過ぎないのだろうか?)などとも思って、知識人論を読みたいなぁと思ったらサイードのこの著作がありました。明快だけど、とてもサイードの確固たる心構えを感じる! そうだ、現代には中途半端な”知識人”が多すぎるのだ、知識人には知識人の倫理や道徳があるのだ、と諭してくれた一冊でした。「オリエンタリズム」もその内読みたいです\(^o^)/
09/12:kota
09/11:おい
09/06:D.N
08/07:watabowz
07/18:渡辺雄司
07/08:discotic
06/29:shimamura
represent されざるものを represent すること。亡命者であること。BBCの講演で、主張ははっきりしているし語り口もやさしい。でも実践するとなるととてもむずかしい。いつも頭に置いておきたい。
「表現の自由が、ある地域ではうらやむべきことに完全に保証されているのに、べつの地域では完成に無視されているというようなことは現実にはありえない」。関係ないが、大橋さんの「〜とは何か」って紋切り型の翻題は好きじゃない。
06/07:NOY.
06/07:NK
05/30:rico
05/26:himasaki
05/23:ハル
05/16:norishiro7
みんなネットで自分を表現できる時代だから言うなればみんな知識人だし、今の災害状況下における知識人の言動について考えるとき、これ読んでおくと良い。本当の知識人のあるべき姿が分かる。
04/16:Mr_Tsubaki
04/12:ズマ
知識人が対峙するものそれは「いかなる社会変革の芽もつんでしまう社会機構―マスコミ、政府、大企業―の圧倒的に強力なネットワークをまえにしたとき、誰の脳裏にも去来するやりきれなさ」だとサイードは指摘する。これほど今の原発問題をめぐる私たちの思いと符合する言葉はない。でも「やりきれなさ」で終わってしまっていては、私たちは汚染され、故郷を追われ、殺されてしまう。サイードは見ざる聞かざるをきわめつけの堕落と指摘する。災害にも我慢強い日本人だが、そこで甘い汁をすする輩のなんと多いことか。闘える知識人は何処だ?
03/31:灰月弥彦
03/27:BOOK RECORD
02/25:yukino
知識人とは何かの
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感想・レビュー:26件














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