フローラ逍遙 (平凡社ライブラリー)
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フローラ逍遙の感想・レビュー(53)
著者の博識さがよくわかる一冊。流麗な言葉で綴られており、加えて添えられたボタニ駆るアートが更に美しさを増長させています。思わずハードカバーをかってしまいました。
06/23:gabriel-gabriela
04/13:桜餅
03/29:masaking
03/08:サカナ男
豊富に添えられた花の図版も印象的で、エッセイも粋でさらりとセンスが光っていて、素敵な1冊でした。「的れきたる梅」の章が特にお気に入り。「的れき」という言葉はこの本を読んで知りましたが、日本の古き良き時代の名残を湛えた美しい言葉で印象に残りました。こういう言葉に出会える楽しみも、本を読む醍醐味の一つですね。
12/10:にがうり
12/06:蚪影
11/21:梅園
10/09:haru_
07/14:yuki-san
06/21:spiel_
05/31:新地学
04/17:もへ子
04/11:gingerale1986
09/01:くっきーしゃん
08/24:mugi
08/04:MOSS
07/07:茶之助
花の知識なんてまるでないにも関わらず、「ほお!」「へえ!」という感嘆の言葉が出てしまうほどに、この『フローラ逍遙』はおもしろい。それは澁澤の博識の深さ以上に、彼の親しみのある、そしてユーモアたっぷりの文章によるところが大きい。「澁澤って読みたいけど、難しそうで……」と思っている人にお薦めの1冊かもしれない。個人的には、「桜」の章で、吉野を訪れた澁澤が泊まった宿が、ウチの実家のすぐそばの宿だったという発見が、すごく嬉しかった♪
05/28:piacat
紫陽花についての文章「明月院で脚光を浴びているアジサイを見ると、私はタレントに出世した少女を見るような、へんな違和感を覚える。」に納得というか同感。
とても楽しい気分で読んだ。
04/06:ききみみ
★★★★★ 澁澤のフローラに纏わる文章は勿論のこと、挿入されている精密で繊細な植物画にしても、なんて美しい本なのだろうと幸せな溜め息がつい漏れてしまう本だった。で、ついつい欲深くなってしまうのだけれども、個人的に気になっている、なんて事も無い花「ツツジ」を入れて欲しかった。蜜が甘いツツジ、意味不明に街路樹としてそこら辺に植わってるツツジ、漢字で書くとひたすら難しい躑躅。前に一度、道に迷った時に見た、丸く刈られて群れを成したツツジに黄泉の世界の妖しさを感じた事があり、それ以来密かに魅せられている。
02/15:ハイサイ
園芸としてのフローラに興味がない私でも、澁澤の書く観念としてのフローラには存分に魅せられた。天使でもあり悪魔的でもあり、エロティックでもあり楚々としたワビもあり。図版も大変美しく是非とも絶版のハードカバーを手に入れたい。
再読。冬なので美しい花の図版と澁澤龍彦の言葉が読みたかったから。かつて読んだ時より花を知ったので、時計草についての東西の認識の違いとか、蘭の花からユイマンス、プルーストに至る思考の経路とか楽しみまくりました。ああ・・やっぱり澁澤はいいなあ・・でも一番の文章はエズラ・パウンドの詩に始まる美少年と球根という話。まさかクロッカスの球根が・・・。敷居高くない澁澤本だと思います。
01/15:jikotumi
05/26:madhatter
03/08:sa-ki
フローラ逍遙の
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感想・レビュー:17件














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