作家のおやつ (コロナ・ブックス)
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作家のおやつの感想・レビュー(130)
あくまで「主」ではなく「副」であったり、幼少期の記憶と直結する「おやつ」だからこそ、作家の人柄やこだわりが見えやすい気がする。 またおやつというフィルタを通すことで、作家を偲ぶ家族・関係者の記憶も鮮明になっている部分があるのも面白い。 取り上げられている作家より下の世代のおやつだと、また全然違ったものなのだろうとも思う。
自分が食べたものとかなりかぶっていて、(大学4年間で約100軒のケーキ屋に通いつめ記録をつけた人間です)正直ふうーん、と言うところ。目新しいところがないと言うことは、どれもこれもおいしいかと言うと、だし。流通が発達した今では、さして珍しいモノもなく、むしろこれをあの大作家が・・・!と思えるような御菓子も多い。それだけ、我々の舌は贅沢になっているのかな、と思った。
写真がどれもすてきでため息。特に書斎の写真にうっとり。こんなところで数々の物語が生まれ、おいしいおやつを食されてたのかしら、と妄想も膨らむ。何度も紹介されていた富山の「月世界」、どんなお菓子だろう。
作家の書斎の様子とおいしそうなおやつが一緒に見られる私にとって非常にお得な本。使い込んだ机や愛用の道具、生原稿に興奮し、板チョコやカルケットを買いに走りたくなります。楽しいです。
作家が好んで食べたおいしそうなおやつの数々 食べたことのあるおやつも食べたことがないおやつもどれもきれいで見るだけで楽しい 富山銘菓月世界を絶対食べてみたい
たくさんの読友さんが読了されていたので読んでみました。冒頭の「作家は食をあれこれ語るべからず」とおっしゃる三島由紀夫さんですが、うちの近所の中華レストランのシェフは、彼の専属シェフだったとか(^-^;) かなり昭和を感じさせ、飴色、レトロという言葉がピッタリの1冊。あれこれおいしそうですが、やはり上生菓子はどれもステキです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/05
洋菓子派だと思っていた作家が和菓子派だったり、またその逆だったりが面白い。多くの場合食べるおやつが甘いものなのは、創作活動が頭を使うせいなのだろうか?
「おやつ」ってのがいい!!なんか親近感がわく。「この人こんな難しい顔して、こんな難しい文学書いて、こんなおやつ食べてたのか~。なんかかわいいやん。」ってちょっと笑ってしまったり。
古今東西、著名作家が贔屓にしていたおやつを、その食卓となった書斎ともに紹介している。 なんか夜更けの静けさの中、ペンを走らせる音と、お菓子をほおばった姿を思うと微笑ましくなる♪
文人の愛したおやつ。小説の一部や寄せられた文章とともに。「空也のもなか」「富山の月世界」気になる。「村上開新堂」どなたかご紹介いただける機会ってあるかなぁ。。私の大好きなおやつもちらほら。
作家が日常暮らしていた食堂や書斎に、いつも食べていたおやつの写真。食べてみたいおやつありました。富山の月世界と空也の最中、明治のチョコレートが複数登場していました。普段チョコはガーナ派ですが、影響されて明治を買っちゃいました。吉屋信子さんと獅子文六さんが収録されていてうれしかった。
伊豆下田によく行くので、三島由紀夫が絶賛したという日新堂のマドレーヌは知っている。(店内に写真も飾られていたように思う) 今風の味ではないけれど、おいしいよ。地元情報によれば、店の後継者がいないらしいので、食べてみるならお早めにどうぞ。
満足度:★★★★☆ 作家が愛したおやつは手の届かない高嶺の花なんかじゃなくて、ごく身近にある素朴なおやつたちばかり。その一つ一つに作り手の愛情が込められていて、それを食べた作家達が情熱を込めて筆を執る。なんて素敵な連鎖だろう。およそ甘いものに縁のなさそうな作家さんがおやつを前にすると無邪気な子供みたいで…こちらまで微笑ましくなりました(笑)名立たる文豪をも虜して止まないおやつの魅力は偉大ですね。おやつの写真も昭和の懐かしい雰囲気が感じられて目にも美味しかったです。いつか作家のおやつ巡りなんてしてみたいな。
文豪たちが愛したのは、オーソドックスで気取りがなく、まさに「おやつ!」なお菓子の数々。シュークリームやプリンが無性に食べたくなった。
自分の気に入りのおやつはなんだろう、とつい考えてしまう本。仙太郎の烏羽玉、藤い屋のもみじまんじゅうはこしあん、吉野葛の葛餅と桜の形のお干菓子、永楽屋の紅玉りんごとグレープフルーツの琥珀。とっておきは村上開新堂のロシアケーキと実家近くのケーキ屋のミルフィーユ。
図書館:タイトル通り作家さんに縁のあるおやつの本。写真がすごくノスタルジックな感じで眺めているだけでも楽しい本、おいしそうなお菓子の本、って感じ。『月世界』はおいしそうだなぁ~。表紙のホットケーキにうっとりしてしまう。
コラムの他に作家が描いたおやつの場面が抜粋されていて、写真と合わせて「読む・見る」を楽しめました。知らないお菓子屋シベリアなどの懐かしいお菓子も登場。この中のお菓子と共に、この本を添えたら、素敵な贈り物になりそう。作家の以外な一面も発見でき、美味しそうなお菓子にも巡り合え、幸せな気持ちになれました。
「著名な作家のことだから、凝った和菓子や高級なケーキばかり食べているんだろう」と思いきや、素朴で、シンプルなものを好む人が多いんだなぁ。
作家のおやつという軽い切り口を何枚かの写真と文章で、ちょっと近寄りがたい作家先生方の柔らかく可愛らしいところを懐かしく編んでいる。コロナブックス、平凡社の本だからかな、浮わついてなく落ち着いた感じの本。個人的には池波正太郎の昔の味とか散歩の〜食べたくなってを再読したくなり、茨木のり子のよりかからずの椅子の写真を見て、これはやっぱり歳月の旦那さまの椅子でもあるのかなと思ってみたり。
子供の頃に楽しみにしていた、おやつの時間を思い出しました。母親手作りのレーズンの入ったホットケーキ、初めて自分だけの為に買った、袋に入った黄金糖。作家31人のお気に入りのおやつ。こういうおやつを食べて休息をし、執筆活動をしていたのですね。★★★★☆4
何度か名前の聞いたことのある『村上開新堂』が食べてみたくて調べてみたら、紹介者が必要な予約制・・・。無理っ!『月世界』は美味しいけれど、小さいのにお高い。頂き物でしか無理・・・。手の出る範囲でいろいろ食べてみたい。
女の子はお砂糖、スパイス、素敵なもので出来ている。作家もまたしかり。三島由紀夫、植田正治、坂口安吾、池波正太郎が印象深いです
たくさんのお菓子が登場してきて、読んでいるうちにおやつが食べたくなります!知っているお菓子から、知らなかったお菓子まで、気になるものは思わず書きとめてしまいましたー。
作家のおやつの
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感想・レビュー:60件
















































