哲学的な何か、あと数学とか
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哲学的な何か、あと数学とかの感想・レビュー(147)
数学の歴史を人間ドラマという視点で見たことはなかったので、面白く読めた。ただ、途中何回も入る作者の長々とした遠回しな表現や、何ページにもわたる例え話には「もう分かったからストーリーを先に進めてくれよ…」と感じた。
サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』をくだけた感じに数学よりにするとこうなる、かな?記憶は曖昧ですが…。無機質な数学の話に血を通わせれば、これだけ感動するんだよ!ということで、数学クラスタ以外に読んでほしい内容ですね。そういう意味で、僕にとっては『科学的~』のほうが興味あります。これを読んだあとにはぜひサイモン・シン『フェルマーの最終定理』を!
フェルマーの最終定理を証明するために人生を賭けた数学者たちのお話。思っていたよりも哲学ちっくではなかったが、数学という学問に対して興味をもつことができた。
最後の難関は出来過ぎなくらいの展開で越える訳ですが、そういうドラマの一つもあっていいと思わせる、そんな350年にわたるフェルマーの最終定理を巡る物語。面白かった。
友から拝借、1日で読了。フェルマーの最終定理が証明されるまでの300年以上数々の数学者による大ドラマ、およびn次式の解の公式の小話の本。軽い感じで書かれているので軽い感じで読めば楽しめると思う。わりと有名な話だけど。数学者の感情をわかりやすくさらっと(面白く)書かれていて、面白かった。でも、ちょっと書名の意味がまだ掴めない。
読んでもあんまりためにならない読み物の類だが、あまり馴染みのない数学の世界に親しみを感じることができる点がよい。2ch的表現が時折でてくるので、嫌いな人には合わないかも。
数学に興味が湧く一冊。ある1つの公式の証明のために、様々な数学者が挑んでいった話をおもしろおかしく描いている。ここで紹介される定理が人類の発展に役立つことはあまりないだろう。その点で他の物語とは一線を画す。意味がないかもしれない、それでも挑戦する価値がある。忘れていた何かを思い出させてくれた。
まるで、漫画のようです。ジョジョにおける「ディオ」のように、数学者たちにとって世代を超えて戦うものが「フェルマーの定理」であったり、「n次方程式」であったりする。おもしろし。
フェルマー予想の証明の歴史が良く概観されている。ただ、それだけで、新規のものは何も無い。n(nは5以下)次方程式の解法の歴史もエピソードとして何箇所か挟まれているが、ページ増やしとしか思えない。
フェルマーの最終定理に挑む人々の物語。あくまで人間を描いた作品であり、証明に関しては最低限のことしか説明されていないため、数学が苦手な人でも読みやすいと思う。事実の羅列だけでも十分感動できる内容だと思うので、ここまで強い脚色はいらなかった気がする。
よかったです。しかし表題の「哲学的な何か」がいまになってもわからない。特定の分野に対する、偏執的とまで言える集中力のことかしらん? ウーン、十中八九ちがうな……。
「フェルマーの最終定理」という悪魔は倒れたけれども、数学の世界にはまだまだ悪魔が住むという。それでも、悪魔に魅了される数学者たち。またいつか、そんな彼らの冒険譚が読めることにアッシは魅了されています~。
数学嫌いだけど、この本は楽しめる!「フェルマーの最終定理」を激しく噛み砕いた感じ。そりゃもう、原型が分からない位に。文系人間でも、人間ドラマには熱くさせられます。
数式のあまりない数学の本。フェルマーの最終定理を軸に、それにとりくんだ数学者たちの健闘をおう。数学は難解なものと考えてしまいがちなのだが、数学に魅せられた人々の熱情の物語はとてもおもしろく読めた。
フェルマーの最終定理が解けるまでを、人間ドラマを軸に平易な内容で書かれています。難しい数式、証明はほとんど出てきません。 細分化してしまった数学の各研究分野をまたいだ、日本人の直感的なアイディアから、最後の謎解きが始まったという点が面白いですね。 例え話として悪魔の囁きが何度も出てくるのですが、これは悪魔なんだろうか…
数学的知識を必要としないことといい、タイトル・文章・ボリューム・本のデザインなど間口を広くする方向性が一貫しているのがいい。言うまでもなく一番いいのは血の通った題材そのものだ。数学に疎い人にこそオススメ。
フェルマーの最終定理を軸に、数学の魔に憑かれ翻弄される人々の物語を昼休みのヨタ話のような軽い語りで読める。実利と切り離された探求心。甘美な毒酒に浸る。そういう幸せってあるよなぁ。羨しくもある。
身近にも数学者がいるけれど、見えている世界は違うんだなと思う。たとえるならF1レーサーとペーパードライバーぐらい違う。同じ数式を見ても景色が違うのだ。この本は、その景色をちょっと見せてくれる車載カメラだった。ぜったい感動できる。
誇張的な表現が幾つか含まれているとはいえ、これが実際に起こった出来事なのは間違いないわけで。多くの数学者達が挫折していった果てにこの結末があるのだと思えば、下手な小説よりもよっぽど感動できてしまう。
サイモン・シン「フェルマーの最終定理」を簡潔にまとめてみました、という感じであった。既読だった僕にはコラムの解の公式をめぐる物語の方が面白かった。こっちも掘り下げれば一冊かけそう。
内容はサイモン・シンの『フェルマー最終定理』のダイジェスト版とった感じだけど、とてもわかりやすく楽しく書いてあり、誰も解けないなぞに挑戦する前のドキドキ感を味わいながら読み進めた。
なぜか、サンタを信じて疑わなかった子供のころクリスマスの朝に欲しかったプレゼントが枕元にそっと置かれていた時の喜びと、欲しかったものと別のものが置かれていた時のクリスマスのなんとも言えない悲しみみたいなものを思い出した。今では、サンタも信じない夢のない大人になってしまったが、この本はそんな僕に「何か」プレゼントをくれたのだろうか。
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感想・レビュー:49件














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