童夢 (アクションコミックス)
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童夢の感想・レビュー(285)
久しぶりに一気読み。もう何度読んだかわからんが、本当に面白い。すべてを台詞で言いきらず、力強い絵で表現するところは流石の一言。昔映画化も噂されたが頓挫したと聞く。まあ、下手に映像化しても、この絵の迫力には到底及ぶまい。ただ昨今はCGの技術が上がったので挑戦してもいいかも知れない。コミックファンはもとより、SFファンも必読の一冊。
何度読んでも読み飽きないすごい作品だー。見せ方が漫画というより映画みたいだからテンポがよくてつい読んでしまう。そして超能力の描写がすごい好き。動きがなくても動きが見える感じがするな。
再読。初読は小学生のとき。父親の本棚にしまい込んであったのを読んだが、未だに内容を鮮明に覚えていて帰省のついでに読み直し。子供ながらに凄い!凄い!と夢中になってページをめくった思い出の漫画。読み返すと精密な描写と台詞のセンスが飛び抜けていると思う。何回読んでも面白い。
大掃除の中見つけて、読みふける。もう20年以上前の作品ですね。しかしこれは……すごいな! 迫力がすごい! 少年漫画のような「スーパーパワ~」見たいなのじゃなくて、目には見えない力がはっきりと伝わってくる!まさに圧倒されたというべき。恐ろしい!
見えない力の描き方が秀逸。この人(作品?)がオリジナルだろうか。子供の頃読んだときには「漫画ってスゴイ」と心踊った。今再び読んでみても、やはり、この時空表現のセンスには脱帽する。時代を切り開く人の仕事ぶりには妥協がないね。
再読。初めて読んだのは高校生のときか。老人と子供がメインキャラだったためストーリーに感情移入はできなかったが、マンガとしての完成度には驚かされた想いがある。今回読み直してみたら、やはり、抑えられたセリフ、大胆なコマ割り、画力の確かさ、スピーディーな展開と、魅入られるように読みきってしまった。30年前の作品と思うと、この当時の大友克洋は偉大だ。
ふと読みたくなって再読です。20年以上前になるのに、とっておいて良かった。 スピーディーな展開と、リアリティーのある絵 映画を見終わったような後味。 最高の一冊。
チョウさん 悦子 「まっかなトマトになっちゃいな…」「何がトマトよ あんなコトしたら赤ちゃんが死んじゃうでしょ なんていたずらっ子なのかしら」 「子供よ 子供に気をつけなさい」
日本には歴史を変えた漫画家が3人居る。漫画を物語として確立した手塚治虫。漫画の表現に革命を起こし、画力という分野を確立した大友克洋。連載ペースを自分で確立し、ネームを連載して単行本で修正するという離れ業を確立した冨樫義博w。一般的に「AKIRA」が代表作となっている著者だが、漫画表現に革命を起こしたのは間違いなくこの作品!今読んでも色あせない魅力はさすがです!このページ数で内容はめちゃめちゃ濃いです!
団地で超能力大戦。それだけ聞くと冗談みたいなSFが、ここまで地に足ついているのは、団地という舞台やそこに暮らす人々の生々しいまでのリアルさあってのことだと思う。脇役のちょっとした台詞やどうでもいいような背景の小物にまで実物以上のリアリティを求めるこだわりとセンス。このしっかりとした土台があってはじめて団地に超能力が自然なものとしてすんなりはいってくる。そして動きや静寂まで映画のように読ませてしまう画力と構図。内容が分かってるとかそんなこと関係なしに画集のように取り出してきては何度も読み返せる、そんな漫画。
なんだこりゃ‼大友さん絵うますぎ!!!!これ一冊がひとつの映画のようですね。読んでるだけで脳内で映像再生されます。これは原画サイズで読んでみたいなぁ〜!!!!
おーしつ
豪華版は原画サイズでしたね。読んだことはないですが。http://www.mandarake.co.jp/information/2010/06/19/21nkn08/p1.jpg
ナイス!
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02/08 10:21
豪華版は原画サイズでしたね。読んだことはないですが。http://www.mandarake.co.jp/information/2010/06/19/21nkn08/p1.jpg
ナイス!
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02/08 10:21
吉野朔実さんの書評につられて。団地での超能力対決モノ。破壊された団地が切ないです。これだけの画力がありながらいまはもうマンガ描かれてないんでしょうか。もったいないような気もします。
まじかっこいい。かっこいいっす。団地の描かれ方にぐっとくる。この高層団地の閉塞感、それぞれの部屋が箱として閉じてるのに噂話がコミュニティに回っている感じとか、すごいよくわかる。アクションシーンが背筋が凍るほど、かっこいい。あの超能力の描写!主人公の女の子がかわいくないところがまたいい。超能力が無目的に使われてるのもリアリティがある。超能力がもしあったとしても、正義のためにも、大きな物事のためにも使われてなくて、くだらない欲望を満たすためだけに使われてる。面白い!
現在の漫画に多大な影響を与えたといわれる名作。怒涛のアクションシーン、鮮やかな構成、卓越した表現力、どれも一級だ。
快感なまでの崩壊が表現されているが、その崩壊の執行者に目を向けると面白いことが分かる。子供、老人、キ印…これらは全て狭義の社会では人間扱いされない奴らばかりだ。この弱者共はそれぞれの場所へと(幼稚園、養老院、癲狂院など)追いやられてしかるべき人間である。それが既存の秩序を破壊する。(このとき崩壊の舞台が団地であることは象徴的だろう)しかしこの破壊はテロルなんぞではなく、ただ自分の秩序に従っただけである。つまり子供の〈遊び〉がそのまま具現化してしまうのがこの漫画なのだ。これは老人の装飾や超能力にみてとれる。
大友克洋著作品初読。終始圧巻。物語起点の唐突さといい、途中展開する躍動的且つ大胆なカメラワークといい、寥々たる終点といい、魅せられた。常識ないし非常識を蓄積した「大人」では感じ得ない「何か」を、否応なしに感じ取れてしまう「子供」が物語の重点か?その「何か」と「子供」との間に密接に通ずるモノの総称が「童夢」?思春期の子供が物語に全く登場していない辺りに何か意図なり理由なりが在ったりするのか?…ん〜深読みし過ぎ?(笑)一介の小娘が深読みしたくなる程に魅惑的な印象を残してくれた会心作。素晴らしかった。
無機質な造形に、様々な生活臭が混ざりあった高層団地の空間と、劇画調のちょっと野暮ったい絵柄が、よくマッチしています。 そんなよくある日常風景の徹底的な破壊描写が本作の肝であり、後半は、ただひたすらそれを堪能するべし、です。 ストーリーはそれを邪魔することなく、そつなくよくできていると思います。
★★★★☆ : 2ch「全一巻で面白い漫画(短編集は除く)ある?」をみて再読したくなって購入。漫画の歴史を変えた漫画。いま読んでも凄まじい。
なんというか、一言「すごい!」っておもった。あんまり好きじゃない絵なのに、気づいたら引き込まれてた。あの現象の背景とか、原理とかは全然わかんないんだけど、何となく伝わってくる。今みたいな、制限とか設定に満ちたマンガとは、対極の頂を見た気がしました。個人的に好きなシーンは二つ。ちょうさんと悦子が飛んでるシーンで、見開きいっぱいを使ったシーン。あれを見たときは背筋が震えた。あと、最後の悦子がいなくなる辺り。団地の人間性が伝わってきた。
★★★★★+∞ 行方不明になっていたコミック。先日、本を詰め込んだダンボールの底から発見。ついつい、懐かしくって読みふけってしまった。構成・表現・設定…全てにおいて凄い作品だと再認識。1983年度作品なのに、古さを感じさせない。今でも充分に通用する作品だと感じる。大友克洋という作家の現代を舞台にした作品には独特なムードがあってとても好きだ。
夜、闇の描写が恐ろしい。団地の閉塞感、無機質な日常、筆者の渇いた視点。その後の漫画の歴史に圧倒的な影響を及ぼした、恐るべき傑作!!20年は先を行ってる。
童夢の
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感想・レビュー:73件




















































