犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)
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犯人に告ぐ〈上〉の感想・レビュー(1051)
闇に身を潜め続ける犯人。川崎市で起きた連続自動殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をニュースに出演させるという荒業に踏み切る。白羽の矢が立ったのは、六年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった―。これからどうなるのか。ニュースに捜査官を出演させるというのは斬新だと思います。
児童連続殺人に挑む刑事の物語です。地上波を使って犯人を挑発するというのは、ちょっとクドい所もありましたが、なかなか斬新だと思いました。また、サイドストーリーもバランス良く織り交ぜられている点も高評価でした。
再読にしては、あらすじをすっかり忘れていたのでまた楽しんで読むことができた。公開型捜査の難しさや、マスコミとの駆け引きに引き込まれていった。
主人公巻島のキャラ設定が、先ず良かったです。、過去の失敗の体験が、凄く生きていて、話がより深く表現出来ていると思いました。誘拐犯とのテレビでの公開捜査という発想も面白い思いました。主人公の呼びかけで、犯人から手紙が届くのは、臨場感があります。警察の中でも所轄の問題等色々と一悶着ありますが、そこも良く展開が考えられていました。ラストの解決は、あっと言う間で、もう少し引っ張っても良いかな~と思える程でした。結構、近所の地名が出て来て、尚更、面白かったで~す!寡黙で渋い刑事が主人公の本をお探しの方にお薦めです
前半の身代金の受け渡しシーンの迫力、スピード感が素晴らしく描かれていた。無差別殺人事件も、まだ犯人逮捕に向け動き始めたところでしたが、読ませてくれる展開に興奮しました。下巻でどんな展開が待ち受けているのか物凄く楽しみです。
下巻分もこちらでまとめて書きます。みなさんがあまりにも絶賛するもので読んでしまいましたがなるほど、手に汗握る展開がとっても小気味よく飽きずに読了できました。導入部の犯人との身代金受け渡しの時点ですでに惹き付けられましたが中だるみなくラストまでもっていく様は見事でした。ちょっとラストが呆気なかった感はありましたが…。にしても『警察のほう』…怪しさ抜群です。
巻島警視やっぱりいいですね、この作品はだいぶ前に読んだんですが、やっぱり面白いですね、スリリングでかつリアルで、ページをめくる手が止まらないです。この作品は映画化もされてて見ましたがやっぱり本のほうが詳しく書いてあって面白かったです。
再読。やはりこれ以上ないほどに展開がスリリングかつリアルで、ページを繰る手が止まらない。再読だからこその、スリルだけではないこの小説の良さにも度々気付かされた。特に6年前と比べた巻島の人間的な変化や逆に変わっていない部分がさりげない心理描写や発言から絶妙に描き出されているのがすごい。また、人の道から外れた者の成れの果てとしての「トメさん」のシーン、津田さんの言葉が印象的だった。クライマックスの展開や結末をもうほとんど覚えていないので、下巻を開くのが待ち遠しい。
私にしては珍しく、映画をたまたま見て面白かったので、原作に手を付けました。映画は良い意味で原作に忠実ですね。そのため、展開は分かっていたけど、巻島の仕事に対する姿勢に読む手を進めてもらいました。かっこいいなあ。
上巻は長い導入部と言ったところ。それでも過去の事件自体も面白く、巻島の変わり方がかっこよくて個人的にツボです。劇場捜査を行う過程での盛り上がりもよかった。下巻も一気に読めそう。
冒頭部分の第一の誘拐事件、その結末は悲しいものになり、記者会見でのトラブルを経た上でいよいよ本来の事件へ。下巻が非常に気になります。
この展開の持ち運びは小説だから面白い。の典型だと思う。リアルかどうか、ということを考えたら負け。犯人をどう捕まえるかと言うことに対してこういう手法を用いたのは新鮮でよかった。
長い間積読。この作者さんもはじめてです。正直なぜこの本が絶賛されたのかわからなかったです。"ワシ"事件必要か?いらない説明も多かったりしてかなり読みにくい。後半やっと読めるようになってきたかなと思ったけど、下巻へうつるタイミングもここで?!と意味不明。とにかく下巻も読んでみる
久々の再読。映像化されてしまったので、どうしても豊川さんの顔がチラチラ…。イメージじゃないんだけど、別物と考えれば。今野敏さんの「隠蔽捜査」の主役とは対極にいるような人間くささが、冒頭の巻島には感じます。劇場型捜査がどう転んでいくのか…下巻もわくわく。
えらい長い間積んでいましたが、ふと思いたって読みはじめました。前半の展開は、誉田さんのジウを読んでいたときを思い出すような眼をつぶりたくなる展開。少し気味が悪い人物もいますが続きが気になる。早速下巻いきます
こんな人そばにいたら面倒臭そう。雫井さんの小説にはクセのある人物が次々と登場します。言いたくても言えないことをストレートに叫ぶので、胸がスッとしたり、そこまで欲望丸出しにしなくてもと気持ち悪く感じたり。映像化では巻島を豊川悦司さんが演じたんですね。私のイメージとは違うなぁ。
雫井さんは、はじめましての小説家さんです。まだ下巻を読んでいないので、詳しい感想は下巻読了後に書く事にします。劇場型捜査が始まって、クライマックスに向かう下巻に多くの期待を寄せていますが、植草にはイライラさせられました。
再読・ワシ事件はほとんど読み飛ばしてしまった。まぁ、さほど意味のある話じゃないし。ありそうでなさそうな劇場型捜査。これから面白くなるんだろうなぁと言う構成でした。
知人からの借り物。ワシ事件から一転、バッドマンの事件になったときは「ん?」と思いつつも、読み進めていくとどんどん面白くなる。しかし植草さん、気持ち悪いったらない!
WOWOWでドラマ化されて(?)るのをちょい観して購入したけど、長い間未読状態を維持してたんだよね…。なんでだろう…?
映像化の方はもう全然覚えてないけど、巻島のセリフですごく印象的なものがあったなー。
下巻へ→→→
面白かった。 劇場型捜査この後どうなるのかワクワク。 曽根の上司っぷりがなんか良い。 植草と未央子の話はどうでもいいような・・・・ あんなにまで女に執着するのっておかしくない?
犯人に告ぐ〈上〉の
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